「ごとく・如く」の意味

「ごとく・如く」(ごとく)の意味・読み方を解説します。
ごとく
/如く
ごとく
| 言葉 | ごとく・如く |
|---|---|
| 読み方 | ごとく |
| 意味 | そのものと同じと感じられる。のようだ。 |
「ごとく・如く」で使われている漢字
「ごとく・如く(ごとく)」の他の読み方
「ごとく・如く(ごとく)」を含む故事・ことわざ・慣用句
綺羅星のごとく(きらぼしのごとく)
名の知れた顔ぶれが一つ所に集まり、どれもがひときわ目を引く。数の多さより、一人一人が放つ華やぎのほうに重みがある。 「綺羅」と「星」を並べた言い方が一続きに読まれ、「綺羅星」という語ができた。
十年一日の如く(じゅうねんいちじつのごとく)
長い年月が経っても、少しも変わらず同じ状態である様子。 十年経っても、最初の一日と同じであるとの意から。
始めは処女の如く後は脱兎の如し(はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし)
かかりは物慣れぬふうを装って相手の身構えを解き、隙ができた途端に手のつけようもない速さで畳みかける。 もとは戦いの運びを説いた言葉だが、のちには足の速さひとつを言うだけの場面にも回された。
形の如く(かたのごとく)
ものごとが決まった法則の通りに行われるさま。
彗星の如く(すいせいのごとく)
何の前触れもなく、いきなり現れて注目を集めること。
学は及ばざるが如くす(がくはおよばざるがごとくす)
学びに区切りをつけず、いつまでも手が届いていないつもりで向かえということ。 事足りたと思った時点で、そこから先はなくなる。
烈火の如く(れっかのごとく)
火の勢いさながらに、抑えの利かない怒りを表に出すさま。声も顔つきも一変して、そばの者が近寄れない荒れ方をいう。
口を守る瓶の如くす(くちをまもるかめのごとくす)
自分の口を瓶(かめ)にたとえて、うっかりした言葉が外へこぼれ出ないよう、話す言葉にはよくよく用心せよと教える言葉。 考えなしに何でもしゃべっていれば、意外なところで人の機嫌を損ねたり、言わなくてよいことまで漏らしたりしかねない。だから、ふだんから口元を固く閉じておけということ。 南宋の末に生きた周密(しゅうみつ)の書物『癸辛雑識(きしんざっしき)』に、「守口如瓶」の形で見える。言葉への用心を説く点で、[[口は災いの元*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/311.php]]や[[口を慎む*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/9308.php]]と通じる。
