「ない」で終わる言葉 2ページ目
「ない」で終わる言葉 — 174 件
極まりない(きわまりない)
これよりも上がないこと。この上ない。限りがない。
極まり無い(きわまりない)
これよりも上がないこと。この上ない。限りがない。
窮まりない(きわまりない)
これよりも上がないこと。この上ない。限りがない。
窮まり無い(きわまりない)
これよりも上がないこと。この上ない。限りがない。
ぎこちない(ぎこちない)
動作や言葉などが慣れていないために、不自然で滑らかでない様子。「ぎごちない」ともいう。
ぎごちない(ぎごちない)
動作や言葉などが慣れていないために、不自然で滑らかでない様子。「ぎこちない」ともいう。
食えない(くえない)
ずるがしこく、気を許すことができない。油断ができない。
下らない(くだらない)
取り上げるほどの価値がないこと。つまらない。
くだらない(くだらない)
取り上げるほどの価値がないこと。つまらない。
口汚い(くちぎたない)
品がなく、乱暴な言葉を使う様子。
口穢い(くちぎたない)
品がなく、乱暴な言葉を使う様子。
圏内(けんない)
特定の条件や範囲の内側。
小商い(こあきない)
小額の資本で行う、小規模な商売。
口内(こうない)
口の中。口の内側。
坑内(こうない)
鉱山などの坑道の中。
校内(こうない)
学校の中。学校の敷地の内側。
構内(こうない)
塀などで囲われている敷地や建物の内側。
港内(こうない)
防波堤などで囲まれた港の内側の区域。
小汚い(こぎたない)
はっきりとはわからないが何となく汚いこと。薄汚い。
国内(こくない)
国の領土の内側。
心無い(こころない)
深い考えや判断力がないこと。
心許無い(こころもとない)
信用できずに不安な様子。たよりない。
堪えられない(こたえられない)
非常にすぐれていて我慢しきれないこと。大変快い。
極内(ごくない)
きわめて秘匿された事柄。厳重な秘密。
獄内(ごくない)
監獄の中。刑務所の中。獄中。
差担い(さしにない)
荷物などに棒を通し、二人が前後に分かれて担ぐこと。
差し担い(さしにない)
荷物などに棒を通し、二人が前後に分かれて担ぐこと。
さりげない(さりげない)
そんな考えや気持ちなどが表面から感じられないように振る舞う様子。なにげない。
ざっかけない(ざっかけない)
動作や言葉遣いなどが荒々しくがさつな様子。
仕方無い(しかたない)
方法や手段が何もない。どうすることもできない。
しがない(しがない)
これといった価値がない。取るに足りない。つまらない。
しどけない(しどけない)
服装などが整ってなく、だらしない様子。
竹刀(しない)
剣道で使う竹製の刀。割った竹をまとめて刀身にしたもので、主に稽古の時に使う。竹光。
忍びない(しのびない)
我慢できない。たえられない。こらえられない。
新内(しんない)
「新内節」の略称。
地内(じない)
その区域の内側。
過ぎない(すぎない)
程度がそれよりも上ではないこと。
少ない(すくない)
数や量が小さいこと。あまりないこと。
すげない(すげない)
相手に対して思いやりなどがないこと。不愛想なこと。
済まない(すまない)
謝罪や感謝の気持ちを表す言葉。すみません。
切ない(せつない)
寂しさや悲しさなどから起こる、胸が締め付けられるような気持ち。
忙しない(せわしない)
気持ちに落ち着きがない様子。忙しい。
詮無い(せんない)
行っても意味がない。やる甲斐がない。仕方ない。
たあいない(たあいない)
言動がくだらないこと。
体内(たいない)
からだの内部。
対内(たいない)
内部や国内に対すること。
胎内(たいない)
母親の、子どもを身ごもる腹の中。子宮の中。胎中。
類無い(たぐいない)
他に比べるものがないほど程度がはなはだしいさま。比類ない。
旅商い(たびあきない)
旅をしながら商売をすること。行商。
弛みない(たゆみない)
気持ちのゆるむことがない。少しもなまけない。
頼りない(たよりない)
たよるものがない。
他愛無い(たわいない)
正体がない。だらしない。
大事無い(だいじない)
心配ほどのことではない。たいしたことはない。差し支えない。
だらしない(だらしない)
きちんとしたところがない。しまりがない。
力無い(ちからない)
力がこもっていないようす。無気力なようす。
違いない(ちがいない)
確実性の高い推量。間違いない。決まっている。
痛痒を感じない(つうようをかんじない)
少しも利害や影響を受けない。
とてつもない(とてつもない)
途方も無い。とんでもない。
都内(とない)
東京都の中。特に、二十三区の中。
ともつかない(ともつかない)
どちらであるかはっきりしない。
とんでもない(とんでもない)
思い掛けない。意外である。
内内(ないない)
表立たないで、こっそりとことを行うこと。また、そのさま。非公式で行うこと。
なくてはならない(なくてはならない)
ないというわけにはいかない。
なければならない(なければならない)
あるべきである。義務や必要がある。
情けない(なさけない)
他人を思いやる心がない。不人情。
なってない(なってない)
出来が悪い。お話にならない。問題にならない。なっていない。
二上がり新内(にあがりしんない)
江戸時代末期に流行した俗曲の一種。新内節を二上がりの調子でうたうもの。
憎めない(にくめない)
憎むことができない。転じて、どこか可愛げがあり愛らしい。
似気無い(にげない)
似合わない。似つかわしくない。釣り合わない。
脳内(のうない)
脳の中。脳の内部。
儚い(はかない)
不確実で頼りにならないさま。あてにならないさま。
果敢ない(はかない)
不確実で頼りにならないさま。あてにならないさま。
計り知れない(はかりしれない)
おしはかることが出来ない。深さや広さが見当もつかない。
はしたない(はしたない)
慎みがない。下品である。みっともない。いやしい。
不案内(ふあんない)
知識や経験、心得などがないこと。様子や事情がはっきりと分からないこと。
振るわない(ふるわない)
特に目立った点がないさま。さえない。
他ならない(ほかならない)
絶対にそれ以外のものではない。間違いなくそうだ。
房内(ぼうない)
部屋の内側。室内。
賂(まいない)
「わいろ」の古風な言い方。
賄(まいない)
「わいろ」の古風な言い方。