「沈」から始まる熟語・言葉 — 47 件
「沈」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
沈み(しずみ)
沈み魚(しずみうお)
沈む(しずむ)
水面から底の方へ移動する。また、水底につく。
沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり・沈めば浮かぶ(しずむせあればうかぶせあり・しずめばうかぶ)ことわざ辞典
人生にはいい時も悪い時もある。悪いことばかりが続くわけでないから、くよくよするなということ。
沈める(しずめる)
水中などに沈む状態にする。
沈香(じんこう)
熱帯に育つ木の幹に、傷や病から身を守るためにたまった樹脂。またそれを含んだ木。ふつうは軽い材が、樹脂を含むことで水に沈むほど重くなるところからの名。熱すると濃く甘い香りを立て、香として焚く。上等なものを伽羅(きゃら)という。
沈香も焚かず、屁もひらず(じんこうもたかず、へもひらず)ことわざ辞典
取り立てて褒めるところも、けなすところもないこと。目立った長所も短所もない、ありふれた人物や物事をいう。 高価な沈香をたいて雅な香りをただよわせるでもなし、かといって臭い屁を放つでもなし、というどちらつかずのさまをいったもの。
沈丁花(じんちょうげ・ちんちょうげ)
早春、枝先に小さな花を球のようにまとめて開く低木。外側が紅紫、内側が白で、遠くまで届くほど強く甘い香りを放つ。この香りを「沈香」と丁子になぞらえたのが名の由来。日本にあるのはほとんど雄株で、実はつかない。
沈丁花は枯れても香し(じんちょうげはかれてもかんばし)ことわざ辞典
もともと良いものは、たとえ盛りが過ぎても値打ちがあるというたとえ。沈丁花は枯れてもなおよい香りがすることから。
沈鬱(ちんうつ)
沈鬱頓挫(ちんうつとんざ)四字熟語辞典
詩文に深い意味を込めすぎて、意味がなかなか理解できないこと。 「沈鬱」は気分が落ち込んでいて晴れないという意味から、文章に深い意味があって重いということ。 「頓挫」は途中でつまづくという意味から、筆勢が急に柔らかくなるということで、文章の調子に変化があることをいう。
沈鬱悲壮(ちんうつひそう)四字熟語辞典
落ち込んでいる中でも、勇ましく力強いところがあること。 「沈鬱」は気分が暗く落ち込むこと。 「悲壮」は悲しい中にも勇ましさがあること。
沈下(ちんか)
沈み込んで、位置が低くなること。
沈毅(ちんき)
落ち着いていて、物に動じないこと。また、そのさま。
沈金(ちんきん)
蒔絵の技法の一つ。漆器に細かく模様を彫り、金粉や金箔をはめこんだもの。
沈魚落雁(ちんぎょらくがん)四字熟語辞典
他と比べることもできないほどに美しい女性のこと。 その女性を見た魚は恥らって水底に隠れ、女性を見た雁は見とれて空から落ちるということから。 元は価値観の相対性を言った言葉で、人間の基準では絶世の美女でも、魚や雁からすれば恐れて逃げる対象でしかないということから。
沈魚落雁、閉月羞花(ちんぎょらくがん、へいげつしゅうか)ことわざ辞典
この上ない美女のこと。 あまりの美しさに、魚は沈み、雁は落ち、月は雲間に隠れ、花は恥じてしぼむとの意から。
沈吟(ちんぎん)
静かに口ずさむこと。
沈降(ちんこう)
土地などが沈んで下がること。
沈思(ちんし)
じっと動かずに、深く思いをめぐらすこと。
沈思凝想(ちんしぎょうそう)四字熟語辞典
しっかりと集中して考えること。 「沈思」は一心に考えること。 「凝想」はじっと考えること。
沈思黙考(ちんしもっこう)四字熟語辞典
静かに落ち着いて深く物事を考えること。 「沈思」は深く物事を考えること。 「黙考」は静かに物事を考えること。
沈酔(ちんすい)
酒に酔いつぶれること。ひどく酔うこと。
沈静(ちんせい)
落ち着いていて静かなこと。静まること。
沈潜(ちんせん)
水底に深く沈んで隠れること。
沈船(ちんせん)
沈んだ船。
沈竈産蛙(ちんそうさんあ)四字熟語辞典
非常に激しい洪水のたとえ。 「沈竈」はかまどが水に浸かること。 「産蛙」はかえるが発生すること。 中国の春秋時代、晋の智伯が水攻めをしたときに、城中の人家のかまどが水に浸かり、そのかまどからかえるが発生したという故事から。
沈滞(ちんたい)
一つの所にとどこおって動かないこと。
沈滞委靡・沈滞萎靡(ちんたいいび)四字熟語辞典
次第に勢いが弱くなっていくこと。 「萎靡」は草木がしなびること。 「沈滞」は一つの場所で滞って動かなくなること。 どちらも勢いがなくなることのたとえ。 「萎靡」は「委靡」とも書く。 「沈滞萎靡(沈滞委靡)」ともいう。
沈着(ちんちゃく)
うろたえず、腰の据わっていること。
沈着痛快・沈著痛快(ちんちゃくつうかい)四字熟語辞典
落ち着きがあって、非常に心地よいこと。 人の気質や、芸術作品などのことをいう言葉。 「沈着痛快」とも書く。
沈着冷静(ちんちゃくれいせい)四字熟語辞典
何事にも動じずに、落ち着いていること。 「冷静」と「沈着」はどちらも、何事にも動じることなく落ち着いていることで、似た意味の語を重ねて強調した言葉。 「沈着冷静」ともいう。
沈沈(ちんちん)
沈痛(ちんつう)
悲しみや気がかりが重くのしかかり、心が痛んで深く沈んでいる様子。
沈痛慷慨(ちんつうこうがい)四字熟語辞典
激しく嘆くこと。 「沈痛」は嘆き悲しむこと。 「慷慨」は怒り嘆くこと。
沈殿・沈澱(ちんでん)
液の中にただよう細かな固体が、下へ落ちて底へ積もること。また、その積もったもの。
沈博絶麗(ちんぱくぜつれい)四字熟語辞典
文章などの表現が美しく、広く深い意味が込められていること。 「沈」は深い、「博」は広い、「絶」は非常にすぐれていること、「麗」は美しいという意味。 すぐれた文章を言い表す言葉。
沈没(ちんぼつ)
沈湎(ちんめん)
酒びたりになって、暮らしを荒らしてしまうこと。
沈湎冒色(ちんめんぼうしょく)四字熟語辞典
酒や女性に溺れること。 「沈湎」は酒に溺れること。 「冒色」は女性に溺れること。
沈黙(ちんもく)
沈黙寡言(ちんもくかげん)四字熟語辞典
落ち着きがあって、口数が少ないこと。 「寡言」は言葉が少ないという意味から、無口なこと。 「寡言沈黙」ともいう。
沈黙は金・沈黙は金、雄弁は銀(ちんもくはきん・ちんもくはきん、ゆうべんはぎん)ことわざ辞典
一生懸命に力をつくして述べることにも価値があるが、黙っているほうがさらに有益な場合があるということ。 雄弁は銀の価値、沈黙は金の価値であるという意。 「沈黙は金、雄弁は銀」ともいう。
沈黙を破る(ちんもくをやぶる)ことわざ辞典
今まで黙っていた人が喋り始めること。 また、一時的に活動を停止していたものが、再び活動し始めること。
沈優(ちんゆう)
沈勇(ちんゆう)
沈淪(ちんりん)
深いところへ沈みこむこと。物事や気持ちの底へ落ちこむことにもいう。
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