「物」で終わる熟語・言葉 — 456 件
「物」で終わる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
物(もの)
和え物・和物・虀え物・韲え物・韲物(あえもの)
野菜や魚などを、酢や味噌などの調味料と混ぜ合わせた料理。
青物(あおもの)
野菜をひとくくりにした呼び名。野菜全般の総称。また、青い色をした野菜。
上がり物(あがりもの)
神仏への供え物。
秋物(あきもの)
秋に使うもの。特に、秋に身に着ける衣服。
揚げ物・揚物(あげもの)
油で揚げた食べ物の総称。天ぷらやフライなど。
当て物(あてもの)
隠しているものを言い当てる遊び。クイズやなぞなぞの類。
阿堵物(あとぶつ)ことわざ辞典
金銭のこと。「阿堵」は「この」の意。中国、晋の王衍が金銭を忌んで「この物」と呼んだという故事から。
炙り物・焙り物(あぶりもの)
火で炙って調理した食べ物。焼き物。
余り物(あまりもの)
余分なもの。不要なもの。残り物。
編み物・編物(あみもの)
毛糸などを編んで衣服や装飾品などを作ること。また、その物。
洗い物(あらいもの)
食器や衣類などで洗う予定のもの。また、それを洗うこと。
荒物(あらもの)
かご・ざる・ほうきなど日常的に家庭で使う生活雑貨。
有り物(ありもの)
その場にあるもの。有り合わせ。
合せ物は離れ物・合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)ことわざ辞典
継ぎ合わせて一つにしたものは、いつか継ぎ目からほどける。縁あって一緒になった仲も、そのまま続くとは限らない。
偽物・如何物(いかもの)
本物に似ているもの。にせもの。
生き物(いきもの)
命があるもの。生物。
遺失物(いしつぶつ)
以身役物(いしんえきぶつ)四字熟語辞典
自分の体が物に酷使されること。 または、周囲のことに振り回されたり、そのために苦労すること。 「身(み)を以(もっ)て物(もの)に役(えき)せらる」とも読む。
戴き物・頂き物(いただきもの)
人から贈られたり与えられたりした品物。
炒め物(いためもの)
熱した少量の油で食材を加熱した料理の総称。
一人物(いちじんぶつ)
一年生植物(いちねんせいしょくぶつ)
一物(いちもつ)
一つのもの。
逸物(いちもつ)
同類の中で非常にすぐれているもの。
一生物(いっしょうもの)
生まれてから死ぬまで使い続けることができる、または、大切にし続けるもの。
一般廃棄物(いっぱんはいきぶつ)
犬追物(いぬおうもの)
走る馬の上で弓を射る腕前を鍛えるための武芸。竹垣をめぐらせた馬場の中へ犬を走らせ、馬で追いかけながら弓で射る。犬を傷つけないよう、先のとがっていない矢を使った。鎌倉・室町の両時代、武士たちに好まれた。
異物(いぶつ)
体外から体内に入ったり、体内で発生したりしたもので、体組織となじまずに正常な機能の妨げとなるもの。誤って飲み込んだものや結石など。
遺物(いぶつ)
昔の時代の人類が残したもの。土器や石器など。
鋳物(いもの)
溶かした金属を型に注ぎ、固めて成形した製品。
入れ物・入物・容れ物(いれもの)
何かを入れるためのうつわ。容器。
色物(いろもの)
赤や青などの色で染めたり塗ったりしてある品物。特に、白でも黒でもない布地や紙をさす。
隠花植物(いんかしょくぶつ)
種子を作らず胞子でふえる植物をまとめた、昔の呼び名。シダやコケ、キノコや海藻など、成り立ちの違うものを一括りにしていた。
飲食物(いんしょくぶつ)
食べ物と飲み物をあわせていう言い方。口から取り入れるもの全体をさす。
音物(いんもつ)
薄物(うすもの)
厚さの薄い織物。また、その織物で作った和服。
失せ物(うせもの)
無くした物。紛失物。
唄い物・歌い物・謡い物・謡物(うたいもの)
言葉に節をつけて歌うものの総称。謡曲・長唄など。
打ち物・打物(うちもの)
打って鍛えることで作った金属の道具。特に刀などの武器をいう。
写し物(うつしもの)
文章を別の物に書きうつすこと。また、書きうつした文章。
器物(うつわもの)
入れもの。物を入れるためのもの。容器。
売り物・売物(うりもの)
商売で売る対象となるもの。商品。
上物(うわもの)
土地の上に存在する建物や立木。主に不動産売買などで使われる言葉。
詠物(えいぶつ)
エジプトはナイルの賜物(えじぷとはないるのたまもの)ことわざ辞典
エジプトの国が豊かに栄えたのは、ナイル川のおかげだということ。「賜物」は、ありがたくいただいたもの、恵みのこと。 エジプトは雨の少ない土地だが、ナイル川は毎年の増水のたびに、上流から運んできた養分の多い泥を流域に残していった。その土で作物がよく育ったことが、古代エジプトの文明を生み、支えたことをいう。 紀元前五世紀ごろのギリシャで歴史の本を書いたヘロドトスが、その本『歴史』の中で、ギリシャ人が船で訪れるエジプトの土地を「川からの贈り物」と書き記したことで知られる。ただし、ヘロドトスより前の時代の地理学者ヘカタイオスが、すでに述べていた言葉だとも伝えられている。
絵巻物(えまきもの)
物語などを絵で書き表わし、巻物の状態にしたもの。絵巻。
得物(えもの)
その人が最も得意とする武器。
獲物(えもの)
狩りや漁などを行ってとったもの。また、とろうとしているもの。
偉物・豪物(えらぶつ)
すぐれた人。実力者。
縁起物(えんぎもの)
縁によって唐の物・縁に連るれば唐の物(えんにつるればとうのもの・えんによってとうのもの)ことわざ辞典
何かのめぐり合わせしだいで、ふだんは自分と縁の遠いものとも、思いがけずかかわりが生じるというたとえ。 縁さえあれば、はるか遠い国の食べ物でさえ口にできる日が来るという言い回しから。 「縁」は人や物を結びつけるめぐり合わせ、「唐」は昔の中国の呼び名で、ここでは遠い外国をさす。 遠く離れた相手とも結ばれることを言う縁あれば千里も、縁が距離を越えるという点で通じ合う。
応機接物(おうきせつもつ)四字熟語辞典
相手に応じて、適切なやり方で教え導くこと。 仏教の言葉で、「機」は教えを受ける側の素質や能力、「物」は相手となる人のこと。 「機(き)に応じ物(もの)に接す」とも読む。
大物(おおもの)
同じ種類のものの中で大きさが大きいもの。
大業物(おおわざもの)
非常に切れ味のよい刀。
置物(おきもの)
客間や床の間などに飾るために置く物。
贈り物・贈物(おくりもの)
祝いや記念などの気持ちを表すために与える物。プレゼント。
お手の物(おてのもの)ことわざ辞典
たやすく出来るもの。得意とするもの。 自分の手中にした物との意から。
男物(おとこもの)
男性の持ち物として相応しいように作られたもの。男持ち。
落し物・落とし物(おとしもの)
気付かないうちに落とした物。遺失物。
お荷物・御荷物(おにもつ)
他の人々の役に立つことがなく、負担になるもの。厄介者。
御払い物・御払物(おはらいもの)
汚物(おぶつ)
汚い物。汚れた物。特に、糞尿などをいう。
お召し物・御召し物・御召物(おめしもの)
「着物」や「衣類」をいう尊敬語。特に相手の衣服をいう。
下り物(おりもの)
織物(おりもの)
織機を使い、縦糸と横糸を組み合わせて作った布。
終り初物・終わり初物(おわりはつもの)
市場に多く出る季節が終わりかけたころ、またはそれを過ぎてから実った野菜や果物。出回り始めの品と同じように、めずらしがられて大切にされる。
温血動物(おんけつどうぶつ)
「恒温動物」をふだんの言葉で呼んだ名。体の中で熱を生み出したり外へ逃がしたりして、まわりの暑さ寒さにかかわらず体温をほぼ同じに保てる動物をいう。人も含めた哺乳類と、鳥類とが、この性質をそなえている。体温が外の温度につれて上がり下がりする「冷血動物」とは反対。
穏座の初物(おんざのはつもの)ことわざ辞典
収穫の盛りが過ぎてから実った野菜や果物は、その年に初めてとれた品と同じように喜ばれ、値打ちのある物として扱われる。 また、物事が終わりぎわによい結果を見せることや、高齢の人がめずらしい手柄を挙げること、年齢を重ねてから学問や芸ごとの腕が花開くことにもたとえる。 「穏座」とは、宮中などで改まった宴がすんだのちに、くつろいで開く酒や音楽の席をいう。それが、盛りのころを過ぎた物、なかでも野菜や果物を指す言葉にもなった。時期遅れの野菜や果物そのものは「穏座初物」「終わり初物」とも呼ぶ。
女物(おんなもの)
女性の持ち物として相応しいように作られたもの。女持ち。
海産物(かいさんぶつ)
海藻や魚、貝、えびなど、海の中から得るもの。干物や塩漬けのように、とれたものを加工した品も合わせて指す。
懐中物(かいちゅうもの)
財布や時計など、着物のふところや服のポケットへ入れたまま持ち歩く品。
怪物(かいぶつ)
正体のわからない怪しい生き物。ばけもの。
買い物・買物(かいもの)
物を買うこと。または、買ったもの。
鏡物(かがみもの)
『大鏡』を手始めに書きつがれた、題に「鏡」の字を持つ作品の一群をさす名。天皇や貴族たちの世で起きたことを、年を重ねた語り手が、見聞きしてきた事柄として語る形でつづる。
書き物(かきもの)
文字や文章を書くこと。また、そのもの。文書。
懸け物・賭け物(かけもの)
勝負事などで勝った人へ渡すものとして出す金品。
掛け物・掛物(かけもの)
軸を付けた書や絵で、床の間や壁に下げて眺めるもの。「掛け軸」に同じ。
化合物(かごうぶつ)
化合の結果できた物質。
飾り物・飾物(かざりもの)
美しく飾られている物。また、その飾りとして使う物。
