「爪」から始まる熟語・言葉 — 34 件
「爪」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
爪(つめ)
手や足の指先の甲の側に付いている、板のようにかたいもの。皮膚のいちばん外の層が変化したもので、根もとから少しずつ伸び、指先を守るとともに、物をつまんだり地面を踏みしめたりするのを助ける。人のものは平たいが、猫や鳥では曲がって先がとがり、馬や牛では足の先をすっぽり包む形になる。
爪牙(そうが)
獣などがもつ、鋭い爪と牙。
爪牙之士(そうがのし)四字熟語辞典
君主を守り、手助けをする臣下のこと。 爪や牙になって君主を守るという意味から、心から信頼できる臣下をいう言葉。
爪音(つまおと)
指先にはめた爪で琴の糸を鳴らしたときに出る音。
爪皮・爪革(つまかわ)
雨や雪の日に、下駄をはじめとする履物の先にかぶせて、はねた水や泥からつま先を守るおおい。革や、水をはじくよう加工した紙・布などで作る。
爪掛け(つまがけ)
爪木(つまぎ)
たきぎとして燃やす、細い木の枝。指の先で折り取った木、という意味から出た名とされる。
爪櫛(つまぐし)
歯の数が多く、歯と歯の間が狭く詰んでいる櫛。爪のような形をした櫛を指すという説もある。
爪繰る(つまぐる)
数珠の玉などを、爪や指の先で一粒ずつ手前へずらしていく。
爪琴(つまごと)
箏の別名。爪を使って弦をはじき、音を出すことからいう。
爪先(つまさき)
爪先上がり(つまさきあがり)
行く手の道が、ゆるやかな上りとなって先へ延びているようす。
爪先立つ(つまさきだつ)
かかとを浮かせて、足の指の先に体の重みをのせて立つ。
爪立つ(つまだつ)
かかとを上げ、足の指のつけ根から先だけで立つ。爪先立つとほぼ同じ。
爪立てる(つまだてる)
足を、かかとが浮き上がった形にして、その先のほうで体を支える。
爪はじき・爪弾き(つまはじき)
爪弾き(つまびき)
爪弾く(つまびく)
ギターや三味線、琴などを、ばちのような道具は用いずに、指先や爪で弦を軽くはじいて奏でる。
爪楊子・爪楊枝(つまようじ)
細くとがらせた木の小さな棒。歯の間に残ったものをかき出したり、切り分けた料理を刺して口に運んだりする。
爪痕(つめあと)
爪を強く押し当てたり、その先で引っかいたりして、物の表面や肌にできる傷やへこみ。
爪痕を残す(つめあとをのこす)ことわざ辞典
災害や戦争などの被害や影響が後々まで及ぶこと。 または、爪で体を掻いた跡が残ること。
爪印(つめいん)
文書に、名前を書いたり判を押したりするかわりに付けた、指先や爪によるしるし。墨などをつけた指先を押し当てたものも、爪で紙にくぼみを残したものもある。
爪冠(つめかんむり)
漢字の上部に置かれる冠の一つで、「爫」の形をしたもの。「爵」「爲」などの上の部分がこれにあたる。部首としては「爪」の部に入る。
爪切り(つめきり)
伸びた爪を切り落として、長さをそろえるのに使う道具。また、爪をその道具で切ること。
爪草(つめくさ)
庭や道ばた、畑のすみなど、人家の近くならどこにでも生える、目立たない小さな草。芽生えた年のうちに枯れるものもあれば、冬を越して翌年に枯れるものもある。茎は株もとからいくつも枝を分け、高さは五センチから十五センチ。葉は細くて先がとがり、茎の節に二枚ずつ向かい合わせにつく。とがった葉の先を、鳥の爪になぞらえた名。春から夏のあいだ、葉と茎の間から長い花の柄を出し、その先に花びら五枚の、ごく小さな白い花を一つずつ開く。
爪で拾って箕でこぼす・爪で拾って箕で零す(つめでひろってみでこぼす)ことわざ辞典
苦労して蓄えたものを、一度に使い果たしてしまうことのたとえ。 「箕」は穀物をふるうための道具。 爪の先で拾うようにしてやっと集めたものを、箕で一度にこぼしてしまうとの意から。
爪に爪なく瓜に爪あり(つめにつめなくうりにつめあり)ことわざ辞典
「爪」という漢字と「瓜」という似ている漢字の違いを教えた言葉。
爪に火を灯す・爪に火を点す(つめにひをともす)ことわざ辞典
非常にけちなたとえ。また、大変貧しく、倹約する暮らしのたとえ。
爪の垢でも煎じて飲む・爪の垢を煎じて飲む(つめのあかでもせんじてのむ・つめのあかをせんじてのむ)ことわざ辞典
優れた人にあやかろうとするたとえ。 爪の垢のようなものでも、優れた人のものを煎じて飲めば、少しはその人に似るだろうという考えから。
爪の垢ほど(つめのあかほど)ことわざ辞典
爪先にたまる垢ほどの、ごくわずかなことのたとえ。
爪の先まで似る(つめのさきまでにる)ことわざ辞典
細かいところまでよく似ていることのたとえ。
爪弾き(つめびき)
三味線のような弦楽器を、ばちを用いず、じかに指で弦をはじき、鳴らすこと。小唄の三味線では、これが正式な弾き方とされる。
爪を立てる所もない(つめをたてるところもない)ことわざ辞典
爪先をわずかに下ろすだけの場所さえ残っていない。 人がびっしりと立ち込め、身の置きどころもないありさまをいう。
爪を研ぐ(つめをとぐ)ことわざ辞典
野望を密かに持ち、準備して機会を待つこと。 獣が爪を鋭くして獲物を捕らえようと待ち構えるとの意から。
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