「生」を含む言葉
「生」を含む言葉 — 325 件
相生い(あいおい)
一つの根元から二つの幹が育つこと。
生憎(あいにく)
期待や目的に相応しくないために、悔しく思うこと。相手の気持ちを思いやる場合にも使う言葉。
浅茅生(あさじう)
浅茅が生えているところ。
生かす(いかす)
命をなくさないようにする。生き長らえさせる。
怎生(いかんか)
疑問を表す言葉。なぜ。どうして。
生き(いき)
生きていること。
生き生き(いきいき)
活力に満ち溢れている様子。
生き急ぐ(いきいそぐ)
限りある命を速く終えようとするように、性急な生き方の様子。
生き写し(いきうつし)
容貌や体格、しぐさなどが別の人と同じと感じるほどに似ていること。
生き埋め(いきうめ)
生きている状態の動物を地面の中に埋めること。または、その状態になること。
生き餌(いきえ)
飼っている動物の食料や釣りの餌などに用いる、生きている状態の生物。
生き返る(いきかえる)
一度死んだ者や死にそうになった者が命を取り戻すこと。
生き方(いきかた)
人間として生活していく態度。人生を選ぶ方法。
生き神様(いきかみさま)
現世に人の姿をして現れた神。
生き甲斐(いきがい)
生きる喜びや価値。また、それらを感じる物事。
生き肝(いききも)
生きている状態の動物から取った肝。
生き胆(いききも)
生きている状態の動物から取った肝。
生き様(いきざま)
人として生きていく上での態度。また、その様子。
生き地獄(いきじごく)
この世で味わう、地獄のような酷い状況。また、その様子。
生き字引(いきじびき)
聞けば全てのこと分かるような、様々なことを知っている人。物知り。
生き血(いきち)
生きている動物の血。また、生きている動物から抜きとった血。
生き存える(いきながらえる)
死なずに長く生き続ける。
生き長らえる(いきながらえる)
死なずに長く生き続ける。
生き残る(いきのこる)
他の人が死んでも、死なずに長く生きる。
生き延びる(いきのびる)
死ぬはずだった状況から助かって生きること。
生き恥(いきはじ)
生きている間に受ける恥。または、生き延びたために受ける恥。
生き仏(いきぼとけ)
仏のように崇められる、徳の高い僧。
生き身(いきみ)
生きている状態の体。なまみ。
生き物(いきもの)
命があるもの。生物。
生霊(いきりょう)
恨みのある人物に災いを与えるといわれている、生きている人間の怨霊のこと。「生き霊」とも。
生き別れ(いきわかれ)
血縁者が生きたまま離れ離れに暮らすこと。生別。
生け魚(いけうお)
食べるために水中で生かしている魚。生簀の魚。
生け垣(いけがき)
境として、植物を並べて造った垣根。
生け籬(いけがき)
境として、植物を並べて造った垣根。
生け簀(いけす)
食用の魚を生きた状態で飼っておく場所。川や池などを囲って逃げないようにしたものや、水槽などをいう。
生け作り(いけづくり)
生きた状態の魚の身を刺身にして、元の魚の形に並べた料理。いきづくり。
生け捕り(いけどり)
人や動物を生きた状態で捕まえること。
生贄(いけにえ)
神や仏などの奉げ物として、人や獣などを生きている状態で奉げること。
生け花(いけばな)
日本の伝統芸能の一つ。植物の花や枝、葉などを整えて花器に刺したもの。また、その技術。
生ける(いける)
植物の花や枝、葉などを土に植えたり、花器に刺したりすること。
一生面(いちせいめん)
今までにない新しい分野や工夫。
一生(いっしょう)
生まれてから死ぬまでの期間。生涯。
一生物(いっしょうもの)
生まれてから死ぬまで使い続けることができる、または、大切にし続けるもの。
院生(いんせい)
大学院や日本棋院などに属して指導を受けている人。特に、大学院の学生。
迂生(うせい)
自分を謙遜していう言葉。手紙文に用いる。小生(しょうせい)。
生毛(うぶげ)
生まれた時から赤ん坊に生えている薄くてやわらかい毛。わたげ。
不生女(うまずめ)
妊娠する能力がなく、子供を産むことができない女性。そのような女性を卑しめて言った言葉。
生れ(うまれ)
人などが生まれること。出生。誕生。
生まれ(うまれ)
人などが生まれること。出生。誕生。
生れ合せる(うまれあわせる)
あることが変化したり、起こったりした時期・時代にちょうど生まれる。うまれあわす。
生まれ合せる(うまれあわせる)
あることが変化したり、起こったりした時期・時代にちょうど生まれる。うまれあわす。
生まれ合わせる(うまれあわせる)
あることが変化したり、起こったりした時期・時代にちょうど生まれる。うまれあわす。
生れ落ちる(うまれおちる)
母体などから、この世に生まれ出る。
生まれ落ちる(うまれおちる)
母体などから、この世に生まれ出る。
生れ変る(うまれかわる)
死んだ人が別のものになって、もう一度この世に生まれ出る。
生まれ変る(うまれかわる)
死んだ人が別のものになって、もう一度この世に生まれ出る。
生まれ変わる(うまれかわる)
死んだ人が別のものになって、もう一度この世に生まれ出る。
生れ故郷(うまれこきょう)
生まれ育った土地。ふるさと。
生まれ故郷(うまれこきょう)
生まれ育った土地。ふるさと。
生れつき(うまれつき)
生まれたときから備えている性質や能力。天性。
生れ付き(うまれつき)
生まれたときから備えている性質や能力。天性。
生まれつき(うまれつき)
生まれたときから備えている性質や能力。天性。
生まれ付き(うまれつき)
生まれたときから備えている性質や能力。天性。
生れ持つ(うまれもつ)
生まれた時から備えている。
生まれ持つ(うまれもつ)
生まれた時から備えている。
生れる(うまれる)
子や卵が母体から出る。誕生する。
生まれる(うまれる)
子や卵が母体から出る。誕生する。
生落す(うみおとす)
子や卵を体の外へ出す。出産する。
生み落とす(うみおとす)
子や卵を体の外へ出す。出産する。
生出す(うみだす)
子や卵を体の外へ出す。うむ。うみおとす。
生み出す(うみだす)
子や卵を体の外へ出す。うむ。うみおとす。
生付ける(うみつける)
魚や虫などが卵を産むとき、他のものにくっつけて産む。
生み付ける(うみつける)
魚や虫などが卵を産むとき、他のものにくっつけて産む。
生の子(うみのこ)
自分が産んだ血のつながりのある子。実子。
生みの子(うみのこ)
自分が産んだ血のつながりのある子。実子。
生み分ける(うみわける)
男の子か女の子か、望んでいる性別の子供を産む。
生む(うむ)
子や卵を母体の外へ出す。出産する。
末生り(うらなり)
キュウリやカボチャなどの瓜類の実が、時期が遅れて蔓(つる)や茎の先の方に生ること。また、その実。
永生(えいせい)
長く生きること。
衛生(えいせい)
周囲を清潔に保ち、健康を損なわないように気を配ること。