「谷」を含む熟語・言葉 — 42 件
「谷」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
谷(たに)
大谷石(おおやいし)
火山灰などが固まってできた岩石。軽く軟らかく、耐火性と耐久性が高い。土台石や塀などに使う。栃木県宇都宮市大谷町で産出する。
恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)ことわざ辞典
「恐れ入りました」をしゃれていう言葉。「鬼子母神」は、出産・育児の神で、その鬼子母神を祭る東京都台東区入谷と「恐れ入りやした」の「入りや」をかけていったもの。
落ちれば同じ谷川の水・落つれば同じ谷川の水・解ければ同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず・おつればおなじたにがわのみず・とければおなじたにがわのみず)ことわざ辞典
たどってきた道筋がどれほど隔たっていても、終いには互いを見分けられなくなる。 また、位の高下も懐の厚薄も、命が終われば残らない。 「雨霰雪や氷と隔つらん落つれば同じ谷川の水」という一休の歌の下の句から。 「落つれば同じ谷川の水」「解ければ同じ谷川の水」ともいう。
溺れ谷(おぼれだに)
河谷(かこく)
函谷関の鶏鳴(かんこくかんのけいめい)ことわざ辞典
取るに足らぬと見えた芸が、いざというときに窮地を破ること。 斉の孟嘗君が秦を脱して函谷関にたどり着いたが、門は一番鶏が鳴くまで開かない。供の一人が鶏の声を真似て門を開かせ、追手を振り切ったという故事から。 どんな芸でも抱えておけば助けになるという意にも、とっさの機転で難を逃れる意にも使う。
気圧の谷(きあつのたに)
天気図で、高気圧と高気圧の間にあり、細長くのびた気圧の低い部分。トラフ。
窮山幽谷(きゅうざんゆうこく)四字熟語辞典
人里から遠く離れた、奥深い場所にある静かな山と谷。 「窮」と「幽」はどちらも奥深いという意味。
空谷跫音・跫音空谷(きょうおんくうこく・くうこくのきょうおん)四字熟語辞典
人のいない場所での寂しい生活の中で予想外の訪問や便りのたとえ。または、孤立した状態での自分の意見に賛同する人を得た時に用いる言葉。 「空谷」は人気のない寂しい谷のこと。 「跫音」は足音のこと。 「跫音空谷」ともいう。
峡谷(きょうこく)
幅が狭く、深く険しい谷。
谷まる(きわまる)
金谷の酒数(きんこくのしゅすう)ことわざ辞典
酒宴で句を詠み損ねた者に負わせる飲み干しの咎め。転じて、遊びの場で負けた側に杯を重ねさせる取り決めをいう。晋の石崇が洛陽の郊外に構えた庭園で客をもてなし、句のできなかった者に酒を三斗まで課したという言い伝えによる。
金谷酒数(きんこくのしゅすう)四字熟語辞典
詩を作ることが出来なかったことへの罰として飲ませる酒のこと。 中国の西晋の石崇が、別荘の金谷園で開いた宴会で、詩を作れなかった人に罰として酒を飲ませたという故事から。
空谷(くうこく)
人が全くいない、寂しい谷。
空谷の跫音(くうこくのきょうおん)ことわざ辞典
退屈な時や孤独な時に、思いがけない訪問があったり便りが届いたりする喜びのたとえ。 「空谷」はひと気のないさびしい谷間、「跫音」は足音のこと。 人のいないさびしい山奥で聞く人の足音との意から。
九谷焼(くたにやき)
渓谷・谿谷(けいこく)
山や丘などの高地にはさまれた、低くなっている細長い地域。たに。
圏谷(けんこく)
氷河の侵食作用によってできた谷。山の斜面がえぐられたような形になっている。カール。
蟀谷(こめかみ)
耳の上部から目尻にかけての頭部の両側に位置する部分。物を噛むときに動く部分。
山棲谷飲(さんせいこくいん)四字熟語辞典
世間から離れて隠居すること。 山の中で暮らして、谷川の水を飲むということから。
出谷遷喬(しゅっこくせんきょう)四字熟語辞典
出世すること。 「遷喬」は高い木に移ること。 鳥が谷から出てきて高い木に移るということから、高い地位を手に入れることのたとえ。
深山窮谷(しんざんきゅうこく)四字熟語辞典
人が入ったことのないような、奥深い山と深い谷のこと。 「深山」は人里から離れた場所にある山。 「窮谷」は深い谷。
深山幽谷(しんざんゆうこく)四字熟語辞典
人里から遠く離れ、誰も足を踏み入れたことがないような深く静かな自然の地のこと。 「深山」は人里から遠く離れた奥深い山のこと。 「幽谷」は山奥の静かな谷のこと。
進退維谷(しんたいいこく)四字熟語辞典
どうすることもできないこと。 進むことも退くこともできないということから。 「進退維(こ)れ谷(きわ)まる」とも読む。
進退維谷まる・進退谷まる(しんたいきわまる・しんたいこれきわまる)ことわざ辞典
進むことも退くこともできない窮地に追い込まれること。 「谷まる」は窮まる、ぎりぎりの状態に追い込まれること。 「進退谷まる」ともいう。
地獄谷(じごくだに)
千仞之谷・千尋之谷(せんじんのたに)四字熟語辞典
極めて深い谷のこと。 「仞」は長さの単位で、長さの単位の「尋」と同じ長さ。 「一仞」はおおよそ五尺から八尺の範囲で様々な説がある。 「千仞」は「千尋」とも、「谿」は「谷」とも書く。
谷あい・谷間(たにあい)
山と山の間の深い所。たにま。
谷折り(たにおり)
紙などを折る時、折り目が内側になるように折ること。
谷風(たにかぜ)
日中、谷底から山腹に沿って吹き上げる風。
谷川(たにがわ)
谷間を流れる川。渓流。
谷懐(たにぶところ)
山に囲まれている谷間。
谷間(たにま)
谷の中。谷あい。
谷町(たにまち)
相撲界で、力士のひいき筋・後援者のこと。明治時代、大阪谷町の相撲好きの医者が、力士からは治療代をとらなかったことからという。
谷渡り(たにわたり)
白駒空谷(はっくくうこく)四字熟語辞典
賢者が官職などに取り立てられず、公的な機関に属していないこと。 「白駒」は賢者が乗るとされる白い毛の馬ということから、賢者のたとえ。 「空谷」は人の気配が全くない谷。 白馬が誰もいない谷にいるという意味から。
悲谷(ひこく)
西南方にあるとされる非常に深く険しい谷。人を悲しい思いにするとされている。
谷地(やち)
幽谷(ゆうこく)
山奥の静かな谷。
陵谷遷貿(りょうこくせんぼう)四字熟語辞典
世の中が非常に激しく変化して、今までとは全く別のものになることのたとえ。 「遷貿」は時間と共に様変わりしていくこと。 大きな丘が削られて深い谷になったり、深い谷が石などに埋め立てられて大きな丘になったりするような大きな変化という意味から。
陵谷変遷(りょうこくへんせん)四字熟語辞典
世の中が非常に激しく変化して、今までとは全く別のものになることのたとえ。 「変遷」は時間と共に様変わりしていくこと。 大きな丘が削られて深い谷になったり、深い谷が石などに埋め立てられて大きな丘になったりするような大きな変化という意味から。
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