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秋の夜、草むらや石の下でしきりに鳴く昆虫。鳴くのは雄だけで、立てた前ばねをすり合わせて音を出す。体は黒か褐色で、糸のように細長い触角をもち、雌は尾の先に長い産卵管を突き出す。種類が多く、大形のエンマコオロギがよく知られる。古い歌や文章では「螽斯(きりぎりす)」と呼ばれた。
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