法律や規則、契約書などで、中身を小分けにし、項目ごとに書き並べたときの、一つ一つのまとまり。日本の法令では、条の内側は項から成り、項の中に号を立てることもある。 「会費について定めた条を会則の中から探す」
改まった手紙や文書で、「…の条」の形をとる、やや古風な言い方。前に来る語句の内容を、一つの事柄としてまとめて指す。 「ご栄転の条、心からお喜び申し上げます」
「Aとは言い条、B」の言い方で、Aであることは認めつつ、それとかみ合わないBを後ろに続ける。「…とは言っても」に近い。 「春とは言い条、朝晩はまだ冷え込む」
奈良・平安時代の都や古代の田畑を、縦横の筋で四角く区切ったときの区画の呼び名。東西に長く続く一列一列をいい、端から順に一条、二条と数えた。都では、列の境となる東西の大通りのこともいう。
〔接尾語〕数のあとに付けて、箇条に分けた項目の数や、その順番を表す。 「この規約は全部で二十条から成る」
〔接尾語〕帯や川の流れ、差しこむ光のように、細長く延びた形のものを数える語。 「谷間から数条の煙が立ちのぼる」
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