「死」から始まる熟語・言葉 — 129 件
「死」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
死(し)
死因(しいん)
人が死亡した原因。
死灰(しかい)
火が消えて、すっかり冷めた灰。転じて、勢いや活力を失ったもの。
死灰復然(しかいふくねん)四字熟語辞典
火が消えて冷たくなった灰が再び燃え上がるという意味から、衰えたものが勢いを取り戻すこと。 また、解決したことが再発すること。
死灰復燃ゆ(しかいまたもゆ)ことわざ辞典
一度燃え尽きた灰がもう一度燃え上がること。 転じて、いったん失った勢いが盛り返すこと。 または、解決したはずの物事が再び問題になること。 獄につながれた漢の韓安国が、番人に辱められて、消えた灰とてまた燃えぬものかと言い返すと、燃えたら小便をかけてやると嘲られた。のちに高い官に就いた安国は、逃げ隠れした番人を咎めずに許した。
死角(しかく)
銃砲で弾が届く範囲だが、障害物や銃砲の構造的な問題などで狙うことのできない範囲。
死火山(しかざん)
噴火の記録が存在せず、これからも可能性が無いと考えられている火山。
死活(しかつ)
死ぬことと生きること。死か生かの分かれ目。
死活に関わる(しかつにかかわる)ことわざ辞典
生きるか死ぬかというほどに重大であること。
死骸(しがい)
人や獣などの動物が死んだ後の体。死体。
死期(しき)
命が無くなる時。死ぬ時。
死球(しきゅう)
野球で、投手の投げた球が打者に当たること。デッドボール。
死去(しきょ)
人が命を落とすこと。死亡すること。
死苦(しく)
仏教で、四苦の一つ。生きている者がだれも避けられない、死ぬことの苦しみ。
死刑(しけい)
罪を犯した人の命を奪う最も重い刑罰。死罪。
死後(しご)
死亡した後。
死語(しご)
過去に使われていたが現在は使われなくなった言葉。また、そのような言語。
死産(しさん・しざん)
胎内で死んだ胎児が産まれること。妊娠後四ヶ月以降の場合をいう。
死罪(しざい)
命を奪う刑罰。死刑。また、死刑にあたる犯罪。
死屍(しし)
命を落とした人間や動物の体。死体。死骸。
死しての千年より生きての一日(ししてのせんねんよりいきてのいちにち)ことわざ辞典
死んでからの千年より、この世での一日のほうが大事だということ。
死して後、已む(ししてのち、やむ)ことわざ辞典
命がある限り精一杯努力し続けること。 死んではじめてやめるとの意から。
死して後已む(ししてのちやむ)
死しての長者より生きての貧人・死んでの長者より生きての貧乏(ししてのちょうじゃよりいきてのひんじん・しんでのちょうじゃよりいきてのびんぼう)ことわざ辞典
死後に金持ちになるより、貧乏でも生きているほうがよいということ。
死屍に鞭打つ・死者に鞭打つ(ししにむちうつ・ししゃにむちうつ)ことわざ辞典
もう口をきけない相手の落ち度を、あとから声高に並べ立てること。 応じる者のいない場所で咎めるので、聞く側には後味の悪さが残る。 楚の平王に父と兄を殺された伍子胥が、のちに都を落としたとき、すでに葬られていた王を墓から引き出して鞭を振るったという故事から。 「屍に鞭打つ」「死者に鞭打つ」ともいう。
死者(ししゃ)
命を失った人。死んだ人。
死守(ししゅ)
命をかけて守ること。
死臭(ししゅう)
死処・死所(ししょ)
死ぬのに相応しい場所や状況。死に場所。
死傷(ししょう)
死んだり、怪我をしたりすること。
死屍累々・死屍累累(ししるいるい)四字熟語辞典
死体が当たり一面に積み重なり、むごたらしい様子。 「死屍」は死体、亡骸。 「累累」はあたり一面に積み重なっている様子。
死児(しじ)
死亡した子ども。
死児之齢(しじのよわい)四字熟語辞典
どうにもならないことを今さら悔やむこと。 「死児の齢を数う」の略で、亡くなった子が今生きていれば何歳だと数えて悲しむという意味。
死んだ子の年を数える・死児の齢を数える(しじのよわいをかぞえる・しんだこのとしをかぞえる)ことわざ辞典
もう手の届かないことをいつまでも蒸し返して、詮ない繰り言を並べるたとえ。 亡くした子がいま幾つかと指を折る、その甲斐のない振る舞いになぞらえた言い方。
死する(しする)
「死ぬ(しぬ)」の文語的な言い方。格言や書き言葉で使われる。
死生(しせい)
死ぬことと生きること。生死。
死生、命あり(しせい、めいあり)ことわざ辞典
人の生死は天命によるもので、人の力ではどうすることもできないということ。「死生」は、死ぬことと生きること。
死生契闊(しせいけっかつ)四字熟語辞典
生死を共にすることを約束して、共に苦労しながらも努力すること。 「契闊」は長い間会わないことや、苦労し努力すること。
死生有命(しせいゆうめい)四字熟語辞典
人の生死は天命で決まっていて、人の力ではどうすることも出来ないという意味。
死せる孔明、生ける仲達を走らす(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)ことわざ辞典
生前の威信が死後も保たれ、人々を恐れさせるたとえ。 中国、蜀の諸葛孔明が魏の司馬仲達と対陣中病死した。退却しようとした蜀軍を仲達はただちに追撃したが、蜀軍は孔明の遺命に基づいて反撃の姿勢を見せたため、仲達は孔明がまだ死んでおらず、何か策略があるのではないかと恐れ退却したという故事から。
死線(しせん)
生き残れるか死ぬかの境目。
死線をさまよう(しせんをさまよう)ことわざ辞典
生きるか死ぬかの危険な状態が続くこと。
死相(しそう)
死が近いことが顔の様子にあらわれること。また、そのような顔の様子。
死蔵(しぞう)
物を使わずにしまっておくこと。
死体(したい)
死んだ人や動物の体。死骸。
死地(しち)
生きて帰ることができるとは思えないほどに危険な場所。
死地に赴く(しちにおもむく)ことわざ辞典
命を捨てる覚悟で物事に取り組むこと。任務で生きて帰ることが困難な場所に行くという意味から。
死中(しちゅう)
生きて逃れられそうにない、際どい状況。
死中求活(しちゅうきゅうかつ)四字熟語辞典
死ぬ覚悟を持って、困難に立ち向かうこと。 または、絶体絶命の窮地の中で生き延びるための活路を求めること。 「死中」は死を待つしかない状況、「求活」は生き残るための方法を求めること。
死中に活を求める・死中に生を求める(しちゅうにかつをもとめる・しちゅうにせいをもとめる)ことわざ辞典
助かる望みがない絶望的な状態の中で、なおも必死に活路を探し求めること。 「死中に生を求める」ともいう。
死出の旅(しでのたび)
あの世にあるとされる山に行くこと。死ぬことのたとえ。
死出の山(しでのやま)
死者が行く、あの世にあるとされる険しい山。
死闘(しとう)
決死の覚悟を持って激しく戦うこと。また、その戦い。
死毒(しどく)
死なす(しなす)
死なぬ子三人、皆孝行(しなぬこさんにん、みなこうこう)ことわざ辞典
三人の子どもが親より先に死なずに成人してくれたら、これ以上の孝行はないということ。
死なぬものなら子は一人、減らぬものなら金百両・死なぬものなら子一人、減らぬものなら金百両(しなぬものならこはひとり、へらぬものならかねひゃくりょう・しなぬものならこひとり、へらぬものならかねひゃくりょう)ことわざ辞典
必要な物が必要な分だけあれば十分だということ。 もしも使っても減らないのであれば金は百両、死なないのであれば子どもは一人いればよいとの意から。 「死なぬものなら子は一人、減らぬものなら金百両」ともいう。
死なば諸共(しなばもろとも)ことわざ辞典
死ぬまで運命を共にするという覚悟を表す言葉。または、道連れにして死んでやるという脅しの言葉。死ぬときは一緒に死ぬという意味から。
死に急ぐ(しにいそぐ)
まだ死ぬ時ではないのに、自分から死へ近付くような行いをする。
死に馬に鍼・死に馬に鍼をさす・死に馬に鍼を刺す・死に馬に鍼刺す・死馬に鍼(しにうまにはり・しにうまにはりさす・しにうまにはりをさす)ことわざ辞典
何の効果もないことのたとえ。また、絶望的な状況の中で万が一の望みを託して最後の手段をとることのたとえ。 死んだ馬に鍼治療を施しても生き返ることはないことから。
死に後れる(しにおくれる)
死ぬべき時期に死ねずに生き残る。
死に変わる・死変わる(しにかわる)
死んだ後に別のものとして生まれる。生まれ変わる。
死に顔・死顔(しにがお)
死に学問・死学問(しにがくもん)
死に金・死金(しにがね)
使わずに貯めるだけの金銭。
死に金を使う(しにがねをつかう)ことわざ辞典
使っても無駄になる金銭の使い方をすること。
死に神・死神(しにがみ)
人の生き死にを支配するとされる神。
死に際・死際(しにぎわ)
死ぬ直前。死ぬ間際。
死に化粧・死化粧(しにげしょう)
死んだ人の顔に施す化粧。
死にざま・死に様・死様(しにざま)
死んだ時の様子。また、死に方。
死にし子顔よかりき・死ぬる子は眉目よし(しにしこかおよかりき・しぬるこはみめよし)ことわざ辞典
早死にする子にかぎって器量がよく、ふびんで惜しまれるということ。
死に装束・死装束(しにしょうぞく)
死んだ人に着せるための衣服。
死に損い・死に損ない(しにそこない・しにぞこない)
死に損う・死に損なう(しにそこなう)
死ぬべき時に死なずに生き残る。
死に体(しにたい)
相撲で、体勢を立て直せず、勝負が決まった状態。転じて、勝負や物事の成り行きで、逆転や回復の見込みがなくなった状態。
死にたいと麦飯食いたいほど大きな嘘はない(しにたいとむぎめしくいたいほどおおきなうそはない)ことわざ辞典
人間は時には心にもないことを言うということ。死にたいと言っても本当に死ぬ気のある者はいないし、麦飯を食べたいと言っても本当は粗食を好むわけではないということ。
死に絶える(しにたえる)
一族や同種の動物が全て死んで血筋や種族が途絶える。絶滅する。
死に時・死時(しにどき)
死ぬのに相応しい時。死ぬべき時。
死に処・死に所・死処・死所(しにどころ)
死ぬのに相応しい場所。死に場所。
死に恥(しにはじ)
死後に恥が残る死に方。また、その恥。
