「羽」を含む熟語・言葉 — 102 件
「羽」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
羽(は)
鳥や昆虫のはね。飛ぶための器官。
羽(わ)
赤い羽根(あかいはね)
揚げ羽蝶・揚羽蝶(あげはちょう)
大きな羽をゆったり動かして飛ぶチョウ。後ろの羽の先が細く伸びているものが多い。幼虫はミカンの木の葉を食べて育つ。
雨合羽(あまがっぱ)
雨が降っている時に着る衣服。水を弾く処理が施されている。
天の羽衣(あまのはごろも)
天人が着るという、軽くて薄い羽の衣。
袷羽織(あわせばおり)
裏地をつけて仕立てた羽織。
一羽(いちう)
羽越(うえつ)
羽化(うか)
昆虫が蛹や終齢幼虫の殻を破って成虫の姿になること。
羽翮飛肉(うかくひにく)四字熟語辞典
力の小さいものでも多くのものが集まれば大きな力になるということのたとえ。 「翮」は羽の太い軸や羽の根本のことから、羽のたとえ。 「飛肉」は鳥の肉体を飛ばすこと。 多くの羽を使うことで、鳥は飛ぶことができるという意味から。 「羽翮(うかく)、肉を飛ばす」とも読む。
羽化登仙(うかとうせん)四字熟語辞典
酒に酔うなどして天に昇天するような心地良さになることのたとえ。 羽が生えて仙人になり昇天するという古代中国の信仰から。
羽後(うご)
旧国名の一つ。現在の秋田県の大部分と、山形県の北部。
羽觴を飛ばす(うしょうをとばす)ことわざ辞典
宴会などで人々が盛んに酒杯のやりとりをするようす。「羽觴」は羽を広げた雀をかたどった觴(さかずき)のことでそれを人々の間を飛ぶようにまわして酒盛りをする意から。
羽状(うじょう)
羽のような形のこと。
薄羽蜉蝣・薄羽蜻蛉(うすばかげろう)
幼虫が「蟻地獄」と呼ばれる昆虫。
羽前(うぜん)
旧国名の一つ。現在の山形県の大部分。
羽毛(うもう)
鳥類の羽。柔らかくふわふわとした手触りで、衣類や寝具などに用いられる。
羽毛布団(うもうぶとん)
羽翼(うよく)
羽と翼。
羽翼已成(うよくいせい)四字熟語辞典
補佐する人々の顔ぶれが整っていて、体制がしっかりとできあがっていること。 「羽翼」は鳥の羽と翼のことから、君主の補佐や、組織の体制のたとえ。 中国の漢の劉邦は、正妻の子ではなく、妾の子を太子にしようとしたが、すでに顔ぶれが整っていたために諦めたという故事から。 「羽翼(うよく)已(すで)に成る」とも読む。
絵羽(えば)
和服の柄の一つ、「絵羽模様」の略。
絵羽羽織(えばはおり)
絵羽模様が施された女性用の羽織。絵羽織。
絵羽模様(えばもよう)
縫い目をまたぐほどの大きな一枚の絵になっている模様。
追い羽子・追羽子(おいはご)
追い羽根・追羽根(おいばね)
女の子どもが正月にする遊び。複数の人で一つの羽根を羽子板で交互に打って落とさないようにする遊び。
大羽(おおば)
同じ羽の鳥は集まるものだ・同じ羽毛の鳥は集まる(おなじうもうのとりはあつまる・おなじはねのとりはあつまるものだ)ことわざ辞典
趣味や物の見方が似通った者は、誘い合わせるまでもなく一つところへ寄り集まる。 英語のことわざが訳されて広まった言い方で、羽の色をそろえた鳥が群れをなして飛ぶさまにたとえている。
尾羽(おは)
鳥の尾と羽。
尾羽打ち枯らす(おはうちからす)ことわざ辞典
落ちぶれて、みすぼらしい姿になることのたとえ。 鷹の尾と羽が傷ついてぼろぼろになるとの意から。
火事羽織(かじばおり)
数を言うまい羽織りの紐(かずをいうまいはおりのひも)ことわざ辞典
言葉数が多ければそれだけ災いを招くから、思いついたことをむやみに口へ出すなという教え。 「数を言うまい羽織の紐よ、かたく結んで胸に置く」という俗謡の文句によるもので、紐を固く締めるように口も締めておけという言い方。
合羽(かっぱ)
雨天時に着用する上着。雨具。
烏の濡れ羽色(からすのぬればいろ)ことわざ辞典
髪の毛が、水に濡れた烏の羽のように、真っ黒で艶のあるようす。
換骨羽化(かんこつうか・かんこつうげ)四字熟語辞典
人から仙人になること。 「換骨」は仙人の術を使い、人間としての骨を仙人としての骨にかえること。 「羽化」は人の体に羽が生えて空を飛べるようになるという意味で、仙人になることをいう。
干戚羽旄(かんせきうぼう)四字熟語辞典
武の舞と文の舞のこと。 「干戚」は盾と斧などの武器を持って舞う、武の舞のこと。 「羽旄」は鳥の雉の羽と、牛の旄牛の尾を飾った旗を持って舞う、文の舞のこと。
切り羽・切羽(きりは)
鉱石などを採掘するための場所。坑道などの一番前の場所をいう。
銀盃羽化(ぎんぱいうか)四字熟語辞典
物を盗まれることのたとえ。 「羽化」は羽が生えて飛んで行くということ。 中国の唐の書家の柳公権は、書の報酬として様々な金品を得ていた。 ある時、縄で結ばれたままの箱の中身である銀の杯が使用人に盗まれたことに気づいたが、銀の杯に羽が生えて飛んで行ったのだろうと言って、使用人を咎めなかったという故事から。 「銀杯(ぎんぱい)羽化(うか)す」とも読む。
孔雀は羽ゆえ人に捕らる・孔雀は羽故人に捕らる(くじゃくははねゆえひとにとらる)ことわざ辞典
ほめられるほどの取り柄が、そこを狙われて身の仇になるということ。 孔雀は羽の美しさゆえに人の手にかかる、という言い方から。
毛羽(けば)
紙や布などの表面がこすれることで出来る細い毛のようなもの。
毛羽立つ(けばだつ)
紙や布などの表面がこすれて細い毛のようなものができる。
霓裳羽衣(げいしょううい)四字熟語辞典
薄い絹などで作った軽やかで美しい女性の衣装のこと。または、楊貴妃が得意とした舞曲の名前。 「霓裳」は虹のように美しいもすそ、「羽衣」は鳥の羽で作った薄くて軽い衣のことで、天人が着て空を飛ぶとされるもの。
股肱羽翼(ここううよく)四字熟語辞典
主君を補佐する人のこと。 「股肱」は手足のことで、一番信頼できる人物のたとえ。 「羽翼」は鳥の羽と翼のことから、左右から助けること、補佐のたとえ。
三羽がらす・三羽烏(さんばがらす)
射石飲羽(しゃせきいんう・せきせきいんう)四字熟語辞典
集中して必死の思いで事にあたれば、どんな困難なことでも成し遂げることができるということ。 楚の熊渠子が暗闇の中でうずくまる虎を狙い、集中して力いっぱい矢を射て確認してみると、虎ではなく大きな石に矢の羽までも深く突き刺さっていたという故事から。 「射石」は弓で石を射ること。 「飲羽」は矢の羽までも深く突き刺さるという意味。
白羽(しらは)
白い鳥の羽。特に鷲のものをいう。または、その羽で作った矢羽。
白羽の矢が立つ(しらはのやがたつ)ことわざ辞典
数ある中から、これと名指しで選び出される。 もとは神が生贄の娘の家に印を残したという伝えに拠り、望まぬ役目を負わされる側にもいう。
陣羽織(じんばおり)
昔の戦場で鎧の上に着ていた袖のない羽織。
積羽、舟を沈む・積羽舟を沈む(せきう、ふねをしずむ・せきうふねをしずむ)ことわざ辞典
一枚では手に載せても分からぬほどの重さでも、舟底に積み上がればその舟を水の底へ沈める。ごく軽いものが数を得たとき、支えていたはずのものを壊す側に回る。 張儀が魏王を説くのに用いた言葉とされる。
積羽沈舟(せきうちんしゅう)四字熟語辞典
小さなものでも、数がたくさん集まれば大きな力になるということのたとえ。 軽い羽毛でもたくさん集まれば、舟を沈めるほどの重さになるという意味から。 「積羽(せきう)舟(ふね)を沈む」とも読む。
切羽(せっぱ)
切羽詰まる(せっぱつまる)ことわざ辞典
どうすることもできない状態に追い詰められること。 「切羽」は日本刀の鍔の前後の両面に添える金属のこと。 刀の構造上、切羽が詰まることは考えにくいことから、詰まる部分は鎺(はばき)と考えられ、これが詰まると鞘から刀が抜けなくなることから。 また、もとは違う言葉が「切羽」に置き換わったともいわれる。
千羽鶴(せんばづる)
折り紙で多くの鶴を作り、それを糸でつないだもの。病気の回復や勝負事に勝つことなどの祈りを込めて作る。
鏃礪括羽(ぞくれいかつう)四字熟語辞典
現状に満足せず、学識に磨きをかけて、さらにすぐれた人材になること。 「鏃礪」は矢の先にやじりをつけて、それを研いで鋭くすること。 「括」は弦を受ける矢の部分、矢筈。 「羽」は矢羽。 竹にやじりや矢筈、矢羽をつけて矢を作るという意味から。
徴羽之操(ちうのそう)四字熟語辞典
きちんと整った、気品のある音楽。 「徴」と「羽」は、中国古来の音階である宮・商・角・徴・羽の五音のうちの二つで、二つを挙げて音楽そのものを表す。 「操」は琴の曲、調べのこと。 『淮南子』には、徴と羽の調べは教養のない人の耳には入らない、とある。洗練された音楽であることをこう言い表した。
茶羽織(ちゃばおり)
丈の短い、女性用の羽織。もと、茶人が用いた。
衝羽根(つくばね)
弦なき弓に羽抜け鳥(つるなきゆみにはぬけどり)ことわざ辞典
弦を張っていない弓と、羽の生え変わる時季で飛べなくなった鳥。 どちらも肝心の一つを欠いているために持ち前の働きがまるで出せず、手の打ちようもないさまをいう。
手羽(てば)
食用にする鶏の、つばさの肉。
鳥羽絵(とばえ)
江戸時代、日常生活を主題とした軽妙でこっけいな墨絵。
道中羽織(どうちゅうばおり)
長羽織(ながばおり)
夏羽織(なつばおり)
夏に着る薄地で単衣の羽織。
ぬれ羽色・濡羽色(ぬればいろ)
水にぬれて光るカラスの羽を思わせる、潤いと艶をもった黒。多く、黒い髪の美しさをたたえていう。
羽蟻(はあり・はねあり)
繁殖期になり羽が生えた、アリやシロアリ。
羽うちわ・羽団扇(はうちわ)
鳥の羽で作ったうちわ。
羽音(はおと)
鳥が羽ばたく音。また、虫の羽の音。
羽織(はおり)
着物の上にはおる、丈の短い衣服。
羽織る(はおる)
羽織を着る。また、衣服のうえからかけるようにして着る。
羽風(はかぜ)
鳥や昆虫が飛ぶときに、羽が動いて起こる風。
羽交・羽交い(はがい)
鳥の左右の翼が交わるところ。重なるところ。
羽交い絞め・羽交い締め(はがいじめ)
相手の背後から、両わきの下に腕を通し首の後ろで手を組み、相手が動けないように強くしめつけること。
羽が利く(はがきく)ことわざ辞典
勢いがあって、思うままに振る舞うことができる。世間で有力な立場にあり、無理が通る。金銭的な力がある。羽振りがよい。
羽車(はぐるま)
神社の神体を移す時などに用いる輿(こし)。
羽子(はご)
ムクロジの種子に、小鳥の羽を数枚差し込んだもの。羽子板でついて遊ぶ。
羽子板(はごいた)
羽子をついて遊ぶのに用いる、柄のついた四角い板。片面には絵や押し絵がある。
羽衣(はごろも)
天人が着て空を飛ぶという、鳥の羽でつくった薄く軽い伝説上の衣。天の羽衣。
羽尺(はじゃく)
大人用の羽織を作ることができる、反物の長さと幅。また、その反物。
羽虱・羽蝨(はじらみ)
ハジラミ目の昆虫の総称。鳥や獣などに寄生して、羽や毛などを食べる。はむし。
羽繕い(はづくろい)
鳥がくちばしを使って羽を綺麗に整えること。
