「孤」を含む熟語・言葉 — 59 件
「孤」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
遺孤(いこ)
一意孤行・孤行一意(いちいここう・ここういちい)四字熟語辞典
誰の意見も聞かずに自分の考えだけで行動すること。 「一意」は一つのことに専念すること。 「孤行」は一人で行くこと。 相手の意見に左右されない公平さのたとえとして用いることもある。 「孤行一意」ともいう。
閑雲孤鶴(かんうんこかく)四字熟語辞典
世間を離れのんびりと自由に暮らすこと。 または、隠士の心境のたとえ。 「閑雲」はのんびりと空に浮かぶ雲。 「孤鶴」は野で自由に遊ぶ鶴。
矜寡孤独・鰥寡孤独(かんかこどく)四字熟語辞典
親族が誰もいなくさびしいこと。 「鰥」は年をとって妻がいなくなった夫。 「寡」は年をとって夫がいなくなった妻。 「孤」は親がいない子ども。 「独」は子どもがいない老人。 全て身寄りのないさびしい人を言い表す言葉。 「矜寡孤独」とも書く。
僑軍孤進(きょうぐんこしん)四字熟語辞典
誰からの助けもなく、孤立した状態で進軍すること。 または、誰からも助けられることなく、一人で事に当たること。 「僑軍」は別の土地からやってきた軍隊、遠征軍のこと。
苦心孤詣(くしんこけい)四字熟語辞典
全力で努力して、勉学や技術、芸術に精通していること。 または、深い知識や豊かな独創性を言い表す言葉。
孤高狷介・狷介孤高(けんかいここう・ここうけんかい)四字熟語辞典
意志を曲げずに、他人と協力しないこと。 「狷介」は自分の意志を固く守り、決して妥協しないこと。 「孤高」は自分一人の狭い視野だけを信じること。 「孤高狷介」ともいう。
狷介孤独(けんかいこどく)四字熟語辞典
自分の考えややり方などを決して変えず、他人に対して譲らず調和しないこと。 「狷介」は考えややり方などを決して変えないこと。
孤雲野鶴(こうんやかく)四字熟語辞典
世間から離れた隠者のたとえ。 「孤雲」は離れて浮かんでいる雲。 「野鶴」は群れから離れて野に住んでいる鶴。 どちらも隠者をたとえた言葉。
孤影(こえい)
他に誰もいなくて寂しそうに見える影。
孤影悄然・孤影蕭然(こえいしょうぜん)四字熟語辞典
一人だけしかいなくて、しょんぼりと寂しい様子。 「孤影」は一人で寂しい様子。 「悄然」は元気が無く寂しい様子。 「孤影蕭然」とも書く。
孤影漂零・孤影飄零(こえいひょうれい)四字熟語辞典
資産や地位、身分などを失い、孤独でさびしげな様子。 「孤影」は一人きりでさびしげな様子。 「飄零」は落ちぶれること。 「孤影漂零」とも書く。
孤客(こかく)
一人きりで旅をしている人。
孤寡不穀(こかふこく)四字熟語辞典
王や君主が自身を謙って言う呼称。 「孤」と「寡」と「不穀」は、どれも王や君主が自身を謙っていうときの自称。
孤雁(こがん)
群れから離れて一羽だけでいる雁。
孤苦零丁・零丁孤苦(こくれいてい・れいていこく)四字熟語辞典
社会的地位や身分、財産などを失い、身寄りもなく苦労すること。 「零丁」は落ちぶれて身寄りのないこと。 「孤苦」は親がいなくて苦労すること。 晋の李密が武帝からの任官を辞退するときの上奏文で使われた言葉。 「孤苦零丁」ともいう。
孤軍(こぐん)
味方から離れ、援軍もない部隊。
孤軍奮闘(こぐんふんとう)四字熟語辞典
援軍が来ることを期待できない状態で必死に戦うこと。 または、他人の手助けを受けることなく、難しい仕事をこなすために一人で必死に努力すること。 「孤軍」は味方から離れ、援軍が期待できない状態にある、少数の部隊のこと。 「奮闘」は全力を出して戦うこと。 味方から孤立し援軍も期待できない小数の部隊が、全力で敵軍と戦うという意味から。
孤閨(こけい)
夫が家にいないことの多い妻が一人で寝るための部屋。
孤剣(こけん)
一本だけの剣。また、それ以外の武器を持っていないこと。
孤光(ここう)
孤高(ここう)
一人だけで高い理想を持ち続けること。
孤子(こし)
孤雌寡鶴(こしかかく)四字熟語辞典
夫を失い、一人になった女性のたとえ。 「孤雌」はつがいの雄を失って孤独な雌。 「寡鶴」はつれあいのいない鶴のこと。
孤愁(こしゅう)
孤独な状況の寂しさや悲しさ。
孤舟(こしゅう)
広い海や川にただ一隻だけ浮かぶ舟。
孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)ことわざ辞典
人間は一人きりでは生きられないこと、一人では物事を成し遂げることはできないことのたとえ。 「孤掌」は、片方の手のひら。 片方の手のひらだけでは、手を打ち鳴らすことは出来ないことから。
孤掌難鳴(こしょうなんめい)四字熟語辞典
何かを成そうとしても、一人ではどうすることもできないということ。 「孤掌」は片手の手の平のことで、拍手は片手ではできないということから、協力しなければできないということのたとえ。 「孤掌(こしょう)鳴り難(がた)し」とも読む。
孤食(こしょく)
家族がいても時間が合わず、一人で食事をすること。孤独な食事。
孤児(こじ・みなしご)
両親と死別した子ども。
孤城(こじょう)
周りに何もなく一つだけある城。
孤城落日(こじょうらくじつ)四字熟語辞典
繁栄していたものの勢いが衰えて、助けてくれるものもなく寂しい様子。 「孤城」は援軍が来ない城のこと。 「落日」は西に沈む日のこと。 孤立していて助けもなく、攻め落とされる寸前の城が夕日に照らされていてさびしい様子をいう。
孤絶(こぜつ)
それ一つだけになっていて、他とのつながりがなくなっていること。孤立していること。
孤島(ことう)
近くに陸地や他の島がない島。
孤灯(ことう)
暗いところで一つだけ灯っている灯り。
孤灯一穂(ことういっすい)四字熟語辞典
ただ一つだけ灯っている明かり。 「一穂」は一本の穂のこと。形が似ていることから、一つの灯火のたとえ。 寂しく孤独な人のたとえとしても使われる言葉。
孤独(こどく)
心の通じ合う人や味方が一人もいないこと。
孤独矜寡・孤独鰥寡(こどくかんか)四字熟語辞典
身寄りのいない寂しい人のこと。 四種類の苦しみを持つ人のことをいい、孟子が優先的に保護する必要があると説いた。 「孤」は父親が亡くなった子ども。 「独」は子どものいない老人。 「矜」は妻のいない老人。 「寡」は夫のいない老女。 「孤独鰥寡」とも書く。
孤帆(こはん)
広い水面にたった一艘(そう)で浮かぶ帆掛け船。
孤峰(こほう)
周囲に連なる山がなく、ひとつだけそびえ立つ山。
孤峰絶岸(こほうぜつがん)四字熟語辞典
文章や詩などが、他と比べて飛びぬけてすぐれていること。 「孤峰」は他よりも一つだけ高い峰。 「絶岸」は険しい岸壁。
孤立(こりつ)
他とのつながりや支えを持たず、周囲から切り離されて一つ、または一人だけであること。
孤立主義(こりつしゅぎ)
孤立無援・無援孤立(こりつむえん・むえんこりつ)四字熟語辞典
たった一人で、誰かの助けも期待できないこと。 「無援」は助けがないという意味。 「無援孤立」ともいう。
孤塁(こるい)
孤老(ころう)
家族と離れたり、死別したりして一人で暮らしている老人。身寄りのない老人。
孤陋寡聞(ころうかぶん)四字熟語辞典
知識が偏っていて、見識が狭いこと。 「孤陋」は他人の考えを聞かず、視野が狭いこと。 「寡聞」は見聞が狭いこと。
孤論難持(ころんなんじ)四字熟語辞典
賛同者のいない、独りで主張するだけの議論を保つことは難しく通らないということ。 「孤論」は誰にも同意や支持を得られない議論。 「孤論(ころん)、持(じ)し難(がた)し」とも読む。
至徳不孤(しとくふこ)四字熟語辞典
徳さえあれば人から嫌われることもなく、周りに同じような人たちが集まるため、孤独になることはないということ。 「至」は至って。きわめて。この上なく。 「徳」はよい人格。 「至徳(しとく)は孤(こ)ならず」とも読む。
恤孤(じゅっこ・じゅつこ)
孤児を可哀そうに思うこと。
塵外孤標(じんがいこひょう)四字熟語辞典
ずば抜けてすぐれていること。 「塵外」はこまごまとした世間のことを塵にたとえたもので、世間の外側にいるという意味。 「孤標」は人格などが他よりも一際すぐれていること。
託孤寄命(たくこきめい)四字熟語辞典
国の重要なことをまかせること。 または、そのような大切なことを任せることのできる臣下。 「託孤」は父親が亡くなった子どもをあずけること。 「寄命」は政治の全てを任せること。 王位を持つ父親に死なれ、幼い内に王位を継いでも、その補佐として政治の全てを任せることのできる重臣という意味から。 「孤(こ)を託し命(めい)を寄(き)す」とも読む。
単文孤証(たんぶんこしょう)四字熟語辞典
証拠としてあまり役に立たないもの。 不十分で信用できない証拠のことをいう。 一つの文章と一つの証拠という意味から。
天涯孤独(てんがいこどく)四字熟語辞典
血縁者や婚姻関係にある人がいないこと。 または、故郷を出て一人で暮らすこと。 「天涯」は空の果て。または、故郷から離れた土地。 「孤独」は信頼できる人が一人もいないこと。
徳は孤ならず必ず隣あり・徳は孤ならず必ず隣有り・徳孤ならず・徳孤ならず必ず隣あり・徳孤ならず必ず隣有り(とくこならず・とくこならずかならずとなりあり・とくはこならずかならずとなりあり)ことわざ辞典
行いの正しい者が独りぼっちで終わることはない。同じ方を向く者がそばに立ち、頼まずとも手を貸してくれる。
独学孤陋(どくがくころう)四字熟語辞典
師匠や共に学ぶ友人もなく、一人で学問をすることは、見識が狭くなり、他人の意見を聞こうとしなくなるということ。 「孤陋」は見識が狭く、考えや態度を変えようとしないこと。 「独学固陋」とも書く。
白雲孤飛(はくうんこひ)四字熟語辞典
旅の途中で親を思うことのたとえ。 「孤」は一つだけあること。 空に一つだけ浮いている雲を見て、その雲の下にいるであろう親のことを思い浮かべて悲しむこと。
風岸孤峭(ふうがんこしょう)四字熟語辞典
威厳があり、人と馴れ合わない性格のため、角が立ってしまい孤立していること。 「風岸」は融和できずにすぐに角が立ってしまう厳しい性格。 「孤峭」は孤立した山などが険しく立っている様子。
六尺之孤(りくせきのこ)四字熟語辞典
未成年の孤児のこと。 または、まだ幼い時に父王と死別して即位した君主のこと。 「六尺」は一・四メートルで十四、五歳の身長のこと。 また、一尺を二歳半と考えて、十五歳とする説もある。 「孤」は孤児のこと。
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