「藪」の意味・類語

「藪」(やぶ)の意味・読み方を解説します。類語もあわせて確認できます。
藪
やぶ
| 言葉 | 藪 |
|---|---|
| 読み方 | やぶ |
| 意味・例文 |
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「藪」の類語(同義語)・言い換え
「藪」の別の言い方や言い換え、近い意味を持つ言葉の一覧です。
「藪」で使われている漢字
| 部首 | 艸部(艹:くさかんむり・そうこう) |
|---|---|
| 画数 | 18画 |
| 音読み | ソウ |
| 訓読み | さわ / やぶ |
| 意味 | さわ。草木が生い茂り、鳥獣などが集まるところ。ぬま。沼地 など |
「藪」を含む故事・ことわざ・慣用句
身を捨てる藪はない(みをすてるやぶはない)
切羽詰まっても、最後まで自分の身だけは棄てることができないということ。
子を棄つる藪はあれど身を棄つる藪はなし(こをすつるやぶはあれどみをすつるやぶはなし)
困窮すると最愛のわが子でも棄てることができるが、自分の身だけは棄てることができないということ。
十七八は藪力(じゅうしちはちはやぶぢから)
男は十七、八歳の頃には、薮竹を引き抜くほどのばか力が出るということ。
虎は千里の藪に栖む(とらはせんりのやぶにすむ)
優れたものは、広々として奥深い所にいるということ。虎は千里もあるような広い藪にすんでいるということから。
八幡の藪知らず(やわたのやぶしらず)
迷うこと、また出口がわからなくなることのたとえ。 「八幡の藪知らず」は千葉県市川市八幡の森の通称。 古くから禁足地とされている場所で、一度入ると迷って二度と出られないとの言い伝えがあることから。
藪から棒(やぶからぼう)
藪の中からいきなり棒が突き出てくるように、唐突に思いがけないことが起こる様子。また、物事の仕方が出し抜けであるさま。
藪に蛇なかれ村に事なかれ(やぶにへびなかれむらにことなかれ)
藪の中に蛇がいないことを望むように、村(自分の周囲)に何事も起こらずに穏やかであってほしいと望むこと。 「とかく村には事なかれ」「とかく近所に事なかれ」ともいう。
藪の外でも若竹育つ(やぶのそとでもわかたけそだつ)
藪の外でも竹が育つように、たとえ保護するものがいなくても、子どもはなんとか成長するものだということ。
藪の中の荊(やぶのなかのうばら)
周りに押されて、伸びたい向きへ伸びられない。育つ場所を誤ると、もとの素質まで歪んでしまう。 「荊」は、とげのある低木の総称。
藪をつついて蛇を出す(やぶをつついてへびをだす)
余計なことをして、かえって思わぬ災難を招くことのたとえ。 「藪をたたいて蛇を出す」とも、略して「藪蛇」ともいう。
「藪」を含む言葉
- 淵藪・淵叢(えんそう)
- 草やぶ・草藪(くさやぶ)
- 笹藪(ささやぶ)
- 竹やぶ・竹藪(たけやぶ)
- 藪医者(やぶいしゃ)
- 藪井竹庵(やぶいちくあん)
- 藪入り(やぶいり)
- やぶ蚊・藪蚊(やぶか)
