「百」を含む熟語・言葉 — 226 件
「百」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
百(ひゃく)
悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)ことわざ辞典
連れ合いを選び違えると、その痛手は死ぬまで、ときには次の代まで尾を引く。 一度きりの選び方が、その後のすべてに影を落とす。 「悪妻は百年の不作」ともいう。
朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)ことわざ辞典
朝早く起きて仕事をするほうが、夜働くより能率が上がり得だということ。 「朝起き千両」ともいう。
後の百より今の五十・後の百より今五十・明日の百より今日の五十(あすのひゃくよりきょうのごじゅう・のちのひゃくよりいまごじゅう・のちのひゃくよりいまのごじゅう)ことわざ辞典
不確かな期待よりも、たとえ量が少なくても、今日確実に手にできるもののほうがよいということ。
五百(いお)
一樹百穫(いちじゅひゃっかく)四字熟語辞典
人材を育成することは、大きな利益につながるということ。 また、大計を成功させるには人材の育成が必要であるということ。 「一樹」は一本の木を植えること。 「百穫」は百倍の収穫の意。
一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)ことわざ辞典
毎日少しずつでも怠らずに勉強を続ければ、積もり積もって大きな成果が得られるというたとえ。
一罰百戒(いちばつひゃっかい)四字熟語辞典
罪を犯した一人に罰を与えて、他の人が同じ罪を犯さないように注意を発すること。 「一罰」は一人に罰を与えること。 「百戒」は百人の戒めにすること。 一つの罰を百の戒めにするという意味。
一文吝みの百知らず・一文惜しみの百失い・一文惜しみの百知らず(いちもんおしみのひゃくうしない・いちもんおしみのひゃくしらず)ことわざ辞典
出し渋った額の何十倍が、後になって手元から出ていく。しかも当人は、その差し引きに最後まで気づかない。 「百知らず」は「百損」「百失い」とも書く。
一了百了(いちりょうひゃくりょう)四字熟語辞典
一つが解決すれば、すべてのことが解決すること。 または、根本の一つから、全体を推測できること。 「一」と「百」は初めと終わりの意味。 「了」は終わること。
一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)ことわざ辞典
一人がいいかげんなことを言い出すと、世間の多くの人がそれを真実として広めてしまうことのたとえ。 一匹の犬が何かの影を見て吠え出すと、辺りの百匹の犬がそれにつられて吠え出すとの意から。 「影に」は「形に」「虚を」、「百犬」は「千犬」「万犬」、「声に吠ゆ」は「実を伝う」「虚を伝う」「実に吠ゆる」などと多くの表現がある。
一呼百諾(いっこひゃくだく)四字熟語辞典
人望や権威が強く、一声かければ応じる人の多いたとえ。 「一呼」は一声かけること。 「諾」は応じるや、同意すること。
一致百慮(いっちひゃくりょ)四字熟語辞典
物事を色々と考えても、結論は結局一つになるということ。 「一致」は考えた末に出る結論。 「百慮」は色々な考え。 「致(ち)を一(いつ)にして慮(りょ)を百(ひゃく)にす」とも読む。
一斗百篇(いっとひゃっぺん)四字熟語辞典
酒をたくさん飲んで、たくさんの詩を書くこと。 「斗」は容積の単位。 唐の詩人の李白は、一斗の酒を飲んでいる間に詩を百篇作ったという故事から。
嘘八百・嘘八百を並べる(うそはっぴゃく・うそはっぴゃくをならべる)ことわざ辞典
やたらに嘘をつくこと。また、まったくのでたらめであること。「八百」は数が多いことの意。
姥百合(うばゆり)
浦百姓(うらびゃくしょう)
江戸は八百八町、大坂は八百八橋・江戸は八百八町、大阪は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)ことわざ辞典
二つの大都の栄えぶりを、それぞれの土地らしいもので言い表した句。江戸は市街の広がりで、大坂は水路に架かる橋の連なりで示している。 「八百八」は末広がりの八を重ねた言い方で、実際の数ではない。
男は裸百貫(おとこははだかひゃっかん)ことわざ辞典
手元に何も無い男でも、体が利くうちは自分の力で身を起こしていける。 頼るべきは蓄えではなく五体のほうだという励まし。
鬼百合(おにゆり)
夏、うつむいて咲く黄赤の花。花びらは強く後ろへ反り返り、黒紫の点を内側に散らす。
お百度・御百度(おひゃくど)
願いが叶うように一定の距離を百回往復するごとに祈ること。「お百度参り」の略称。
お百度を踏む(おひゃくどをふむ)ことわざ辞典
願い事が叶うように神前や仏前まで百回往復して祈願すること。また、頼みごとを聞き入れてもらうために、相手のところを何度も繰り返し訪ねること。
お前百までわしゃ九十九まで(おまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで)ことわざ辞典
夫婦がともに元気で仲睦まじく長生きしたいと願う言葉。「お前」は夫、「わしゃ」は妻のことで、この後に「共に白髪の生えるまで」と続く。
風邪は百病のもと・風邪は百病の因・風邪は百病の本・風邪は百病の長(かぜはひゃくびょうのおさ・かぜはひゃくびょうのもと)ことわざ辞典
ちょっとした風邪と侮るうちに、そこから重い病への入り口が開く。 引き始めのうちに手を打っておくものだ。
門百姓(かどびゃくしょう)
鹿の子百合(かのこゆり)
烏は百度洗っても鷺にはならぬ(からすはひゃくどあらってもさぎにはならぬ)ことわざ辞典
黒い烏は、幾度水にさらしても白い鷺に化けはしない。 生まれついた質は、いくら繕ったところで別物にはならないということ。
彼を知り己を知らば百戦して殆うからず・彼を知り己を知れば百戦殆うからず(かれをしりおのれをしらばひゃくせんしてあやうからず・かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)ことわざ辞典
敵と味方の情勢をしっかり把握して戦えば、何度戦っても負けることはないということ。 「殆うからず」は、危うくないという意味。
可愛さ余って憎さが百倍・可愛さ余って憎さ百倍(かわいさあまってにくさがひゃくばい・かわいさあまってにくさひゃくばい)ことわざ辞典
かわいいと思う気持ちが強ければ強いほど、いったん憎いと思いはじめると憎み方が特別に激しくなるということ。
堪忍の忍の字が百貫する(かんにんのにんのじがひゃっかんする)ことわざ辞典
怒りを耐え忍ぶ事は、大きな価値があるということ。 じっと耐え忍ぶ「忍」の字には銭百貫の値打ちがあるとの意から。
勧百諷一(かんぴゃくふういつ)四字熟語辞典
役に立ったり利益になることがあまりなく、悪影響を与えたり損害になったりすることのほうが多いこと。 言葉や文章についていう言葉。 元は百の贅沢を勧めて、一の節約をするということを遠回しに諫(いさ)めた言葉。 「百(ひゃく)を勧(すす)めて一(いつ)を諷(ふう)す」とも読む。
雁は八百、矢は三文・雁は八百、矢は三銭(がんははっぴゃく、やはさんせん・がんははっぴゃく、やはさんもん)ことわざ辞典
注ぎ込んだものはごく僅かなのに、手にする実りは桁違いに大きいこと。 一本三文の矢を放って、八百文の値がつく雁を仕留める。それほど割の合う商いをいう。「雁は八百、矢は三銭」ともいう。
雁は八百、矢は一筋・雁は八百、矢は三本・雁は八百、矢は三筋(がんははっぴゃく、やはさんぼん・がんははっぴゃく、やはひとすじ・がんははっぴゃく、やはみすじ)ことわざ辞典
狙うものは山ほどあるのに、手だてが足りないこと。また、あれこれ目移りして的を絞れないこと。転じて、迷いを捨てて一つに賭けること。 八百羽の雁が空を埋めているのに、手元の矢は三本しかない、という絵から出た言い方。 「雁は八百、矢は三筋」「雁は八百、矢は一筋」ともいう。
聞いた百文より見た一文(きいたひゃくもんよりみたいちもん)ことわざ辞典
人から百文の値打ちと聞かされるよりも、自分の目で見たほうが値打ちがあるということ。
議論百出(ぎろんひゃくしゅつ)四字熟語辞典
たくさんの意見が出されて、活気のある議論がされること。 「百」は数が多いことのたとえ。
車百合(くるまゆり)
黒百合(くろゆり)
愚者の百行より智者の居眠り・愚者の百行より知者の居眠り(ぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり)ことわざ辞典
愚か者の数々の行いは、優れた人の居眠りにも及ばないということ。転じて、つまらないものが数多くあるより、よいものが少しあるほうがいいというたとえ。
譎詐百端(けっさひゃくたん)四字熟語辞典
嘘や裏切りが非常に多いこと。 「譎詐」は嘘や裏切り。 「百端」は数が多いことのたとえ。
孝は百行の本(こうはひゃっこうのもと)ことわざ辞典
孝行は、すべての善行の基本となるものであるということ。「百行」は、すべての善いおこないの意。
孝百行本(こうひゃくこうほん)四字熟語辞典
孝行は様々な善行の基本であるということ。 「孝(こう)、百行(ひゃっこう)の本(もと)」とも読む。
ここで会ったが百年目・此処で会ったが百年目(ここであったがひゃくねんめ)ことわざ辞典
長らく行方を追ってきた相手と、思いがけず行き合う。 二度と取り逃がしはしないと詰め寄る場面の口上で、向けられた側には終わりの宣告になる。
小言八百愚痴千粒(こごとはっぴゃくぐちせんつぶ)ことわざ辞典
ささいな小言や愚痴など、言っても仕方がないことを延々と言う人のことを評した言葉。
小百姓(こびゃくしょう)
わずかな田畑で農作を行う農民。
小前百姓(こまえびゃくしょう)
五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)ことわざ辞典
多少の違いはあっても、本質的には違いがないということ。戦場で五十歩逃げた兵士が、百歩逃げた兵士を臆病だと笑ったが、逃げたことには変わりはないという故事から。
酒は百毒の長(さけはひゃくどくのちょう)ことわざ辞典
酒には良い点はなにもなくて、毒そのものであるということ。
百薬の長・酒は百薬の長(さけはひゃくやくのちょう・ひゃくやくのちょう)ことわざ辞典
酒はほどよく飲めばどんな薬より効果があるということ。 「百薬の長」ともいう。
笹百合(ささゆり)
小百合(さゆり)
「百合」の別称。
百日紅(さるすべり・ひゃくじつこう)
幹の皮が薄くはがれ落ち、地肌がつるつるになる木。
触り三百(さわりさんびゃく)ことわざ辞典
ちょっと関わったばかりに、思いもかけない損害を受けることのたとえ。 ちょっと触っただけなのに、三百文の損をするとの意から。
三歳の翁、百歳の童子・八歳の翁、百歳の童・十歳の翁、百歳の童・百歳の童、七歳の翁(さんさいのおきな、ひゃくさいのどうじ・じっさいのおきな、ひゃくさいのわらわ・はっさいのおきな、ひゃくさいのわらべ・ひゃくさいのわらべ、しちさいのおきな)ことわざ辞典
子どもでも知恵も分別もある者もいれば、老人でも無知で愚かな者もいるということ。 人の賢さは年齢に左右されないということ。 「八歳の翁百歳の童」「十歳の翁百歳の童」「百歳の童、七歳の翁」などともいう。
三百代言(さんびゃくだいげん)四字熟語辞典
根拠のない適当な話で人を騙すこと。 または、そのような人のこと。 「三百」は昔の小さな通貨の三百文ということから、非常に価値が低いことのたとえ。 「代言」は代言人のことで、弁護士の昔の名称。 資格を持っていない人が、他人の訴訟を取り扱ったことを罵っていった言葉から。
思案の案の字が百貫する(しあんのあんのじがひゃっかんする)ことわざ辞典
事に当たる前にひと思案しておくだけで、それが百貫の重みになる。とにかくよく考えてから動け、ということ。 「貫」は昔の銭の単位で、一文銭千枚が一貫。「思案」の二字のうち「案」の一字だけで、その百倍が付くと踏んだわけである。
死なぬものなら子は一人、減らぬものなら金百両・死なぬものなら子一人、減らぬものなら金百両・減らぬものなら金百両、死なぬものなら子は一人(しなぬものならこはひとり、へらぬものならかねひゃくりょう・しなぬものならこひとり、へらぬものならかねひゃくりょう・へらぬものならかねひゃくりょう、しなぬものならこはひとり)ことわざ辞典
必要な物が必要な分だけあれば十分だということ。 もしも使っても減らないのであれば金は百両、死なないのであれば子どもは一人いればよいとの意から。 「死なぬものなら子は一人、減らぬものなら金百両」ともいう。
四百四病(しひゃくしびょう)四字熟語辞典
人のかかる様々な病気のこと。 仏教で人の体を構成する四大元素、地、水、火、風の不調が原因で発生し、それぞれに百一の病があるとされていて、あわせると四百四の病があるということから。
四百四病の外(しひゃくしびょうのほか)ことわざ辞典
恋わずらいのこと。「四百四病」は人間のかかるあらゆる病気のことで、それ以外の病という意味から。
四百四病より貧の苦しみ(しひゃくしびょうよりひんのくるしみ)ことわざ辞典
人間のかかるあらゆる病気より貧乏のほうがつらいということ。
四百余州(しひゃくよしゅう)
中国の国土全体をさしていう語。「四百州」ともいう。
諸子百家(しょしひゃっか)四字熟語辞典
中国の春秋時代に活躍した、たくさんの学者や学派、書物などのこと。 「諸子」は孔子や孟子、老子、荘子などの学者のこと。 「百家」は儒家や道家、墨家、法家などの学派のこと。
白百合(しらゆり)
花の色が白い百合。
透百合(すかしゆり)
雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)ことわざ辞典
小さい頃に身についた習慣は、年をとっても改まりにくいというたとえ。 雀は死ぬまで、踊るように飛び跳ねて歩くとの意から。
千創百孔・千瘡百孔・百孔千創・百孔千瘡(せんそうひゃっこう・ひゃっこうせんそう)四字熟語辞典
欠点や短所が数多くあること。 または、ひどく傷だらけでぼろぼろの状態のこと。 「百」と「千」はどちらも数が多いことのたとえ。 「孔」は穴、「瘡」は切り傷。 百の穴、千の切り傷があるという意味から。 「千瘡」は「千創」とも書く。 「千瘡百孔(千創百孔)」ともいう。
千方百計(せんぽうひゃっけい)四字熟語辞典
いろいろな方法や手段。 または、ありとあらゆる方法を使って行動すること。 「千」と「百」は様々やいろいろという意味。 「方」は手段。 「計」は計画。
千磨百煉・千磨百錬(せんまひゃくれん)四字熟語辞典
たくさんの辛く苦しい出来事を解決して、鍛え抜かれたもののこと。 「千」と「百」は数が多いことで、様々やいろいろということのたとえ。 「錬」は金属を鍛え上げること。 「千磨百煉」とも書く。
高砂百合(たかさごゆり)
高持百姓(たかもちびゃくしょう)
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花(たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな)ことわざ辞典
立っているときも腰を下ろしたときも、歩き出してからも、どの構えを切り取っても崩れがない。 女の姿かたちをほめるのに、これ以上ない並べ方をした言葉。 「立てば芍薬、座れば牡丹」ともいう。
潰れ百姓(つぶれびゃくしょう)
鉄砲百合(てっぽうゆり)
天地は万物の逆旅、光陰は百代の過客(てんちはばんぶつのげきりょ、こういんはひゃくだいのかかく)ことわざ辞典
この世のすべてのものは、うつろいやすくはかないということのたとえ。 「逆旅」は宿屋のことで、天地はあらゆる生物が生まれてから死ぬまでのわずかな間に泊まる宿屋に過ぎないとの意から。
冬瓜の花で百一つ・冬瓜の花の百一つ(とうがのはなでひゃくひとつ・とうがのはなのひゃくひとつ)ことわざ辞典
冬瓜は花を惜しみなく咲かせるが、そのうち実になるのは百に一つほどしかない。頭数だけは揃っていても、中身の伴うものはごく限られる。
斗酒百篇(としゅひゃっぺん)四字熟語辞典
たくさんの酒を飲みながら、たくさんの詩を作ること。 「斗酒」の「斗」は容量の単位で、一斗の量の酒ということから、たくさんの酒のたとえ。 「百篇」の「篇」は詩を数える単位で、百篇の詩ということから、たくさんの詩のたとえ。 唐の詩人の杜甫が李白のことを評した言葉から。
渡世は八百八品・身過ぎは八百八品(とせいははっぴゃくやしな・みすぎははっぴゃくやしな)ことわざ辞典
「八百八」はありあまるほどの意。世の中で身を養う道は数え切れないほどあり、どれを選んで生きてもよいということ。
道理百遍、義理一遍(どうりひゃっぺん、ぎりいっぺん)ことわざ辞典
ものの道理を百回聞かせるよりも、たった一度、義理を尽くした行いを見せるほうが、人の心を動かすことができるということ。
読書百遍(どくしょひゃっぺん)四字熟語辞典
意味の難しい文章でも、何度も読むことで自然に理解できるということ。 「百遍」は百回行うということから、何度も行うことのたとえ。 「読書百遍、意自ずから通ず」という形で使うことの多い言葉。 中国の三国時代、魏の董遇が読書の大切さを弟子に説いたという言葉から。
読書百遍、意、自ずから通ず・読書百遍、義、自ずから見る(どくしょひゃっぺん、い、おのずからつうず・どくしょひゃっぺん、ぎ、おのずからあらわる)ことわざ辞典
どんなに難しい本でも、繰り返し何度も読めば、自然に意味がわかってくるということ。 「読書百遍、意、自ずから通ず」ともいう。
ど百姓・土百姓(どびゃくしょう)
農民を軽蔑していった言葉。
