「来」を含む熟語・言葉 — 253 件
「来」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)ことわざ辞典
他人に愛情を注ぐ者には、その愛が巡り巡って自分に返り、他人に幸福を与える者には、やがて自らも幸福が訪れるということ。
飽きが来る(あきがくる)ことわざ辞典
飽きる。嫌になる。 気に入っていたり満足していた物事が、長く続いていくうちに段々と嫌になってくる。
呆れが礼に来る(あきれがれいにくる)ことわざ辞典
ひどく呆れることを誇張していうことば。 「呆れがお礼」ともいう。
朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)ことわざ辞典
ものごとは必ずいつか、よい方へ変わるということ。 「夜の明けない朝はない」ともいう。
頭に来る(あたまにくる)ことわざ辞典
腹が立って、平静でいられなくなること。 怒りだけでなく、悲しみや驚きで我を失うときにもいう。 同じような言い方に「頭に血が上る」「かっとなる」がある。
在り来たり・在り来り・在来り(ありきたり)
以前から世間のどこにもあること。
言う勿れ、今日学ばずして来日ありと・謂う勿れ、今日学ばずして来日ありと(いうなかれ、こんにちまなばずしてらいじつありと)ことわざ辞典
明日があるからといって、今日学ぶべきことを後回しにしてはいけない。学びはその時その時で真剣に取り組むべきであるということ。 朱熹が若者に対して学問に励む心構えを説いたもの。 さらにこの後に「謂う勿れ、今年学ばずして来年ありと」と続く。 「謂う」は「言う」とも書く。
往き来・行き来(いきき・ゆきき)
行くことと来ること。往来。
一往一来(いちおういちらい)四字熟語辞典
行ったり来たりすること。 「一」は"ある時は"という意味。 「往」は行くこと。 「来」は来ること。
一別以来(いちべついらい)四字熟語辞典
この前会った時以来という意味。 しばらく会っていない人との挨拶の時の言葉。 「一別」は一度別れるの意味。 「一別来」とも略す。
一陽来復(いちようらいふく)四字熟語辞典
悪い傾向にあった物事がよい傾向に向かうこと。 または、冬が終わって春が来ること。または、冬至のこと。 「一陽」は冬から春になる兆しのこと。 「来復」は再びやってくること。 もとは易経の言葉で、陰と陽の二つを組合せたものからなる六十四卦で、陰暦十月は陰だけで構成され、冬至から陽が一つ含まれるようになるということから。陽が復する(戻ってくる)のは冬至からであることから。
行って来ます(いってきます)
外出するときに、あとに残った人に言う挨拶の言葉。
今出来(いまでき)
新しくでき上がったばかりのもの。転じて、未熟で粗雑なもの。
以来(いらい)
その時から引き続きずっと。それから今に至るまで。
因往推来(いんおうすいらい)四字熟語辞典
過去の出来事から、これから先に起きそうな出来事を予測すること。 「往」は過去の出来事。 「来」は未来の出来事。 「往(おう)に因(よ)りて来(らい)を推(お)す」とも読む。
未来永劫・永劫未来(えいごうみらい・みらいえいごう)四字熟語辞典
これから先、未来の時間が永遠ということ。 「劫」は仏教語でインドの時間単位の一番長いもので、時間が無限という意味。 「永劫未来」ともいう。
遠来(えんらい)
遠い所からやって来ること。
枉駕来臨(おうがらいりん)四字熟語辞典
訪問を歓迎する敬語表現。 「枉駕」は進路を変えてわざわざ立ち寄ること。 「来臨」は来客があることの敬語表現。 ”わざわざお越しいただきまして”という意味。
往古来今(おうこらいこん)四字熟語辞典
昔から今になるまで、またはその時間の流れ。 「往古」は過ぎ去った時のこと。 「来今」は今から後のこと。
往来(おうらい)
行ったり来たりすること。行き来すること。来往。
往を告げて来を知る(おうをつげてらいをしる)ことわざ辞典
済んだ事柄を聞かせただけで、この先の見当まで言い当てること。 孔子が弟子の子貢の察しのよさを認めた言葉。
大出来(おおでき)
出来上がりの具合が思っていたよりもよいこと。上出来。
お釣りが来る(おつりがくる)ことわざ辞典
十分に足りていて、余りが出ること。
お出来・御出来(おでき)
炎症などによって皮膚の一部が腫れたもの。腫れ物。できもの。
一昨日来い(おとといこい)ことわざ辞典
二度と来るな。 相手をののしって追い払うときの言葉。
お迎えが来る(おむかえがくる)ことわざ辞典
死期が近づくこと。あの世へ行くこと。 仏が浄土から迎えに来るとの意から。
開闢以来(かいびゃくいらい)四字熟語辞典
天地が出来てから今までずっとということ。 「開闢」は天と地が開けるという意味。
懐来(かいらい)
相手が慕って来るようにさせること。懐けきたすこと。
顔向け出来ない(かおむけできない)ことわざ辞典
恥ずかしさや申し訳なさから、人に顔を合わせることができないたとえ。 世間や社会に対して、責任を痛感している気持ちを言ったことば。
かちんと来る(かちんとくる)ことわざ辞典
相手の言動が気に障って、不快を感じること。 「かちん」は擬音語であり、かたい物がぶつかる音のこと。
鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)ことわざ辞典
好都合な状況が重なり、さらに良い結果が生まれることのたとえ。 鍋料理で用いる鴨が自ら葱を背負ってやってくるような、非常に都合の良い状況を表す言葉。 特にお人好しが自らの行動で他人に利益をもたらす場合によく使われ、略して「鴨葱」ともいう。
観往知来(かんおうちらい)四字熟語辞典
過去の物事を注意深く観察して、これから先のことを推測すること。 「往」は以前の事柄。過去。 「来」は先の事柄。将来。未来。 「往(ゆ)くを観(み)て来(きた)るを知る」とも読む。
外来(がいらい)
別の国や場所から来ること。
外来語(がいらいご)
別の国の言葉から日本語に取り入れられ、日常的に使われるようになった言葉。主にカタカナで表記される。「パン」や「ベッド」など。
学の前に書来る・学ぶ門に書来る(がくのまえにしょきたる・まなぶかどにふみきたる)ことわざ辞典
打ち込んでいる者のところへは、要るものが呼ばれもせずに近づいてくる。 書を愛する家に書が積まれていくのと同じで、熱のあるところに材料は寄る。 「学の前に書来る」ともいう。
がたが来る(がたがくる)ことわざ辞典
長い間使ってきた機械や道具の調子が悪くなること。 また、ひとが年をとって体の調子が悪くなること。
元来(がんらい)
以前からその状態であること。もともと。初めから。本来。
雁来紅(がんらいこう)
葉鶏頭の漢名。雁の飛来と、葉の色づく時期が重なることからの名。秋の季語。
来合せる・来合わせる(きあわせる)
偶然にそこへ来て出会う。
来掛け(きがけ)
帰去来(ききょらい)ことわざ辞典
勤めを投げうって田舎の暮らしへ戻ること。官途にしがみつくより、意のままに生きるほうを選ぶ身の振り方をいう。陶淵明の賦の題で、「かえりなんいざ」と訓読される。
来し方(きしかた)
これまでたどってきた時。過去。
来しな(きしな)
目的地に来る途中。きがけ。
来す(きたす)
予想していない悪い事態を引き起こす。
来たる(きたる)
やって来る。
来る(きたる)
別の場所から近い場所へ移動する。くる。
来たるべき・来るべき(きたるべき)
近々くるはずの。この次にくる。
来る者は拒まず(きたるものはこばまず・くるものはこばまず)ことわざ辞典
訪ねてくる相手を選り好みせず、来たいという者はそのまま迎え入れること。 素性や思惑を問わないところに、この言い方の懐の深さがある。
来手(きて)
来る側の人。来てくれる人。
来て見ればさほどでもなし富士の山(きてみればさほどでもなしふじのやま)ことわざ辞典
何事もおおげさに言われるもので、実際に見てみると想像していたほどのものではないことが多いというたとえ。 富士山はすばらしいと言われているけれども、来てみればそれほどの山ではなかったとの意から。
客来(きゃくらい)
旧来(きゅうらい)
昔から続いていること。古くから。
向来(きょうらい)
去来(きょらい)
去ることと来ること。行ったり来たりすること。行き来。または、気持ちなどが浮かんだり消えたりすること。
来様(きよう)
帰来(きらい)
帰って来ること。
近未来(きんみらい)
現在からみて近い未来。
近来(きんらい)
それほど離れていない過去から現在まで。近頃。最近。この頃。
空穴来風(くうけつらいふう)四字熟語辞典
隙間や穴があれば、そこから風が入り込む。同じく、何らかの隙間や問題が存在すると、そこから噂が生じやすい。 「火のない所に煙は立たぬ」ということわざと同じく、根拠のない噂が生まれることは少ない、という意味の言葉。
来る(くる)
鍬を担げた乞食は来ない(くわをかたげたこじきはこない)ことわざ辞典
働く者は貧乏になることはないことのたとえ。 鍬を持ってしっかり働く人は乞食にはならないので、鍬をかついだ乞食などは来るはずがないとの意から。
家来(けらい)
君主に忠誠を誓って付き従う人。家臣。
巻土重来・捲土重来(けんどじゅうらい・けんどちょうらい)四字熟語辞典
敗北や失敗によって一度は落ちた勢いを、再び取り戻して反撃することのたとえ。 一度静まった土煙が、再び巻き上げられるという意味から。 「捲土」は土煙が舞い上がる様子のことから、勢いが激しいことのたとえ。 「重来」は去ったものが、もう一度やって来ること。 「巻土重来」とも書く。
月来(げつらい)
ここ数か月の間。数か月以来。
好機到来(こうきとうらい)四字熟語辞典
すばらしい機会がやってくること。 「好機」は行動するのによい時期。 「到来」はやって来るという意味。
光来(こうらい)
他人が尋ねてくることに敬意を示す言葉。
後来(こうらい)
これから後。こののち。将来。
今来古往・古往今来(こおうこんらい・こんらいこおう)四字熟語辞典
過去から現在まで。 「古往」は昔から。 「今来」は今まで。 「古今」と略して使うことも多い言葉。 「今来古往」ともいう。
古事来歴・故事来歴(こじらいれき)四字熟語辞典
昔から伝わっている事柄の由来や歴史。 「故事」は昔から伝わっている出来事や物語。 「来歴」は物事の歴史や起源。 「古事来歴」とも書く。
こちんと来る(こちんとくる)
子供叱るな来た道じゃ、老人笑うな行く道じゃ・子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちじゃ、ろうじんわらうなゆくみちじゃ・こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)ことわざ辞典
子どものいたずらなどは誰しも身に覚えがあるので叱るべきではないし、自分もいずれ年をとるので老人を笑いものにすべきではないということ。
古来(こらい)
昔から今に至るまで。古くから。
御来光(ごらいこう)
山頂などの高所から拝む朝日。また、その荘厳な景色。
御来迎(ごらいごう)
再来(さいらい)
一度去ったものがもう一度来ること。
再来(さらい)
二つ先を表す言葉。次の次。翌々。
再来年(さらいねん)
来年のさらに一年後の年。次の次の年。明後年(みょうごねん)。
去る者は追わず、来る者は拒まず(さるものはおわず、きたるものはこばまず)ことわざ辞典
こちらを見限って離れていく者は引き止めず、頼って来る者はどのような素性であっても受け入れる。 去るも来るも当人の胸ひとつに委ね、こちらから引きも押しもしない。その構えの大きさをいった言葉。
山雨来らんとして風楼に満つ・山雨来らんと欲して風楼に満つ(さんうきたらんとしてかぜろうにみつ・さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ)ことわざ辞典
何事か変事が起こる前に、なんとなく不穏な気配がただよう様子。 「楼」は、高殿のこと。 山の雨が降り出す前には、前ぶれの風が高殿へ吹きつけることから。 「山雨来らんと欲して風楼に満つ」ともいう。
在来(ざいらい)
以前から普通にあること。ありきたり。
