「窮」から始まる熟語・言葉 — 43 件
「窮」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
窮猿投林(きゅうえんとうりん)四字熟語辞典
困っている状況の時には、選り好みする余裕はないということ。 または、貧しいときは職を選んでいる余裕は無いということ。 「窮猿」は逃げ場のない状況に追い込まれた猿。 「投林」は林に飛び込むこと。 逃げ場の無い状況に追い込まれた猿が、林の中に飛び込んでも、掴まるための枝を選ぶ余裕はないという意味から。 中国の東晋の李充が言った言葉とされ、貧しかった李充は将軍の参謀に薦められたが、それでは生活が成り立たないと判断して、報酬は多いが地位の低い地方官になったという故事から。
窮閻漏屋(きゅうえんのろうおく・きゅうえんろうおく)四字熟語辞典
大通りの裏にある荒れ果てた家のこと。 「窮閻」は貧しい町の中。 「漏屋」は雨が漏れる家、荒れ果てた家。
窮境(きゅうきょう)
どうすることもできない苦しい立場や境遇。
窮極(きゅうきょく)
突き詰めた物事が最後に辿りつくところ。とどのつまり。
窮極無聊(きゅうきょくぶりょう・きゅうきょくむりょう)四字熟語辞典
非常に貧しく希望がないこと。 または、貧しく、心苦しいために、何も楽しめないこと。 「窮極」は貧しさが極限に達すること。 「無聊」は頼りになるものがないこと。または、心に憂いがあって何も楽しめないこと。
窮屈(きゅうくつ)
動くことができる範囲が非常に狭く、身動きが取れないこと。また、その様子。
窮形尽相(きゅうけいじんそう)四字熟語辞典
全てのものの見た目をそのまま、生き生きと表現して、真に迫ること。 または、人や物事をきわめて巧妙に真似ること。 「窮」と「尽」はどちらも完璧に窮めること。 「形」と「相」はどちらもものの形象、外形のこと。 「形(かたち)を窮(きわ)め相(そう)を尽くす」とも読む。
窮困(きゅうこん)
金がなかったり、行きづまったりして、どうしようもなく苦しむこと。困窮。
窮策(きゅうさく)
行き詰まったすえに、苦しさのあまりひねり出した手立て。
窮山幽谷(きゅうざんゆうこく)四字熟語辞典
人里から遠く離れた、奥深い場所にある静かな山と谷。 「窮」と「幽」はどちらも奥深いという意味。
窮死(きゅうし)
困難や病気などで苦しみながら死ぬこと。
窮愁著書(きゅうしゅうちょしょ)四字熟語辞典
不遇な境遇に負けずに、そのことを書物に書き、その意志を書き記すこと。 「窮愁」は苦しんで悩むこと。 「窮愁(きゅうしゅう)書を著(あらわ)す」とも読む。
窮状(きゅうじょう)
貧困などで困っている様子。
窮する(きゅうする)
苦しい立場に追いこまれ、どう切り抜ければよいのか、よい考えが一つも出てこない。うまい答えや手だてが見つからずに、ほとほと困る。
窮すれば通ず(きゅうすればつうず)ことわざ辞典
後がないところまで来ると、それまで目に入らなかった手が浮かぶ。余裕のあるうちは思いつかないものが、行き場を失ってはじめて姿を見せる。
窮すれば通ずる(きゅうすればつうずる)
窮鼠(きゅうそ)
追い詰められて逃げられなくなった鼠。
窮鼠、猫を噛む・窮鼠、猫を嚙む(きゅうそ、ねこをかむ)ことわざ辞典
逃げ道をふさがれた側は、恐れよりも先に歯向かう。追い込んだはずの者が、そこで思わぬ一撃を食う。 「嚙」は「噛」とも書く。
窮鼠噛猫(きゅうそごうびょう)四字熟語辞典
弱者でも追い詰められて必死になれば、予期していない力をだして、強者を倒すことがあるということのたとえ。 猫に追い詰められて、逃げることが出来なくなった鼠は猫に噛みつくという意味から。 「窮鼠(きゅうそ)猫(ねこ)を噛(か)む」とも読む。
窮措大(きゅうそだい)
窮地(きゅうち)
追い詰められて逃げられない状況や立場。
窮鳥(きゅうちょう)
追い詰められて逃げられなくなった鳥。
窮鳥入懐(きゅうちょうにゅうかい)四字熟語辞典
追われて逃げる場所がなくなった人が助けを求めてくること。 追い詰められ、逃げ場を失った人が助けを求めてきたときは、どういう理由でも助けることが人の道であるということ。 追い詰められた鳥が人の懐に飛び込んで来るという意味から。 「窮鳥懐に入る」という形で使うことが多い言葉。
窮鳥懐に入る・窮鳥懐に入れば猟師も殺さず(きゅうちょうふところにいる・きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず)ことわざ辞典
追いつめた側であっても、自分の胸元へ飛び込んできた相手には手を下せない。 そこまで来た者を突き放すのは、人として通らない。 「飛ぶ鳥懐に入る時は狩人も助く」「窮鳥懐に入る」ともいう。
窮追(きゅうつい)
窮通(きゅうつう)
窮途之哭(きゅうとのこく)四字熟語辞典
貧しくて生活に苦しみ、悲しむこと。 「窮途」は行き止まりの道という意味から、苦しい状況のこと。 「哭」は悲しんで声を上げて泣くこと。 中国の晋の阮籍が行き止まりで進めずに嘆き悲しんだという故事から。
窮途末路(きゅうとまつろ)四字熟語辞典
苦しい境遇や困難から逃げることが出来ない様子。または、そのような状態で困り果てること。 「末路」は道の終わり、「窮途」は先のない道のことで、道がなくどこにも行くことができないという意味から。 「窮途末路」ともいう。
窮途潦倒(きゅうとろうとう)四字熟語辞典
辛い境遇の中で落ちぶれた様子。 または、望みが叶わず、がっかりしている様子。 「窮途」は行き止まりの道ということから、辛い境遇のたとえ。 「潦倒」は落ちぶれた様子。
窮年累世(きゅうねんるいせい)四字熟語辞典
自身から先の子孫にいたるまでいつまでもということ。 「窮年」は人の生涯のこと。 「累世」は後の世代までという意味。 「年(とし)を窮(きわ)め世を累(かさ)ね」とも読む。
窮迫(きゅうはく)
貧しくて苦しい状態になること。
窮兵黷武(きゅうへいとくぶ)四字熟語辞典
無分別に武力を使って、必要以上に戦争を起こして徳を汚すこと。 「窮兵」は戦争ばかりすること。 「黷武」はみだりに武力を使うこと。 中国の殷の湯王は七十里四方の領地しかなかったが、徳を修めていたために王者となり、晋の智伯は千里四方の領地があったが、戦争ばかりしていたために滅んだという故事から。
窮乏(きゅうぼう)
貧しくて生活に苦しむこと。
窮民(きゅうみん)
貧しくて生活に困っている人々。貧民。
窮命(きゅうめい)
ひどい苦しみにあうこと。運命が行きづまること。
窮余(きゅうよ)
窮余の一策(きゅうよのいっさく)ことわざ辞典
打つ手を出し尽くしたところで、ほかに選びようがなくて持ち出す案。良し悪しを量って選んだのではなく、それ以外に残っていないから取る手立てをいう。
窮余一策(きゅうよのいっさく)四字熟語辞典
逃げることができなくなり、どうしようもなくなった時に思いついた手段や作戦。 「窮余」は苦し紛れにという意味。 「一策」は一つの作戦。
窮理(きゅうり)
物事の道理や決まりを、そのおおもとに立ち返って突きとめること。
窮まりない・窮まり無い(きわまりない)
(名詞などに付いて)これより上がないほどだ。この上ない。
窮まる(きわまる)
窮め尽くす・窮め尽す(きわめつくす)
窮める(きわめる)
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