「兼」を含む熟語・言葉 — 46 件
「兼」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
言い兼ねる・言兼ねる(いいかねる)
お待ち兼ね(おまちかね)
花実相兼(かじつそうけん)四字熟語辞典
見た目と内容がどちらもすぐれていること。 「花」は草木の花のことで、見た目や外観のたとえ。 「実」は果実のことで、中身や内容のたとえ。 「花実(かじつ)、相(あい)兼(か)ぬ」とも読む。
兼ね合い・兼合い(かねあい)
物事の釣り合いがとれている状態。均衡。
兼ね備える(かねそなえる)
二つ以上の役目や性質を、あわせ持っている。兼備する。
兼ねない(かねない)
その物事を行わないとは限らない。
兼ねる(かねる)
ひとつのものが、二つ以上の用をつとめる。
気兼ね(きがね)
他者の意図を考えて遠慮すること。
食兼ねる(くいかねる)
兼愛(けんあい)
兼愛交利(けんあいこうり)四字熟語辞典
全ての人を愛して、互いに利益を与え合うこと。 「兼愛」は全ての人を愛するという意味。 墨子が儒教の「仁愛」を差別愛と批判して唱えた思想。 「交利」はお互いに利益を与え合うこと。
兼愛無私(けんあいむし)四字熟語辞典
全ての人を愛すること。 「兼愛」は全ての人を愛するという意味。 墨子が儒教の「仁愛」を差別愛と批判して唱えた思想。 「無私」は個人的な感情がないこと。 「兼愛(けんあい)私(わたくし)無し」とも読む。
兼営(けんえい)
本業と共に別の事業を行うこと。
兼官(けんかん)
本来の職務に加えて、別の官職を同時に兼ねて務めること。または、その官職。
兼学(けんがく)
複数の学問や宗教的な教えを同時に学び、それぞれを修めること。
兼勤(けんきん)
本来の職務に加えて、別の職務も同時に勤めること。兼務。
兼業(けんぎょう)
本業の合間に別の仕事を行うこと。また、その仕事。
兼行(けんこう)
昼も夜も休まずに働くこと。
兼修(けんしゅう)
一度に複数のことを学ぶこと。
兼職(けんしょく)
本来の職とそれとは関わりの無い別の職を同時に務めること。また、その職務。
兼弱攻昧(けんじゃくこうまい)四字熟語辞典
弱いものを併合して、道理に合わないものを攻撃すること。 また、弱いものが協力して、政治が乱れ衰えた国を討ち果たすこと。 「昧」は、乱れていること。道理に合わないこと。 「弱を兼ね昧(まい)を攻む」とも読む。
兼摂(けんせつ)
本職に加えて、別の職務を同時に行うこと。兼任すること。特に、大臣などの要職について用いる。
兼帯(けんたい)
複数の仕事を同時に行うこと。兼任。掛け持ち。
兼題(けんだい)
句会や歌会などで、事前に題を出すこと。また、その題。
兼任(けんにん)
二つ以上の職務や役職を同時に受け持つこと。また、そのような状態。兼務。
兼備(けんび)
複数の才能や長所などを同時に持ち合わせていること。
兼併(けんぺい)
他国の領土や土地などを自国のものとして取り込み、一つにまとめること。
兼補(けんぽ)
本来の職務に加え、別の職務を兼ねて任じられること。兼務。
兼務(けんむ)
主となる職務に加えて、別の職務を同時に受け持つこと。また、そのようにして担当する職務。
兼有(けんゆう)
複数の性質や要素を同時にあわせ持つこと。
兼用(けんよう)
一つのものをいくつかの用途に使うこと。また、複数の人が同時に使うこと。
功徳兼隆(こうとくけんりゅう)四字熟語辞典
素晴らしい功績があり、それに見合った人徳があること。 「功徳」は功績と人徳。 「兼隆」は盛んな様子。 中国の唐の皇帝の太宗を褒め称えた言葉から。
才色兼備(さいしきけんび・さいしょくけんび・さいそくけんび)四字熟語辞典
女性が、すぐれた頭のはたらきと美しい容姿の両方をそなえていること。 「才」は才知、「色」は容姿の美しさ。 「兼備」は二つ以上をあわせもつこと。
才徳兼備(さいとくけんび)四字熟語辞典
すぐれた才能と知恵、人徳を持っていること。 「才徳」は才能、知恵、人徳。 「兼備」はどちらも身に付けていること。
晨夜兼道(しんやけんどう)四字熟語辞典
急いで仕事をすること。 または、昼も夜も休まずに先へ進むこと。 「晨」は朝のこと。 「兼道」は二日かかる行程を一日で進むこと。
堪り兼ねる(たまりかねる)
大は小を兼ぬ・大は小を兼ねる(だいはしょうをかぬ・だいはしょうをかねる)ことわざ辞典
大きな物は小さな物の代わりとしても使える。 小さい物より大きな物のほうが役に立つということ。
昼夜兼行(ちゅうやけんこう)四字熟語辞典
一日中休まずに仕事をすること。 「昼夜」は昼と夜のことから、一日中という意味。 「兼行」は先を急ぎ、一日に二日分の距離を進むこと。
智勇兼備・知勇兼備(ちゆうけんび)四字熟語辞典
知恵と勇気の両方を持っていること。 「智勇」は知恵と勇気。 「兼備」は複数のものを全て持ち合わせること。 主に男性をほめるときに使う言葉。 元は中国の趙の藺相如を褒め称えた言葉。 「知勇兼備」とも書く。
氾愛兼利(はんあいけんり)四字熟語辞典
たくさんの人々を同じように愛して、利益を公平に分かち合うこと。 「氾愛」は全ての人々を平等に愛すること。 「兼利」は利益を分かち合うこと。 中国の戦国時代、荘子が墨子の思想について述べた言葉から。 「氾(ひろ)く愛し兼ねて利(り)す」とも読む。
文武兼備(ぶんぶけんび)四字熟語辞典
学問と武道のこと。 または、学問と武道の両方にすぐれた能力があること。 「文武」の「文」は文学や学問、芸術などの道、文道、「武」は剣術や柔術、弓術などの道、武道。 「兼備」は二つとも持っているということ。 現代では、主に勉学と運動のどちらも優れていることをいう。
墨子兼愛(ぼくしけんあい)四字熟語辞典
中国の墨子が唱えた博愛主義のこと。 「墨子」は人の名前で、中国の思想家。 「兼愛」は博愛ということで、儒家の唱えた仁愛を差別愛として唱えた思想。
待ち兼ねる・待兼ねる(まちかねる)
今か今かと待つ。来るのが遅くて、待つことに我慢が出来なくなる。
見兼ねる(みかねる)
黙って見ることが出来ない。平気で見ることが出来ない。
明珠兼乗も未だ一言に若かず(めいしゅけんじょうもいまだいちげんにしかず)ことわざ辞典
車を連ねて運ぶほどの宝玉を積み上げても、主君を思って差し出す一言の重みには届かないということ。 上に立つ者は、下の者の諫めをこそ何より重んじよという教え。 「兼乗」は幾台もの車を連ねること。 唐の名臣薛収が王に狩りを控えるよう書を奉ったとき、王がこの言葉をあげて喜び、黄金を与えたという故事から。
申し兼ねる・申兼ねる(もうしかねる)
「言い兼ねる」の謙譲語。言うことがためらわれる。言いにくく感じる。
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