「肉桂」の意味

「肉桂」(にっけい・にっき)の意味・読み方を解説します。

言葉肉桂
読み方にっけい・にっき
意味

1番クスノキの仲間で、季節を問わず青い葉が茂る木。中国の南部やインドシナのあたりが原産地といわれ、日本へは江戸時代の中ごろに渡ってきて、西日本の暖かい土地で育てられている。葉は細長くてつやがあり、三本の太い脈がはっきりと通る。葉もよく香る。初夏のころ、葉のわきから長い柄をのばし、その先に、淡い黄色から黄緑色の小花が集まって咲く。楕円形の実は、熟すと黒くなる。

2番①の幹や根からはがした皮を、よく乾かしたもの。香りが強く、舌を刺すような辛みを持つ。菓子や飲み物に香りをつけるのに使い、胃の調子を整える薬などにもする。京都名物の八つ橋にも使われる。かつては、細い根をひと束にしたものが「にっき」の名で駄菓子屋に並び、子どもがかじって味わった。

3番①やそれに近い仲間で、樹皮に強い香りをもつ木々の総称。セイロンニッケイ(シナモン)やカシアなどがこれに当たり、その樹皮から香辛料や薬がとられる。

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「肉桂」で使われている漢字

部首 肉部(肉:にく)
画数 6画
音読み ニク / ジク
訓読み しし
意味 にく。み。しし。鳥や獣の切った肉 / 身体。人間の身体。肌 / 肉付く。肉がつく など
部首 木部(木:きへん)
画数 10画
音読み ケイ
訓読み かつら
意味 にっけい・もくせいなどの香木の総称 / 中国の伝説で、月に生えているという木 など
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