「天」で終わる熟語・言葉 — 86 件
「天」で終わる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
天(あめ)
日や月や星がめぐる、頭の上に果てしなく続く場。多くは「あま」と形を変えて、ほかの語と結んで使う。
天(てん)
悪天(あくてん)
雨や曇りなどの悪い天気。悪い天候。
意気衝天(いきしょうてん)四字熟語辞典
気力が天を衝くほど高く充実している様子。 「意気」は気力や気概、「衝天」は天を衝くほど高いという意味。
韋駄天(いだてん)
仏法の守護神の一柱。釈迦の遺骨を盗んで逃げた鬼を走って追いかけて捕まえたことから足の速い神とされている。
一念通天(いちねんつうてん)四字熟語辞典
思いをひとつに定めて念じ続ければ、その心が天に通じて、必ず成し遂げられるということ。 「一念」は心をひとつのことに向けること。 「通天」は天に通じること。 「一念(いちねん)天に通ず」とも読む。
一天(いってん)
頭上をおおって広がる空。
有頂天(うちょうてん)ことわざ辞典
激しく喜んで大得意になること。 仏教で、三界の中で最も上位の世界の意から。
雨天(うてん)
雨の降る天気。また、その日。あめふり。
雲外蒼天(うんがいそうてん)四字熟語辞典
どんなに厚い雲に覆われていても、その上には青空が広がっているということ。 苦しい状況の中でも努力を続けていれば、いつか道が開けて明るい未来が訪れるというたとえ。 「雲外」は雲の外、雲を抜けた先のこと。 「蒼天」は青く澄みわたった空のこと。 高い山に登るとき、雲や霧の中では視界が閉ざされていても、登りきればその上に青空が見えることから。 座右の銘や卒業の色紙などに好んで使われる。
煙炎漲天(えんえんちょうてん)四字熟語辞典
火の勢いが激しい様子。 空を覆うように煙と炎が広がっていることから。 「煙炎、天に漲(みなぎ)る」とも読む。
炎天(えんてん)
夏の太陽が激しく照りつけ、燃えるように暑い空。また、その天気。
応天(おうてん)
天からの命令に従うこと。
回天・廻天(かいてん)
世の情勢をすっかりと変えること。
歓喜天(かんきてん)
管中窺天(かんちゅうきてん)四字熟語辞典
見識が狭いことのたとえ。 細い管を覗いて天を見るという意味で、管を覗いて天を見ても、天の一部分しか見ることは出来ないということから。 「管中(かんちゅう)より天(てん)を窺(うかが)う」とも読む。
寒天(かんてん)
寒々としている冬の空。
干天・旱天(かんてん)
しばらく雨が降っていない空。日照り続きの空。
吉祥天(きちじょうてん)
人々に福徳をもたらすとされるインド神話の女神。仏教では、毘沙門天の后で、鬼子母神の子とされる。吉祥天女。きっしょうてん。
吃驚仰天・喫驚仰天(きっきょうぎょうてん・びっくりぎょうてん)四字熟語辞典
いきなりの出来事に、激しく驚くこと。 「吃驚」と「仰天」はどちらも驚くという意味で、似た意味の言葉を重ねて強調した言葉。 「喫驚仰天」とも書く。
九天(きゅうてん)
天の高い所。天界。
旭日昇天(きょくじつしょうてん)四字熟語辞典
非常に激しい勢いの様子。 「旭日」は朝に昇る太陽のこと。 「昇天」は天に昇ること。 朝日が天に昇るような激しい勢いという意味。 多くは「旭日昇天の勢い」という形で、とても勢いがあることのたとえとして用いる。
仰天(ぎょうてん)
激しく驚くこと。
暁天(ぎょうてん)
夜が明けはじめるころの空。また、夜が明けるころ。
好天(こうてん)
雲の少ない、よく晴れた天気。好天気。
後天(こうてん)
生まれた後に身に付けること。
荒天(こうてん)
荒れた天気。風雨や降雪が激しい天気をいう。
広目天(こうもくてん)
壺中の天(こちゅうのてん)ことわざ辞典
俗世間から離れた別世界のたとえ。また、酒を飲んで俗世間のことを忘れる楽しみのたとえ。 中国後漢の費長房が、薬売りの老人が商売が終わると壺の中に入るのを見て一緒に入れてもらったところ、そこにはりっぱな建物があり、美酒や旨い肴が並んでいたので、ともに酒を飲んで外に出てきたという故事から。
壺中之天(こちゅうのてん)四字熟語辞典
酒を飲んで世間のことを忘れること。 または、現世から離れた理想郷のこと。 「天」は世界のこと。 中国の後漢の時代、壺公という薬売りが、店先に置いていた壺の中に入るところを見かけた役人の費長房は、その壺の中に入れてもらうと、多くのご馳走が並ぶ理想郷だったという故事から。
三十三天(さんじゅうさんてん)
罪悪滔天(ざいあくとうてん)四字熟語辞典
この上なく大きな罪悪のたとえ。 「滔天」は天に届くほどに大きな波という意味から、程度が甚だしいことのたとえ。 天に届くほどに大きな罪悪ということから。
在天(ざいてん)
神や霊などが天上にあること。
四天二天(してんにてん)ことわざ辞典
力や出来ばえに差がなく、どちらが上とも言えないこと。互角。 「四天」は仏法を守る四天王(持国天・増長天・広目天・多聞天)のことで、「二天」はそのうちの二天。四天王の像は、よろいをまとって武器を手にした姿がどれもよく似ていて、二つ並べてもどちらがどちらか、すぐには区別がつきにくい。そこから、甲乙のつけがたい者どうしをたとえた。 「四天の舞」「二天の舞」という舞楽がそっくりなことから、とする説もある。 『甲陽軍鑑』にも見える、古くからある言い方。
衆口熏天(しゅうこうくんてん)四字熟語辞典
たくさんの人たちの意見には、ものすごい力があるということのたとえ。 「衆口」はたくさんの人たちの意見。 「熏天」は天を動かすほどに感動させるということ。 たくさんの人たちの意見は、天を動かすほどに感動させるほどの力があるということから。 「衆口(しゅうこう)天(てん)を熏(くん)ず」とも読む。
秋天(しゅうてん)
縮地補天(しゅくちほてん)四字熟語辞典
政治の構造を大きく変えること。 「地」は実際行われる政治。 「天」は政治の理念。 天子の政治改革をいう言葉で、現実にある様々な問題を引き締めて、政治理念との不足を補うという意味。 「地を縮め天を補う」とも読む。
召天(しょうてん)
キリスト教を信仰している人が死ぬこと。
昇天(しょうてん)
地上をはなれて上へのぼること。
衝天(しょうてん)
意気ごみや勢いが、空を突き破らんばかりに高ぶること。
所天(しょてん)
上天(じょうてん)
人定勝天(じんていしょうてん)四字熟語辞典
人間の意志や努力が強ければ、自然や運命さえも超越できるということ。 「人(ひと)定(さだ)まりて天(てん)に勝つ」とも読む。
水光接天(すいこうせってん)四字熟語辞典
川の水面に映る月光の輝きが、遥か遠くで空(天)と接していること。 雄大な夜景のさま。
水天(すいてん)
星河一天(せいがいってん)四字熟語辞典
空一杯に、数え切れないほどの星が川のように輝いて見える様子。 「星河」は天の川のこと。 「一天」は空全体という意味。
晴天(せいてん)
青天(せいてん)
すっきりと晴れた空。青空。
先天(せんてん)
生まれる前から身に付いていること。
全天(ぜんてん)
早天(そうてん)
蒼天(そうてん)
雲がなく、青々と広がる空。おおぞら。
増長天(ぞうじょうてん)
帝釈天(たいしゃくてん)
十二天のひとつで東方を守り、また梵天とともに仏法を守る神。ヒンドゥー教のインドラと同一。
戴天(たいてん)
この世界で生きていること。天を頭の上に頂くという意味から。
戴盆望天(たいぼんぼうてん)四字熟語辞典
一度に二つのことを同時にすることは出来ないということのたとえ。 頭に盆を載せたままでは、盆が邪魔になって天を見上げることは出来ないという意味から。 司馬遷が死刑を宣告された友人に送ったとされる手紙の一節から。 「盆を戴(いだ)きて天を望む」とも読む。
大黒天(だいこくてん)
仏教の神の一人。仏・法・僧の三宝を守る戦闘の神。のちに飲食の神にもなった。
中天(ちゅうてん)
見上げた空の、真上のあたりで、もっとも高いところ。
冲天・沖天(ちゅうてん)
空のはるか上まで昇っていくこと。人の勢いの激しさにもたとえる。
東天(とうてん)
東の空。特に、夜明けの東の空。
忉利天(とうりてん)
仏教の六欲天の第二の天。須弥山の頂上にあり、帝釈天が住むとされる善見城がある。この世界の一日は人間界の百年に相当する。三十三天。
怒髪衝天(どはつしょうてん)四字熟語辞典
激しい怒りのために、逆立った髪が天を突き上げるほどであること。凄まじい憤怒の形相をいう。 「怒髪」は怒りで逆立った髪、「衝天」は天を突く意。 趙の使者藺相如が、和氏の璧を秦王のもとへ届けた際、秦王に約束を守る気のないのを見抜き、髪が逆立って冠を突き上げるほどの激しい怒りをあらわにして詰め寄った、という故事から。 「怒髪(どはつ)天を衝(つ)く」とも読む。
曇天(どんてん)
曇った空。曇り空。
南天(なんてん)
脳天(のうてん)
頭のてっぺん。頭のいただき。
野天(のてん)
白日昇天(はくじつしょうてん)四字熟語辞典
仙人になること。 または、身分の低い人が急に高い身分と多くの財産を得ること。 または、身分の低い人が大いに出世すること。 昼間に天に昇るという意味から。
白日青天(はくじつせいてん)四字熟語辞典
雲一つない晴れ渡った青空と輝く太陽のこと。 転じて、やましいことが一切ないことのたとえ。 または、無実が明らかになり、疑いが晴れることのたとえ。 「青天」は晴れ渡った青空のこと。 「白日」は明るく輝く太陽のこと。 「白日青天」ともいう。
撥雲見天(はつうんけんてん)四字熟語辞典
心配ごとがなくなって、将来に希望がもてるようになること。 「撥雲」は日の光を遮る暗く厚い雲が晴れるということで、心配ごとがなくなることのたとえ。 暗い雲が晴れて日の光がさすという意味から。
半天(はんてん)
びっくり仰天(びっくりぎょうてん)
弥天(びてん)
富貴在天(ふうきざいてん)四字熟語辞典
財産や地位は天命によって決まっており、人の思い通りにはならないということ。
覆地翻天(ふくちほんてん)四字熟語辞典
激しく変化すること。または、社会の秩序が乱れること。 「翻」と「覆」はどちらもひっくりかえるという意味で、天地が逆になることから。 「天を翻(ひるがえ)し地を覆(くつがえ)す」とも読む。 「覆地翻天」ともいう。
不俱戴天・不倶戴天(ふぐたいてん)四字熟語辞典
同じ世界で一緒に生きていくことができないほどに深い恨みや憎しみのこと。 「不俱」は共存することができないこと。 「戴天」は同じ世界にいること。 「俱に天を戴かず」とも読み、もとは父親の仇敵を言う言葉で、同じ世界に生かしてはおかないという意味。
普天(ふてん)
弁天・辨天・辯天(べんてん)
烽火連天(ほうかれんてん)四字熟語辞典
戦火がいたるところに広がっていくこと。 「烽火」は危険な事態が近づいていることを知らせるのろしのことで、戦火や戦争のたとえ。 「連天」はのろしや戦火が、天に届くほどに燃え上がること。 「烽火(ほうか)天(てん)に連なる」とも読む。
梵天(ぼんてん)
摩利支天(まりしてん)
自らの姿を隠して厄難を除き、利益を与えるという、古代インドの女神。日本では武士の守護神として信仰された。
