「物」から始まる熟語・言葉 — 149 件
「物」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
物(もの)
物価(ぶっか)
世の中で売り買いされるもの全体の、ならした値段。一つの品ではなく、上がり下がりを暮らしむきの目安として見る。
物界(ぶっかい)
物換星移(ぶっかんせいい)四字熟語辞典
世の中が変わっていくこと。 「物換」は物事が変化すること。 「星移」は時が過ぎていくこと。 「物(もの)換(か)わり星(ほし)移る」とも読む。
物件(ぶっけん)
形をもって存在する品。
物権(ぶっけん)
債権と並んで財産権の二本の柱をなす権利。土地や品物といった形を持つ物を、他人の手を通さずにじかに支配でき、だれに対してもこれを主張できる。
物産(ぶっさん)
物資(ぶっし)
食べ物や衣類、原料など、人が暮らしを続け、ものを作っていくために要る品の全体。
物質(ぶっしつ)
それ自体が重さをもち、場所をふさぐもの。あらゆる物のもとになっている。
物質主義(ぶっしつしゅぎ)
物証(ぶっしょう)
物的証拠を縮めた言い方。人の言葉ではなく、物そのものを裁判の証拠に立てるもので、証人の供述による人的証拠と対になる。
物象(ぶっしょう)
物色(ぶっしょく)ことわざ辞典
多くの中から、目当てにかなうものや人を見つけ出そうとすること。 「物色」はもと、いけにえに使う獣の毛の色を指し、そこから、目じるしとなる特徴をたよりに人を探すことをいうようになった。
物色比類(ぶっしょくひるい)四字熟語辞典
同じようなものの中で、見た目をしっかりと調べ、他のものと比べて、その中でよいものを選ぶこと。 「物色」は犠牲になるものの毛の色のこと。 「比類」は他のものと比べて、検討すること。 よい毛の色のものを選んで、供物に合わせた祭礼の組み合わせをしっかりと検討して、慎重に供物を選ぶべきであるということ。 生贄にするものを選ぶ方法をいう言葉。
物心(ぶっしん)
手でさわれる、形を持った物と、目に見えない人の心。二つを一対にしてとらえる語。
物性(ぶっせい)
硬さや伸びぐあい、熱や電気の伝えやすさ、光の通しかたなど、物質がそれぞれに示す物理の面での性質。
物騒(ぶっそう)
悪いことが起きる気配がただよい、安心して過ごせない様子。乱暴をはたらきそうな人や、人を傷つけかねない刃物にも、この語を使う。
物損(ぶっそん)
物体(ぶったい)
大きさと形をもち、手でさわったり目で見たりできるもの。物質がまとまって一つの形をとったものをいう。
物的(ぶってき)
人や心のことではなく、建物や品物のような、物の側にかかわるさま。
物的証拠(ぶってきしょうこ)
現場に残された品や書面など、形のあるものを手がかりとする証拠。人の話による人的証拠に対していう。物証。
物品(ぶっぴん)
形があって、品物として扱うことのできる物。
物我(ぶつが)
物我一体(ぶつがいったい・もつがいったい)四字熟語辞典
仏教語で他の人と自分が一つになり、他者も自分もない境地のこと。
物議(ぶつぎ)
ある出来事や人の言動をめぐって、世間のあちこちで起こる、さまざまな意見やうわさ。
物議騒然(ぶつぎそうぜん)四字熟語辞典
世論が騒がしく、人の心が落ち着かないこと。 「物議」は世間に広がっているうわさや評判。世論。 「騒然」は騒がしくて落ち着きのない様子。
物議をかもす・物議を醸す(ぶつぎをかもす)ことわざ辞典
世間をざわつかせ、あれこれ言われる種をつくること。 「物議」は、その件をめぐって世間で飛び交う声のこと。
物情(ぶつじょう)
物や出来事のありようや、それが持つ性質。
物情騒然(ぶつじょうそうぜん)四字熟語辞典
世の中が騒々しく、人の心が落ち着かないこと。 「物情」は世の中の人の心情。 「騒然」は騒がしくて落ち着きのない様子。
物税(ぶつぜい)
納め手がだれかを問わず、物のほうに目を向けてかける税。土地や建物の所有、品物の製造や販売、それらで生まれた利益などが課税のもとになる。固定資産税はその一つ。
物是人非(ぶつぜじんぴ)四字熟語辞典
自然の景色は変わっていなくても、同じ場所に住んでいる人は変わってしまうということ。 昔の知り合いがいなくなってしまったことをいう言葉。 「物(もの)是にして人(ひと)非なり」とも読む。
物納(ぶつのう)
お金で払わず、米や土地などの物をさし出して、税や、田畑の借り賃である小作料といった支払いにあてること。
物物交換(ぶつぶつこうかん)四字熟語辞典
物と物を直接交換すること。 貨幣が使われる以前に行われていた交換形態だが、場合によっては現在も行われる。
物慾・物欲(ぶつよく)
お金や品物、財産などを得て、手もとに抱えこんでおきたいと望む心。
物理(ぶつり)
世の中の物や出来事が、そうした形で存在する理由や筋道。
物理変化(ぶつりへんか)
水が凍ったり湯気になったりするように、別の物質にはならずに姿だけが移り変わること。
物流(ぶつりゅう)
商品の流通のうち、品物そのものが運ばれたり倉庫で保管されたりしながら、実際に場所を移っていく面。売り買いで持ち主が替わる面と区別していう。
物療(ぶつりょう)
物理療法の短い呼び名。
物量(ぶつりょう)
物理療法(ぶつりりょうほう)
薬や手術によらず、体を温めたり電気や光を当てたりして症状をやわらげる治療。理学療法のうち、運動によらないものをさす。
物論囂々・物論囂囂(ぶつろんごうごう)四字熟語辞典
世間のうわさや物議が騒々しく、落ち着かないこと。 「物論」は世間のうわさや物議。 「囂囂」は多くの人が声を出していて騒がしいこと。
物怪(もっけ・もののけ)
思いがけないこと。予想できないこと。
物怪の幸い(もっけのさいわい)ことわざ辞典
当てにしていなかったところから舞い込んだ運。こちらが仕掛けて引き寄せたのではなく、周りの事情や偶然が味方したために手に入った得をいう。
物相(もっそう)
飯を盛って量をはかる器。また、一人分の飯を盛る器。
物哀れ(ものあわれ)
物案じ(ものあんじ)
物言い(ものいい)
物言う(ものいう)
物言う花(ものいうはな)ことわざ辞典
美人のたとえ。言葉を話す美しい花の意。
物言えば唇寒し秋の風(ものいえばくちびるさむしあきのかぜ)ことわざ辞典
余計なことを言うと、思いがけない災難を招くということ。松尾芭蕉の句。
物忌・物忌み(ものいみ)
物入り(ものいり)
さまざまな用事でお金が要ること。また、支払いがかさむようす。
物入れ(ものいれ)
物言わずの早細工(ものいわずのはやざいく)ことわざ辞典
口数の少ない者ほど、いざ手を動かせば仕上がりが速い。舌ではなく指先で腕前を見せる人をいう。
物言わねば腹ふくる(ものいわねばはらふくる)ことわざ辞典
思っていることを我慢して言わずにいると、腹の中の物がつかえているようですっきりしないということ。 「物言わねば腹ふくる」「言わねば腹ふくる」ともいう。
物憂い(ものうい)
はっきりした理由もないのに心が沈んでだるく、何かに取りかかるのが面倒に感じられる。
物売・物売り(ものうり)
町へ品物を持ち出して、道ばたで通りがかりの人に、あるいは家々を回って売る人。そうした商いもさす。
物置(ものおき)
ふだん使わない道具や季節の品などを片づけておく、小屋や部屋。
物惜しみ(ものおしみ)
自分の物を使うのも、人に貸すのも譲るのも嫌がって、手もとから出そうとしないこと。
物怖じ(ものおじ)
物恐ろしい(ものおそろしい)
何が怖いのか自分でもつかめないのに、胸のうちに恐れがわいてくる。
物音(ものおと)
何かが動いて立てる音。声や楽器の音とちがって、何の音とも名づけにくいものをいう。
物覚え(ものおぼえ)
物思い(ものおもい)
ひとり、じっと考えをめぐらせること。悩みを抱えて、気が晴れずにいるときにも使う。
物思う(ものおもう)
物書き(ものかき)
人に読ませる作品として、文章をつづること。その腕で稼いでいる書き手にもいう。
物陰(ものかげ)
何かが間に立ちふさがっていて、よそからは見通せない場所。
物数言えば屑が出る(ものかずいえばくずがでる)ことわざ辞典
口を動かすほど、余分な一言が混ざるということ。 そこから自分の粗が知れてしまう。
物堅い(ものがたい)
ふだんの行いに軽はずみな点がなく、人との間で果たすべきつとめや礼儀を欠かさないさま。
物語(ものがたり)
見聞きしたことや言い伝えを、順を追って語ること。また、語られた話。
物語絵(ものがたりえ)
物語る(ものがたる)
物がなければ影ささず(ものがなければかげささず)ことわざ辞典
原因がなければ結果は起こらないというたとえ。物体がなければ影はできない意から。
物悲しい(ものがなしい)
何が原因とも言えないが、心に悲しみがしみてくる。
物が分かる(ものがわかる)ことわざ辞典
物事の道理や世の中の人情をよくわきまえていること。
物臭(ものぐさ)
物臭道心(ものぐさどうしん)四字熟語辞典
働いて生活をすることを嫌って僧侶になること。または、そのような僧侶のこと。 「物臭」は面倒がること。または、そのような人のこと。 「道心」は仏教を信仰する心。または、仏教を信仰している人のこと。 仏道の修行をするために僧侶になるのではなく、働きたくないので僧侶になるという気持ちで僧侶になることをいう。
物狂い(ものぐるい)
物狂おしい(ものぐるおしい)
目に見えない何かに引きこまれ、まともな心を今にも失いかねない気持ちである。
物狂わしい(ものぐるわしい)
