「討つ・伐つ」の意味

「討つ・伐つ」(うつ)の意味・読み方を解説します。
討つ
/伐つ
うつ
| 言葉 | 討つ・伐つ |
|---|---|
| 読み方 | うつ |
| 意味 |
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「討つ・伐つ」で使われている漢字
「討つ」を含む故事・ことわざ・慣用句
江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
意外な場所で、または筋違いのことで、昔の恨みの仕返しをするたとえ。江戸で恨みを受けた相手を、遠い長崎で討ち果たすということから。
韓盧を馳せて蹇兎を討つ(かんろをはせてけんとをうつ)
強い者が、自分よりはるかに弱い相手に戦いを挑むたとえ。力の差が大きすぎて、勝ち負けは初めから見えているということ。「韓盧を馳せて蹇兎を討つ」「韓盧を馳せて蹇兎を搏つ」ともいう。 「韓盧」は、戦国時代の中国にあった韓という国の名犬で、たいへん足が速かったと伝わる。「馳せる」は走らせること。「蹇兎」は、足を傷めてうまく跳べないうさぎ。足の速い犬にそんなうさぎを追いかけさせれば、うさぎが逃げきれるはずはない。 范雎(はんしょ)が秦の王に向かって、勇ましい秦の兵と、たくさんの戦車や騎馬の兵で諸国に立ち向かうのは、この名犬に弱ったうさぎを追わせるようなものだと説いた言葉から。
姑の仇を嫁が討つ(しゅうとめのかたきをよめがうつ)
夫の母である姑からつらい仕打ちを受けてきた嫁が、年月を経てみずから姑の座につくと、息子の妻に同じような仕打ちをして、昔受けた恨みをそこで晴らす。嫁へのいじめは代から代へと受け継がれ、なかなか絶えないことも示している。 「仇を討つ」は、うらみを抱く人に仕返しをする意。本来やり返すべき姑ではなく、次の代の嫁を相手にして晴らすことから、このようにいう。 嫁は年月とともに姑と似た人になるという[[姑に似た嫁*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/3313.php]]とも、結びつきのある言葉。
