「着る」の意味・対義語

「着る」(きる)の意味・読み方を解説します。対義語もあわせて確認できます。
着る
きる
| 言葉 | 着る |
|---|---|
| 読み方 | きる |
| 意味・例文 |
|
「着る」の対義語(反対語)
- きる着る

- ぬぐ脱ぐ
※広義での対義語(反対語)も含まれます。
「着る」で使われている漢字
「着る」を含む故事・ことわざ・慣用句
親は木綿着る、子は錦着る(おやはもめんきる、こはにしききる)
親は一生懸命働き質素に暮らして財産を築き、子はその苦労を知らずにぜいたくをして、親の財産を浪費するというたとえ。
笠に着る(かさにきる)
権力のある者を頼みにしていばったり、勝手なふるまいをすること。
恩に着る(おんにきる)
人から受けた恩恵をありがたく思うこと。
裃を着る(かみしもをきる)
礼儀正しさが、かえって堅苦しくなること。言動が堅苦しいさま。 「裃」は、江戸時代の武士の正装。
濡れ衣を着る(ぬれぎぬをきる)
無実の罪を負わされたり、身に覚えのない悪い評判をたてられたりすること。 「濡れ衣」は、無実の罪の意。
淡きを食らい薄きを着る(あわきをくらいうすきをきる)
ぜいたくな食べ物や着物を求めず、あっさりした食事と簡素な身なりを不満なく受け入れて、つつましく暮らすこと。 「淡き」は味のあっさりした食べ物、「薄き」は布地の薄い着物を指し、そういう物を食べたり着たりして過ごす様子から。 四字熟語の[[粗衣粗食*https://yoji.jitenon.jp/yoji/061.html]]とほぼ同じ意味。
口あれば食い、肩あれば着る(くちあればくい、かたあればきる)
人はだれでも、毎日の食べ物や着る物くらいはどうにか手に入れて、この世を生きていける、ということ。 だから、この先の暮らしをあまり心配しなくてもよい、と伝えたいときに使う。 人の体に、食べるための口と、着物を掛ける肩がついている以上、食べる物と着る物は自然と手に入ると考えたもの。 「口あれば食って通る、肩あれば着て通る」ともいう。 これと似た考え方のことわざに「[[生き身に餌食*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/7986.php]]」がある。
