「秋」を含む熟語・言葉 — 153 件
「秋」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
秋(あき)
夏が終わってから冬に入るまでの季節。暑さがやわらぎ、木の葉が色づいて実りを迎える。二十四節気では、立秋に始まって立冬の前の日で終わる。
秋味(あきあじ)
秋の季節になると、産卵のために川をのぼってくる鮭。アイヌ語の和訳。
秋荒れ半作(あきあれはんさく)ことわざ辞典
秋に天候が荒れると、作物の収穫は半減するということ。
秋落ち(あきおち)
初めはよく育っていたが、秋になっていきなり育ちが悪くなって収穫が減ること。
秋風(あきかぜ)
爽やかで肌寒い秋に吹く風。しゅうふう。
秋風が吹く・秋風が立つ(あきかぜがたつ・あきかぜがふく)ことわざ辞典
男女の間の愛情がなくなること。「秋」を「飽き」に掛けた言葉。 秋の肌寒い風が吹き始めることから。 「秋風が吹く」ともいう。
秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)ことわざ辞典
日暮れとともに秋の風が凪ぐのと同じで、夫婦の言い争いも夜が来ればおのずと鎮まるものだということ。
秋草(あきくさ)
秋に花が咲く草を一まとめにした呼び名。
秋口(あきぐち)
秋の初めの時期。初秋。
秋蚕(あきご)
夏の終わりから秋の終わりにかけて飼育する蚕。
秋作(あきさく)
秋に栽培、または収穫する作物。特に、稲。
秋寒(あきさむ)
秋の半ばが過ぎた頃に感じられる寒さ。
秋雨(あきさめ)
秋に降る雨。冷たく長い間降り続くことが特徴。
秋雨前線(あきさめぜんせん)
九月から十月にかけて日本上空に現れる停滞前線。北から南へ移動して消滅する。
秋桜(あきざくら)
コスモスの和名。
秋田犬(あきたいぬ)
秋田県北部で猟犬として飼われてきた日本犬。日本犬では唯一の大型種で、太い体つきに立ち耳と巻いた尾をもつ。天然記念物。
天高く馬肥ゆる秋・秋高く馬肥ゆ(あきたかくうまこゆ・てんたかくうまこゆるあき)ことわざ辞典
さわやかな秋を言い表す言葉。 秋の空は高く澄み渡り、馬もよく食べて太るという意味から。 「天高く馬肥ゆる秋」「秋高く馬肥ゆ」ともいう。
秋立つ(あきたつ)
秋になる。立秋を迎える。
秋高・秋髙(あきだか)
秋になって予想していたよりも米の収穫が少なくなったために米の相場が高くなること。
秋津(あきつ)
トンボの古い呼び名。秋の季語。
秋津島・秋津洲(あきつしま)
日本の昔の呼び名の一つ。秋津洲根。
秋茄子(あきなす)
秋の終わりに収穫できる種の少なく、美味しい茄子。
秋茄子は嫁に食わすな・秋茄子嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな・あきなすびよめにくわすな)ことわざ辞典
秋に収穫する茄子を嫁に食べさせてはいけないということ。 「おいしいのでもったいないという姑の嫁いびり」「種が少ないので子宝に恵まれない」「体が冷えてよくない」などの解釈がある。 「おいしいのでもったいないという姑の嫁いびり」の解釈が一般的。
秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)ことわざ辞典
秋は晴れた日より雨の日の方が暖かいので、猫も顔を長くし喜ぶということ。
秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)ことわざ辞典
年々衰える年寄りの健康状態を、急速に暮れていく秋の夕日にたとえたことば。
秋の扇(あきのおうぎ)ことわざ辞典
男性の愛を失った女性のたとえ。夏に重宝された扇も秋には必要なくなることから。 中国漢の成帝の寵愛を失った班倢伃(はんしょうよ)という女性が自身を秋の扇に例えた詩「怨歌行」を詠んだという故事から。
秋の暮れ(あきのくれ)
秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)ことわざ辞典
恋のために身を滅ぼすことのたとえ。また、弱みにつけこまれて危険な目に遭うことのたとえ。秋の発情期、雌鹿の鳴き声に似た笛に雄鹿がおびき寄せられて、人間に捕らえられることから。
秋の空(あきのそら)
秋の天候が変わりやすいこと。
秋の空は七度半変わる(あきのそらはななたびはんかわる)ことわざ辞典
秋の空模様が非常に移ろいやすく、一日のうちで何度も変化すること。 転じて、人の心や物事の状態がめまぐるしく変わり、定まりにくいことのたとえ。
秋の七草(あきのななくさ)
秋に咲く七種類の花。萩、尾花、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗の七種類。
秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)ことわざ辞典
秋の日は暮れないようでいて急に暮れるように、大事にされてきた娘も、嫁にくれないように見えて案外簡単にくれるものだということ。
秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)ことわざ辞典
秋の日が急速に暮れていくようす。秋の日が、井戸の中へ釣瓶が垂直に速く落ちるように暮れていく意から。
秋の夕焼け鎌を研げ・秋の夕焼け鎌を研げ、秋の朝照り隣へ行くな(あきのゆうやけかまをとげ・あきのゆうやけかまをとげ、あきのあさでりとなりへいくな)ことわざ辞典
夕焼けになると翌日は晴れに違いないから、鎌を研いで明日の仕事の準備をしておけということ。
秋葉山から火事(あきばさんからかじ)ことわざ辞典
人を戒める指導的立場の者が、自ら過ちを犯してしまうたとえ。「秋葉山」は火災除けの神を祭る静岡県の秋葉神社のこと。
秋場所(あきばしょ)
毎年九月に行われる大相撲の興行。本場所。九月場所。
秋晴・秋晴れ(あきばれ)
秋の空がさっぱりと晴れている様。
秋日和(あきびより)
秋らしくさっぱりと晴れた空。
秋日和半作(あきびよりはんさく)ことわざ辞典
秋の天候の善し悪しで、作物の収穫は半ば決まってしまうということ。
秋蒔き(あきまき)
野菜や草花などの植物の種子を秋に蒔(ま)くこと。また、その植物。
秋祭・秋祭り(あきまつり)
秋めく(あきめく)
風景や空気が秋らしくなる。
秋物(あきもの)
秋に使うもの。特に、秋に身に着ける衣服。
暗送秋波(あんそうしゅうは)四字熟語辞典
ひそかに機嫌を取ってとりいろうとすること。 または、女性が色目を使うこと。 または、表には出さず陰で悪だくみをすること。 「暗」はこっそり、ひっそりの意。 「秋波」は美人の澄んだ目は秋の波のように涼しげであることから、色目のこと。 「暗(あん)に秋波(しゅうは)を送る」とも読む。
一日三秋(いちじつさんしゅう・いちにちさんしゅう)四字熟語辞典
相手を恋しく思う気持ちが深いこと。 または、とても待ち遠しいこと。 「三秋」は秋が三回過ぎることから”三年”の意。 一日会わなかっただけで、三年も会わなかったような気がすることから。
一日千秋(いちじつせんしゅう・いちにちせんしゅう)四字熟語辞典
時、人、物などが来るのを今か今かと楽しみに待つこと。 「千秋」は秋が千回来ることから千年という意味。 その時が来るのが楽しみで、一日が千年のように長く感じるという意味。
一日千秋の思い(いちじつせんしゅうのおもい)ことわざ辞典
待ち焦がれて、一日が千年もの長さに感じられること。
一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)ことわざ辞典
わずかな前兆を見て、その後の大事を予知するたとえ。
一葉知秋(いちようちしゅう)四字熟語辞典
わずかな前兆や現象から、物事の本質や変化、衰退などを察知すること。 「一葉」は一枚の葉のこと。 「知秋」は秋がきたことを知る意。 一枚の葉が落ちるのを見て、秋の訪れを察知するということから。
一刻千秋(いっこくせんしゅう)四字熟語辞典
とても待ち遠しいこと。 「一刻」はとても短い時間ということ。 「千秋」は千年のこと。 わずかな時間なのに、千年にも思えるほど待ち遠しいということから。
男心と秋の空・男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそら・おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)ことわざ辞典
男の愛情は、秋の空模様のように変わりやすいということ。 「男心と秋の空は一夜に七度変わる」ともいう。
女心と秋の空(おんなごころとあきのそら)ことわざ辞典
秋の空模様のように、女性の心が変わりやすいということ。
危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)ことわざ辞典
生き残るか滅びるかの大きな岐路に立たされている時。「秋」は重大な時期の意。
季秋(きしゅう)
秋の終わり。晩秋。
去秋(きょしゅう)
一年前の秋。去年の秋。昨秋。
錦秋(きんしゅう)
木々が紅葉し、まるで錦のように美しい色彩を見せる秋。
月旦春秋(げったんしゅんじゅう)四字熟語辞典
人の価値などを評価して批評すること。 「月旦」は毎月のはじめの日のこと。 「春秋」は五経の一つの「春秋」のことで、「春秋」には、孔子の歴史への批評が含まれているということから、批評という意味。 後漢の許劭は、毎月のはじめの日に人を批評したものを発表していたという故事から。
今秋(こんしゅう)
今年の秋。
昨秋(さくしゅう)
一年前の秋。去年の秋。昨年の秋。
三秋(さんしゅう)
三尺秋水(さんじゃくしゅうすい・さんじゃくのしゅうすい)四字熟語辞典
研ぎ澄まされたすぐれた剣のこと。 「三尺」の「尺」は長さの単位で、「三尺」は剣の標準的な長さのこと。 「秋水」は冷たく澄んだ秋の水のことで、剣の冴えわたった光をたとえた言葉。
秋刀魚(さんま)
思秋(ししゅう)
秋を悲しいと思うこと。秋のあわれさを思うこと。
社燕秋鴻(しゃえんしゅうこう)四字熟語辞典
出合って間もない間に分かれること。 「社燕」は春の社日にきて、秋の社日に去る燕、「秋鴻」は秋にきて春に去る白鳥のことで、燕と白鳥がすれ違う短い出会いという意味から。
秋雨(しゅうう)
秋海棠(しゅうかいどう)
秋、うすい紅の花を垂らして咲く草。
秋季(しゅうき)
四季の秋。
秋期(しゅうき)
秋の季節の期間。
秋気(しゅうき)
秋が感じられる様子。秋の気配。
秋高気爽(しゅうこうきそう)四字熟語辞典
秋の空が高く、すっきりと晴れ渡っていて、空気がさっぱりとしていること。 「秋高」は秋の空が晴れ渡っていて高いこと。 「気爽」はさっぱりとしていて心地よい空気のこと。
秋高馬肥(しゅうこうばひ)四字熟語辞典
爽やかで心地よい秋を言い表す言葉。 空が高く、すっきりと晴れ渡る気持ちのよい秋の季節になると、馬も餌をよく食べてたくましく肥えるということから。 元は秋の収穫の後で、中国の北部から騎馬民族が攻め込んでくる季節のことをいう言葉。 「秋高く馬肥ゆ」とも読み、現在では、「天高く馬肥ゆる秋」と用いることが多い言葉。
秋毫(しゅうごう)ことわざ辞典
ほんのわずかなもの、ごく細かなこと。 秋を迎えて生えかわった獣の毛は、細く先が尖っている。その毛先ほどの小ささ、というのが字の意で、「秋毫の末」ともいう。 多くは「秋毫も」の形で下に打ち消しを伴い、少しもない、の意で使う。
秋毫之末(しゅうごうのすえ)四字熟語辞典
非常に小さく細かいもの。 または、わずかなもののこと。 「秋毫」は秋に動物の夏毛が抜け、変わって生えてくる細い冬毛のことで、非常に小さく細かいことや、わずかなもののたとえ。 「末」は一番端の部分のこと。 細い冬毛の先という意味から。
秋蚕(しゅうさん)
秋思(しゅうし)
秋に感じる物寂しい思い。
秋宵(しゅうしょう)
秋色(しゅうしょく)
秋が感じられる様子。また、その景色。
秋日(しゅうじつ)
秋日荒涼(しゅうじつこうりょう)四字熟語辞典
秋の寂しい風景を言い表す言葉。 「荒涼」は荒れ果てた様子。
秋水(しゅうすい)
秋の清らかで冷たい水。
