「詩」を含む熟語・言葉 — 84 件
「詩」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
詩(うた)
詩(し)
文学の形式の一つ。自分の思いを旋律やリズムをつけて言葉で表現するもの。歌。
哀詩(あいし)
悲しい事柄や心情を詠んだ詩。
英詩(えいし)
イギリスで生まれた詩。広く、英語を用いて書いた詩をいう。
漢詩(からうた)
中国の詩。「漢詩(かんし)」の別称。
漢詩(かんし)
中国の、文語で作られた古くからの形の詩。一句の字数は四字・五字・七字が多く、句の末で韻をふみ、音の高い低いの並べ方にも決まりがある。日本人が同じ形にならって漢字で作ったものもふくむ。
狂詩(きょうし)
風刺を主体とした滑稽な詩。江戸時代の中期に流行したもので、漢詩の形態をとっている。
狂詩曲(きょうしきょく)
琴棋詩酒(きんきししゅ・きんぎししゅ)四字熟語辞典
文化人の風流な楽しみや遊び。 昔の中国で知識人の風流なたしなみとされていた。 「琴棋」は琴を弾いて、囲碁を打つこと。 「詩酒」は詩を作って、酒を飲むこと。
吟遊詩人(ぎんゆうしじん)
桂冠詩人(けいかんしじん)四字熟語辞典
「桂冠」は月桂樹の枝葉で作った冠のことで、古代ギリシャで英雄や詩人にこれが授けられた風習から、イギリス王室から最高の地位の詩人に与えられる称号のこと。
劇詩(げきし)
戯曲の形式に沿って作られた詩。
原詩(げんし)
翻訳したり、作り直したりする前の詩。
古詩(こし)
昔に作られた詩。
作詩(さくし)
詩を作ること。詩作。
詩歌(しいか・しか)
漢詩と和歌。
詩歌管弦(しいかかんげん)四字熟語辞典
漢詩や和歌を声に出して味わい、笛や琴などを奏でて楽しむこと。また、そうした風流な遊び。 文学と音楽をまとめていう言葉としても使う。 「詩歌」は漢詩と和歌のことで、広くは詩の形をとった文学全般をいう。 「管弦」は笛などの管楽器と琴などの弦楽器のことで、そこから音楽全般をいう。 「詩歌弦管」ともいう。
詩花集・詩華集(しかしゅう)
詩巻(しかん)
詩をまとめて巻物や書物にしたもの。詩集。
詩学(しがく)
詩の作り方や詩の本質について研究する学問。
詩眼(しがん)
詩の価値を理解できる能力。
詩境(しきょう)
詩を作る時に込められた気持ち。
詩興(しきょう)
詩を作りたいという気持ちになること。
詩業(しぎょう)
詩吟(しぎん)
節をつけて漢詩などをうたうこと。
詩吟朗詠(しぎんろうえい)四字熟語辞典
漢詩や和歌などに節をつけて大きな声で歌うこと。
詩句(しく)
詩の句。詩の一区切り。
詩型・詩形(しけい)
音数やリズムなどの違いによって分けられる、詩の形式。
詩劇(しげき)
詩の形式で書かれている劇。シェークスピアの劇など。韻文劇。
詩稿(しこう)
仕上げる前の、詩の書きつけ。
詩魂(しこん)
詩を作って表現しようとする気持ち。
詩語(しご)
詩だけで使う言葉。
詩才(しさい)
詩を作る才能。
詩作(しさく)
詩を作ること。また、そうして作った作品。
史詩(しし)
歴史上の事実をもとにして作った詩。
詩史(しし)
詩社(ししゃ)
詩趣(ししゅ)
詩で表現された味わい。
詩集(ししゅう)
詩を集めた作品集。
詩書(ししょ)
詩心(ししん)
物事を表現するために詩を作りたいと思う心。
詩情(しじょう)
詩から感じられるおもむき。また、そのようなおもむき。
詩人(しじん)
すぐれた詩を作る人。また、そうして生計を立てる人。
詩人蛻骨(しじんぜいこつ)四字熟語辞典
上質な茶をたたえる言葉。 「蛻」は抜きかえる、または、ぬけがらという意味。 素晴らしいお茶は詩人の感性さえも素晴らしいものにかえるということから。
詩聖(しせい)
非常にすぐれた詩人。特に中国の詩人の杜甫を指す。
詩仙(しせん)
俗世に囚われない、天才的な詩人。
詩宗(しそう)
詩を作る腕前が特にすぐれた人。詩人を立てて呼ぶときにも使う。
詩想(しそう)
詩を生む種となる、心に浮かんだ思いや考え。
詩草(しそう)
詩の下書き。
詩藻(しそう)
詩で使われている美しい言葉。
詩壇(しだん)
詩を作る人々の社会。
詩中有画(しちゅうゆうが)四字熟語辞典
詩の中にすぐれた言葉で景色が表現され、読んだ人がその景色にいるかのように感じられること。 中国の北宋の時代、蘇軾が唐の王維の詩を評価して言った言葉から。 「詩中(しちゅう)に画あり」とも読む。
詩腸鼓吹(しちょうのこすい)四字熟語辞典
詩を作る情をかきたてられること。 または、情をかきたてられる鶯(うぐいす)の鳴き声のこと。 「詩腸」は詩を作る情、「鼓吹」は太鼓や笛を鳴らすという意味から勢いづけるや鼓舞するという意味。 六朝時代、宋の戴顒が行き先を聞かれ、「鶯の声を聞き世俗に染まった耳を清めて、詩情をかきたてようとしている」と答えた故事から。
詩的(してき)
詩の趣と同じような趣があること。
詩に別才あり(しにべっさいあり)ことわざ辞典
よい詩が生まれるかどうかは、書物をどれだけ読み込んだかとは別のところで決まるということ。詩を成すには、授かった目と耳が要る。
詩嚢(しのう)
作った詩の下書きをしまっておく袋。
詩碑(しひ)
詩を彫った石碑。
詩美(しび)
詩賦(しふ)
古くから中国に伝わる、音の並びや調子に約束ごとのある文のうち、詩と賦を並べて呼ぶ語。賦は、意味の上で対をなす句を重ね、しめくくりの字の響きがそろうように作る書き方。
詩風(しふう)
詩を作る時の作品の傾向。詩の作風。
詩文(しぶん)
詩と文章。文学作品全般。
詩篇・詩編(しへん)
詩を集めた書物。詩集。
詩友(しゆう)
詩を書くことを通して付き合いのある友。
䂬溪詩話(しょうけいしわ)
書物の名。
頌詩(しょうし)
徳や功績を褒め称える詩。
詩論(しろん)
詩とは何であるか、どう作るのが正しいかを筋道を立てて説く考え。また、個々の詩をとらえて論じた文章。
詩を作るより田を作れ(しをつくるよりたをつくれ)ことわざ辞典
暮らしの足しにならない風雅ごとに時を割くより、その手を実入りのある働きへ回せ。 日々の糧を先に確かめよ、と勧める。
自由詩(じゆうし)
詩の形式や韻律にとらわれない詩。
序詩(じょし)
物語の序として添えた詩。
短詩(たんし)
短い詩。短い形式の詩。
譚詩(たんし)
題詩(だいし)
ある決められた題に即して詩を作ること。また、その詩。
弔詩(ちょうし)
死者を弔う詩。
鄭家の奴は詩をうたう(ていかのやっこはしをうたう)ことわざ辞典
ふだん見聞きしていることは、自然に覚えるというたとえ。「鄭家」は、中国後漢の学者である鄭玄。鄭玄の家の雇い人は習いもしないのに詩経をうたうということから。
定型詩(ていけいし)
音数や句数、配列の順序などが一定している詩歌。和歌や俳句、漢詩の律詩や絶句など。
唐詩(とうし)
唐の王朝が中国を治めていたころに作られた詩。近体と呼ばれる形がこの時代に整い、李白や杜甫をはじめ名高い詩人が数多く出た。
塗抹詩書(とまつししょ)四字熟語辞典
幼い子供のこと。 または、幼い子供のいたずらのこと。 「塗抹」は塗りつぶすこと。 「詩書」は儒教で大切にされている経典の詩経と書経。 儒教では大切にされている経典も、幼児は気にかけることなく塗りつぶしてしまうという意味から。 「詩書(ししょ)を塗抹(とまつ)す」とも読む。
杜黙詩撰(ともくしさん・ともくしせん)四字熟語辞典
詩や文章にたくさんの間違いがあって、いい加減なこと。 「杜黙」は人の名前。 「詩撰」は詩や文章を作ること。 中国の詩人の杜黙の作る詩や文章は、定型詩の格式にほとんど当てはまっていなかったということから。 「杜撰」という形で使うことが多い言葉。
童詩(どうし)
南風之詩(なんぷうのし)四字熟語辞典
中国の伝説の聖天子の舜が作ったとされる歌のこと。 または、世の中が平和に治まっていることのたとえ。 または、両親に報いる孝行の教え。 「南風」は生物を育てる、温かで柔らかな南風のことで、君主からの恩沢や両親の慈愛のたとえ。 舜帝が五弦の琴を弾いて、南風の詩をうたうと世の中が平和になったという故事から。
