「足」の意味・数え方・類語・対義語

「足」(あし)の意味・読み方を解説します。数え方・類語・対義語もあわせて確認できます。
足
あし
| 言葉 | 足 |
|---|---|
| 読み方 | あし |
| 意味・例文 |
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「足」の数え方
| 数え方 |
本(ほん)一本(いっぽん) |
|---|
「足」の類語(同義語)・言い換え
「足」の別の言い方や言い換え、近い意味を持つ言葉の一覧です。
「足」の対義語(反対語)
- あし足

- うで腕
- あし足

- て手
※広義での対義語(反対語)も含まれます。
「足」で使われている漢字
「足」を含む故事・ことわざ・慣用句
老化は足から(ろうかはあしから)
老化現象は、足の痛みやもつれなど、足に関する症状から現れるということ。
足が地に着かない(あしがちにつかない)
1.うれしさや緊張などのために、気持ちが落ち着かず、そわそわしている様子。 2.考えや計画、行動が浮ついていて、確かさや着実さに欠ける様子。 「着かない」は「付かない」とも書く。 「地に足が着(付)かない」ともいう。
足が棒になる(あしがぼうになる)
歩き過ぎや立ち続けで、足が棒のように固く強張るほど、ひどく疲れるようす。
足の裏の飯粒をこそげる(あしのうらのめしつぶをこそげる)
極端に物惜しみすることのたとえ。 「こそげる」は削り取ることで、足の裏に付着したわずかな米粒までも削り落として食べるという、執念深く卑しい様子から。
足を洗う(あしをあらう)
悪事をやめること。また、今までの仕事をやめること。
足を出す(あしをだす)
予算以上使って赤字になること。
足を引っ張る(あしをひっぱる)
他人の成功や昇進の邪魔をすること。また、物事の順調な進行を妨げること。
足を棒にする(あしをぼうにする)
長い間歩いたり立ち続けたりして、足が棒のように固く突っ張るほど、疲れ切ること。 「足を擂り粉木にする」ともいう。
首縊りの足を引く(くびくくりのあしをひく)
首をくくって死のうとしている人の足を引っぱるような、むごいことをするたとえ。
馬の足(うまのあし)
芝居で馬の脚に入る端役をいい、転じて芸のつたない役者をこきおろす言葉。 顔を出さずに胴から下だけを務める役どころで、芸を見せる機会のない下働きとされたことによる。
手が入れば足も入る(てがいればあしもいる)
一度気を許すと次々と入り込まれることのたとえ。また、次第に深入りすることのたとえ。
歩く足には塵が付く(あるくあしにはちりがつく)
何か物事を行おうとすれば必ず煩わしいことが起きる。だから何もせずじっとしているのにかぎるということ。 「歩く足には泥が付く」ともいう。
事ある時は仏の足を戴く(ことあるときはほとけのあしをいただく)
普段は不信心な人でも、困ったときには仏の足元にひれ伏して救いを求めるというたとえ。
銭は足なくして走る(ぜにはあしなくしてはしる)
金には足などついていないのに、まるで足があるかのように、人から人へと渡って行くということ。
手でする事を足でする(てですることをあしでする)
正しい方法を用いずに、誤ったやり方をするたとえ。
手の舞、足の踏む所を知らず(てのまい、あしのふむところをしらず)
うれしさが先に立って、手足が勝手に動いてしまう。 自分でも収まりのつかないほど気持ちが弾んでいるさま。
手も足も出ない(てもあしもでない)
自分の力ではどうしようもないということ。施す手段がなくて手が打てない様子。
足がある(あしがある)
走るのが速い。
足が重い(あしがおもい)
行かなければいけないと思いながらも、気がすすまずに行く気にならないようす。
足が付く(あしがつく)
逃亡者の足取りが分かる。また、犯人の手がかりがつかめる。
足が出る(あしがでる)
予算よりも支出が多くなる。赤字になる。
足が遠のく(あしがとおのく)
今までよく行っていた場所へ、訪れる機会が少なくなる。疎遠になる。
足が早い(あしがはやい)
商品の売れ行きがよいこと。 また、食べ物が腐るのがはやく、長持ちしないこと。
足が向く(あしがむく)
無意識のうちに、自然とある方向へ行く。
足で稼ぐ(あしでかせぐ)
自分で動き回ったり行動をしたりして、成果を得る。
足に任せる(あしにまかせる)
特に目的を定めずに、気の向くままに歩くこと。また、足の力が続く限り歩くこと。
足の踏み場もない(あしのふみばもない)
足を置くわずかなすき間もないほど、部屋に物が散らかっているようす。
足を奪われる(あしをうばわれる)
事故や災害などにより交通機関が利用できなくなり、身動きが取れなくなること。
足を限りに(あしをかぎりに)
歩ける限り。足の力が続く限り。
徳俵に足がかかる(とくだわらにあしがかかる)
追い詰められているさま。後がないさま。 「徳俵」は、相撲の土俵上の円の東西南北の四ケ所に設けられた俵一つ分の出っ張りのこと。 土俵上で内外の境界となる徳俵に足がかかることから、追い詰められた状態を表す。
足を止める(あしをとめる)
進むのをやめて、その場に立ち止まること。
足を取られる(あしをとられる)
酒を飲み過ぎて酔ったり、足元に邪魔なものがあったりして、思うように歩けないこと。
足を抜く(あしをぬく)
好ましくない関係を断つこと。仲間から外れること。
足を延ばす(あしをのばす)
予定していた目的地から、さらに遠くまで行くこと。
足を運ぶ(あしをはこぶ)
何かの目的のために出掛けること。訪問すること。
足を踏み入れる(あしをふみいれる)
ある場所に入ること。また、新たな社会と関係するようになること。 「足を入れる」ともいう。
足を向けて寝られない(あしをむけてねられない)
恩を受けた人に対する尊敬や感謝の気持ちを、強く忘れずにいることのたとえ。 恩人に対して足を向けることは、失礼に当たるということから。
頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
人の身体の上から下まで。全身のこと。転じて、何から何まで。全部。すべて。
手の奴足の乗り物(てのやっこあしののりもの)
他人を頼らず、自分の力で物事を行うこと。 召使の代わりに自分の手で行って、乗り物の代わりに自分の足を使って歩くという意味から。
棺桶に片足を突っ込む(かんおけにかたあしをつっこむ)
死期が迫っていることのたとえ。
片足を突っ込む(かたあしをつっこむ)
ある分野に少しだけ関わりをもつこと。
芋幹で足を衝く(いもがらであしをつく)
思いもよらぬ弱者や無力な存在に足をすくわれ、失敗すること。 また、通常では考えられないような誇張された出来事のたとえ。 「芋幹」は「芋茎」、「衝く」は「突く」とも書く。 また、「長芋で足を突く」ともいう。
足が竦む(あしがすくむ)
恐ろしさや極度の緊張によって、足に力が入らなくなり思うように動けなくなること。転じて、怖さから行動に移せなくなること。
足が途絶える(あしがとだえる)
これまであった人や客の往来が急になくなり、その場所が寂れること。
足手纏い(あしでまとい)
手足にまとわりついて自由な動きを妨げるように、進行や仕事の妨げとなり、手助けどころか負担になること。また、そのような存在。 「あしてまとい」ともいう。
足が地に着く(あしがちにつく)
考え方や行動が現実をしっかり捉えており、落ち着いていて危なげがない。 「着く」は「付く」とも書く。
足の裏の飯粒(あしのうらのめしつぶ)
1.足の裏にはりついた飯粒のように、じゃまで煩わしく、なかなか離れないもののたとえ。 2.取らないと気持ちが悪いが、取っても食えないもののたとえ。「取る(取得する)」と「取っても食えない(生活の糧にならない)」を掛け、苦労して取ってもそれだけでは役に立ちにくい資格・学位・技術などを指す。 「飯粒」は「米粒」ともいう。
足を空(あしをそら)
1.非常にあわてふためいて、足が地につかないほど急いで歩き回ること。また、その様子。 2.心が浮き立って気もそぞろになり、浮かれ歩くさま。 「足も空」ともいう。
足を知らずして履を為る(あしをしらずしてくつをつくる)
人の本性には大きな違いがなく、同じ種類のものは性質もおおむね似通うことのたとえ。 人の足の大きさはだいたい同じであり、いちいち測らずとも靴を作れる意から。 「履」は「屨」とも書く。
怠け者の足から鳥が立つ(なまけもののあしからとりがたつ)
日ごろ手を抜いている者ほど、急場に立たされるとどたばたと騒々しく動き回るものだということ。足下から不意に鳥が飛び立つ驚きにたとえた言葉。
足を万里の流れに濯う(あしをばんりのながれにあらう)
世間のしがらみから遠く離れ、大らかな心持ちで生きること。 はるかな大河に足を浸して、身に付いた濁りを流し去る意から。
