「退」を含む熟語・言葉 — 119 件
「退」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
後退り(あとじさり)
前を向いた姿勢のまま、一歩また一歩と後ろ向きに退いていくこと。多くは、怖いものや危ないものから身を離すときの動き。同じ字・同じ意味で「あとずさり」とも読み、いまはそちらの読み方をするほうが多い。
後退り(あとずさり)
顔や体を前に向けたまま、足を後ろへ運んで下がること。同じ字で「あとじさり」とも読む。
依願退職(いがんたいしょく)
本人の願いや申し出により、就いている仕事を辞めること。
一進一退(いっしんいったい)四字熟語辞典
進んだり退いたりすること。 または、物事の状況が良くなったり、悪くなったりすること。 「一進」はときには進むこと。 「一退」はときには退くこと。
言って退ける(いってのける)ことわざ辞典
普通は言いにくいとされることをあえて言うこと。また、堂々と言うこと。
引退(いんたい)
役職や地位から身を引くこと。現役から退くこと。
隠退(いんたい)
社会的な活動から退いて、ひっそりと暮らすこと。
引退世代(いんたいせだい)
隠退蔵(いんたいぞう)
品物を使わずに、隠してしまっておくこと。
押し退ける・押退ける(おしのける)
そこにいる人を押して移動させる。
怨敵退散(おんてきたいさん・おんできたいさん)四字熟語辞典
「怨むべき敵よ、退散するがよい」という意味。 降伏祈願などで唱える言葉。
掻退ける(かきのける)
急流勇退(きゅうりゅうゆうたい)四字熟語辞典
官職などを潔く辞めること。 「勇退」は勇気をもって退くという意味から、きっぱりと職を辞すること。 船が勢いのよい流れの中で引き返すという意味から、仕事の勢いがあるときに潔く辞職することをいう言葉。
挙止進退(きょししんたい)四字熟語辞典
日常生活の立ち居振る舞いのこと。 「挙止」と「進退」はどちらも立ち居振る舞いのこと。
去就進退・進退去就(きょしゅうしんたい・しんたいきょしゅう)四字熟語辞典
現在の職や地位に留まるか辞めるかなどの、身の振り方や対応方法のこと。 「進退」と「去就」はどちらも、留まることと辞めること。 似た意味の語を重ねた言葉。 「去就進退」ともいう。
挙措進退(きょそしんたい)四字熟語辞典
日常生活の立ち居振る舞いのこと。 「挙措」は手を上げ下げするという意味から、立ち居振る舞いのこと。 「進退」は進むことと退くことという意味から、立ち居振る舞いのこと。
具不退転(ぐふたいてん)四字熟語辞典
後ろを振り返らずに、物事を遣り通すという気持ちをもつこと。 「具」は準備するということ。 「不退転」は仏教の修行で、退歩することの段階から戻らないということから、信じて決して変えないということ。
快楽不退(けらくふたい)四字熟語辞典
尽きることのない安らかな楽しみが永久に続くこと。また、そのさま。極楽浄土における絶え間ない喜び。
撃退(げきたい)
向かってくる敵などを攻撃して追い払うこと。
減退(げんたい)
意欲や力、勢いなどが次第に弱くなること。衰えること。
後退(こうたい)
後ろの方向へ移動すること。
功成り名遂げて身を退くは天の道なり・功成り名遂げて身退くは天の道なり(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり・こうなりなとげてみをしりぞくはてんのみちなり)ことわざ辞典
りっぱな仕事を成し遂げて名声を得たら、その地位にとどまらず退くのが、自然の摂理にかなった身の処し方であるということ。
三舎退避(さんしゃたいひ)四字熟語辞典
相手のことを恐れて、避けること。 「舎」は古代中国の軍隊が一日で進む距離のことで、三十里のことをいう。 軍隊が相手を恐れて、九十里の距離を空けて避けるという意味から。 「三舎を避(さ)く」とも読む。 中国の春秋時代、楚に亡命した晋の重耳は、楚の成王に厚遇され、重耳は感謝して、晋と楚が戦うようなことがあれば九十里後退させると約束した。 晋の君主になった重耳はその約束を果たしたという故事から。
坐作進退・座作進退(ざさしんたい)四字熟語辞典
日常生活で行う動作の体の動かし方。立ち居振る舞い。 「坐」は座る、「作」は立つ、「進」は進む、「退」は退く。 日常生活で行う基本的な動作を並べた言葉。 「座作進退」とも書く。
退る(しさる・しざる・すざる)
後ろへ移動する。あとずさる。
出処進退(しゅっしょしんたい)四字熟語辞典
現在の職に留まるか、辞めるかという身の振り方のこと。 または、役人として国に仕えることと、役人を辞めて民間人になること。 「出」は世に出て仕えること。 「処」は公の仕事を辞めて家にいること。 「進退」は職を続けることと辞めること。身の振り方。
退く(しりぞく)
今いる位置から後ろのほうへ身を移す。後退する。
退ける(しりぞける)
相手が後ろに行くようにする。
寸進尺退・進寸退尺(しんすんたいしゃく・しんすんたいせき・すんしんしゃくたい・すんしんせきたい)四字熟語辞典
少し前に進み、進んだよりも多く退くこと。 または、利益よりも損害のほうが多いことのたとえ。 「寸」と「尺」は距離の単位で、一尺は十寸と同じ。 一寸の距離進んで、一尺の距離退くという意味から。 「進寸退尺」ともいう。
進退(しんたい)
進むことと退くこと。
進退維谷(しんたいいこく)四字熟語辞典
どうすることもできないこと。 進むことも退くこともできないということから。 「進退維(こ)れ谷(きわ)まる」とも読む。
進退維谷まる・進退谷まる(しんたいきわまる・しんたいこれきわまる)ことわざ辞典
進むことも退くこともできない窮地に追い込まれること。 「谷まる」は窮まる、ぎりぎりの状態に追い込まれること。 「進退谷まる」ともいう。
進退両難(しんたいりょうなん)四字熟語辞典
どうすることもできないこと。 前に進むことも、後ろに下がることも難しいという意味から。 「進退両(ふた)つながら難(かた)し」とも読む。
辞退(じたい)
得ることのできる権利や資格などを遠慮して断わること。
十進九退(じっしんくたい)四字熟語辞典
十人に九人は諦めるほどに、仏教の修行は厳しく困難なこと。 または、悟りを得るためには十の努力をして九は無駄になるために、多くの時間が必要なこと。
衰退(すいたい)
能力や勢いなどが次第に弱くなること。
退る(すさる)
後ろへ移動する。退く。
進むを知りて退くを知らず(すすむをしりてしりぞくをしらず)ことわざ辞典
前進することだけを考えて、時と場合によっては退くことも必要だということを知らないこと。
寸を進まずして尺を退く(すんをすすまずしてしゃくをしりぞく・すんをすすまずしてせきをしりぞく)ことわざ辞典
自分から仕掛けて事を荒立てるくらいなら、身を引いて間合いを取るほうを選ぶ。 攻め手に回らず受けに回れという、兵法の言い習わしに基づく。
早退(そうたい)
定時よりも早く学校や勤務先から退出すること。
其処退け(そこのけ)
するはずの事や構うべき人を、わきへ押しのけたまま放っておくこと。「其方退け」の①と同じ意味。
其方退け(そっちのけ)
本来なら心を向けるべき物事や人を脇へ押しやって、少しも顧みようとしないこと。人や物事がそう扱われている有り様も指す。
退位(たいい)
国王、天皇、君主などがその位から退くこと。
退院(たいいん)
病気や怪我で入院していた人が病院から出ること。
退隠(たいいん)
官職などの世の中の立場からしりぞくこと。
退嬰(たいえい)
おじけづいて、前へ出る勇気が持てないこと。
退役(たいえき)
軍人が兵役の立場をしりぞくこと。
退化(たいか)
進歩がとまり、以前の状態になること。後戻り。
退会(たいかい)
ある会から退いて、構成員ではなくなること。
退官(たいかん)
官職をやめること。
退学(たいがく)
学業を修了せずに、途中で学校をやめること。また、やめさせられること。
退却(たいきゃく)
状況が不利になったため、その場から退くこと。
退去(たいきょ)
ある場所から立ち退くこと。当人の意志に反している際によく使われる。
退京(たいきょう)
東京や京都などの都を立ち去ること。
退勤(たいきん)
勤務を終えて、勤め先から出ること。
退屈(たいくつ)
何もすることがなく、暇を持て余していること。
退校(たいこう)
卒業前に学校をやめること。また、やめさせること。退学。
退行(たいこう)
後ろに下がること。後退。
退紅色(たいこうしょく)
うすい紅色。淡紅色。ももいろの漢語的表現。
退散(たいさん)
その場から引きあげること。逃げ去ること。
退座(たいざ)
座席を立ち、その場から去ること。退席。
退室(たいしつ)
部屋を出ること。
退社(たいしゃ)
勤務を終えて、勤め先から出ること。
退出(たいしゅつ)
法廷や議会などの改まった場から退き出ること。
退所(たいしょ)
研究所や事務所などの勤めをやめること。
退職(たいしょく)
勤めていた会社を辞めること。
退色(たいしょく)
日光にあたったり時間がたったりして、色があせること。
退治(たいじ)
害となるものを倒したり、退けたりすること。
退場(たいじょう)
会場や競技場、演劇や舞台などから立ち去ること。
退治る(たいじる)
害をなすものを打ち倒して始末する。「退治(たいじ)」を動詞にした言い方。
退陣(たいじん)
しいている陣を後方へさげること。
退勢(たいせい)
ものごとの勢いが弱まり衰えていくこと。衰勢。
退席(たいせき)
会場や式場の席を立ち、その場から去ること。
退村(たいそん)
村から去ること。
退蔵(たいぞう)
物品を使ったり売ったりしないで、しまっておくこと。
退団(たいだん)
劇団や球団などの所属している団体から去ること。
退庁(たいちょう)
公務員が勤務を終え、役所や庁舎から退出すること。
退潮(たいちょう)
潮が引くこと。ひきしお。干潮。
退廷(たいてい)
裁判の行われている場から退き、外へ出ること。
退転(たいてん)
仏教で、修行を怠け悪いほうへ戻ること。
