「河」を含む熟語・言葉 — 115 件
「河」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
河(かわ)
地表のくぼんだ部分に沿って、雨水や湧き水などの水が流れているもの。
愛河(あいが)
愛欲。性的な欲望を河にたとえた言葉。
天の河(あまのがわ)
夜の空で川のように見える星の群。銀河。
一樹の陰一河の流れも他生の縁・一河の流れを汲むも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん・いっかのながれをくむもたしょうのえん)ことわざ辞典
この世で起こるすべての出来事は、すべて前世からの因縁によるものなので大切にしなければならないということ。 同じ木の陰で雨宿りをしたり、同じ流れの水を飲んだりするといった、偶然のちょっとした出来事も、すべて前世からの縁によるものであるとの意から。 「一河の流れを汲むも他生の縁」ともいう。
飲河之願(いんかのねがい・いんがのねがい)四字熟語辞典
自分の身の丈に合った欲望で満足するべきであるということ。 中国古代の伝説の聖天子尭帝が、許由に天下を譲ろうとすると、動物のもぐらは大きな黄河の水を飲んでも、満腹になればそれ以上は飲まないといって断ったという故事から。
飲河満腹(いんかまんぷく)四字熟語辞典
自分の身の丈に合った欲望で満足するべきであるということ。 中国古代の伝説の聖天子尭帝が、許由に天下を譲ろうとすると、動物のもぐらは大きな黄河の水を飲んでも、満腹になればそれ以上は飲まないといって断ったという故事から。 「偃鼠河に飲むも満腹に過ぎず」を略した言葉。
魚河岸(うおがし)
産地から送ってきた魚介類の競り売りを行う市場。魚市場。
浮き河竹・浮河竹(うきかわたけ)
不安定な境遇に置かれたつらい身の上を、川辺の竹が水面で浮き沈みする様子にたとえていう言葉。
海に千年河に千年(うみにせんねんかわにせんねん)ことわざ辞典
長い年月のあいだに数多くの経験を積み、世の中の表も裏も知り抜いていること。そうしたしたたかな人を指してもいう。 海と山にそれぞれ千年ずつ棲み続けた蛇は竜に化けるという古い言い伝えがもとになっている。 「海に千年河に千年」「海千山千」の形でも使われる。
運河(うんが)
船舶の航行・給水・灌漑(かんがい)などのために地面を掘って作った人工的な水路。
偃鼠飲河(えんそいんが)四字熟語辞典
人の欲望は、その人の分に応じたもので満足するべきであるということのたとえ。 分を弁えるべきであるという教え。 「偃鼠」は動物のもぐら。または、動物のどぶねずみ。 もぐらが河の水をどれだけ飲んでも、もぐらの小さな腹を満たす程度でしかないということから。 中国の聖天子の尭帝が許由に天下を譲ろうとした時に、許由は能力も才能もなければ、今の生活に満足もしていると言って断ったという故事から。 「偃鼠(えんそ)河に飲む」とも読む。
偃鼠河に飲むも満腹に過ぎず(えんそかわにのむもまんぷくにすぎず)ことわざ辞典
欲を出したところで、その身が受け取れる量は初めから知れている。持ち物や地位を求めすぎても仕方がない。 偃鼠、すなわちもぐらが大河に口をつけても、飲めるのは小さな腹に入るきりだ、という原文から。
追河(おいかわ)
川の浅瀬を群れで泳ぐ、平たく細長い小魚。夏の産卵期になると雄の体に赤と青の鮮やかな模様が浮かぶ。関東より西の川に多く、釣りの相手として親しまれる。
大河を手で堰く(おおかわをてでせく)ことわざ辞典
無謀で不可能なことをするたとえ。大きな川を手で堰き止めようとするということから。
お河童・御河童(おかっぱ)
女子の髪形の一つ。前髪を眉の上辺りで切りそろえ、それ以外を首の下辺りで切りそろえた髪形。
陸に上がった河童(おかにあがったかっぱ)ことわざ辞典
自分の能力やわざを発揮できる環境から離れて、力が出せず無力になるたとえ。水中では自由に活動できる河童も陸に上がれば無力であることから。
陸へあがった河童(おかへあがったかっぱ)ことわざ辞典
環境が変わると、まったく能力が発揮出来ないことのたとえ。 水中では自由に活動できる河童も、陸上では無力であるという意味から。
河海は細流を択ばず(かかいはさいりゅうをえらばず)ことわざ辞典
度量の広い大人物は、どんな人でも受け入れるというたとえ。「河」は黄河のこと。黄河や大きな川はどんな小さな流れでも差別なく受け入れるという意味から。
河漢之言(かかんのげん)四字熟語辞典
特に意味のない話。 または、現実離れしているほら話のこと。 「河漢」は天の川のこと。 天の川の星の多さのように、次々と限りなく言葉が続くという意味から。
泇河(かが)
川の名。中国の山東省から江蘇省に流れる川。
河岸(かがん)
川と陸の境目。川の岸。河岸(かし)。
河渠堙窒(かきょいんちつ)四字熟語辞典
川や水路などが塞がっていること。 「渠」は地面を掘った水路。掘り割り。用水路。 「堙」と「窒」はどちらも塞がるという意味。
河魚腹疾(かぎょのふくしつ)四字熟語辞典
内側から腐敗して、国などが崩壊していくこと。 「腹疾」は内臓の病気のこと。 魚は内臓から腐り始めるという意味から。
河口(かこう・かわぐち)
川の水が海や湖に注ぎ込む部分。
河港(かこう)
河口や川の岸にある港。
河耕地(かこうち)
河谷(かこく)
河山帯礪(かざんたいれい)四字熟語辞典
永久に変わらない固い誓いのたとえ。 または、国が栄え続けることのたとえ。 「河」は黄河のこと。「山」は泰山のこと。 「帯」はおびのこと。「礪」は砥石(といし)のこと。 広い黄河が帯のように細くなるようなことがあったとしても、高い泰山がすりへって砥石のように平たくなるようなことがあったとしても、永久に変わることはないという意味から。
河岸(かし)
川の岸。特に舟に乗っている人や荷物の上げ下ろしをする場所をいう。
河床(かしょう)
川の底の地面。かわどこ。
河蝕・河食(かしょく)
河岸を変える(かしをかえる)ことわざ辞典
場所を変えること。 特に、飲食や遊興をする場所についていう言葉。
河心(かしん)
大きい川の流れの中心辺り。
河鹿(かじか)
「河鹿蛙」の略称。
河鹿蛙(かじかがえる)
初夏の夕暮れ、渓流で澄んだ声を長く伸ばして鳴く蛙。その声が鹿を思わせるので河鹿と書く。
河水(かすい)
河清(かせい)
いつも濁っている中国の黄河がきれいに澄むこと。
河清難俟(かせいなんし)四字熟語辞典
待つことが不可能であること。または、待っても実現の見込みがないこと。 「河」は中国の川の黄河のこと。 「俟」は待つこと。 黄河の水は常に濁っているが、千年に一度だけ澄むといわれており、それを待とうとすることから。 「河清(かせい)俟(ま)ち難(がた)し」とも読む。
河清を俟つ・百年河清を俟つ・百年黄河の澄むを俟つ(かせいをまつ・ひゃくねんかせいをまつ・ひゃくねんこうがのすむをまつ)ことわざ辞典
来るあてのない日を待ち続けて、こちらの時間だけが減っていく。 待つ側の一生では、その日はついに来ない。 単に「河清を俟つ」、また「百年黄河の澄むを俟つ」ともいう。
河川(かせん)
大きさで区別しない、川の総称。
河船(かせん)
川を航行するための船。川船(かわぶね)。
河川敷(かせんしき・かせんじき)
川の一方の堤防から対岸の堤防までの区域。
河童(かっぱ)
川や沼などに住むとされる想像上の怪物。全身が緑色で鱗に覆われ、背中には甲羅、口は嘴、頭は皿になっている。胡瓜が好物とされ、頭にある皿が乾くと死ぬとされている。
河童に水練(かっぱにすいれん)ことわざ辞典
ある分野に精通している人に対して、その分野のことを教えようとする愚かさのたとえ。 「水練」は、泳ぎの練習のこと。 泳ぎが得意である河童に泳ぎを教えることは見当違いであるとの意から。
河童の川流れ(かっぱのかわながれ)ことわざ辞典
どんな達人でも、たまには失敗することがあるということ。 泳ぎが得意なはずの河童でも、時には水に押し流されることがあるとの意から。
河童の寒稽古(かっぱのかんげいこ)ことわざ辞典
他人が見れば大変そうに見えても、実際にはなんでもないことのたとえ。河童の寒中水泳はつらそうに見えるが、河童にとっては寒くもなんともないことから。
屁の河童・河童の屁(かっぱのへ・へのかっぱ)ことわざ辞典
容易にできることのたとえ。また、取るに足りないことのたとえ。 「河童の屁」ともいう。 水中で放つ河童の屁には臭いや勢いがなく何とも思わないことから。また、取るに足りないものという意味の「木端(こっぱ)の火」から変化したともいわれる。
河童巻・河童巻き(かっぱまき)
河東三鳳(かとうのさんぽう)四字熟語辞典
兄弟全員が賢く、判断力に秀でていること。 「河東」は中国の山西省の地名。 「鳳」は中国の伝説上の鳥のことで、すぐれた人のたとえ。 中国の唐の時代、河東の薛収とその従子である元敬、またその族兄である徳音の三人はとてもすぐれた人物であったため、「河東三鳳」と称されたという故事から。
河図洛書(かとらくしょ)四字熟語辞典
非常に珍しく、価値のある書物のこと。 「河図」は、『易経』の八卦の元になったとされる図で、中国の伏羲の時代に黄河から現れた竜馬の背中にあった、渦巻いた毛の模様を写し取ったものとされている。 「洛書」は、『書経』の「洪範」の元になったとされる文で、夏の禹王の時代に、洛水という川の洪水を治めた後に現れた神亀の背中に記されていた文字を書き写したものとされている。
河道(かどう)
川の水が流れる場所。堤防がある場合は堤防を含めた区域をいう。
河畔(かはん)
川に沿った土地を、文章や施設の名などであらたまっていう語。
河馬(かば)
偶蹄目カバ科カバ属の象の次に大きな哺乳動物。胴体は丸く、足は短い。口を大きく開くことができる。夜行性で昼は水中に潜んで夜に陸上の植物を食べる。アフリカに生息している。
河流(かりゅう)
河梁之吟(かりょうのぎん)四字熟語辞典
親しい友人を見送るときの離れたくないという気持ち。 「河梁」は川を渡るための橋。 中国の漢の時代、異民族の匈奴に捕まった李陵が、一緒に捕まっていた蘇武が国に戻る時に送った詩から。
河梁之別(かりょうのわかれ)四字熟語辞典
親しい友人を見送るときの離れたくないという気持ち。 「河梁」は川を渡るための橋。 中国の漢の時代、異民族の匈奴に捕まった李陵が、一緒に捕まっていた蘇武が国に戻る時に送った詩から。
河岸(かわぎし)
川に接している土地。川の両端の土地。
河竹(かわたけ)
川の近くに生える竹。
河太郎(かわたろう)
「河童」の別称。
河辺(かわべ)
川に沿ってひらけた、水に近い一帯。散策や水遊びの場になる。
河骨(かわほね・こうほね)
泥の底を這う地下茎が白く太く、骨のように見えることから名のついた水草。浅い池や流れのゆるい川に育ち、水面の上へ葉を立てる。夏から秋にかけて、水上に伸ばした茎の先へ黄色い花を上向きに開く。地下茎を干したものは川骨(せんこつ)といい、止血や強壮の薬にする。
河原(かわら)
川の近くにある砂や小石が多い場所。
恒河(がんが・がんじす・こうが・ごうが)
インドのガンジス川の別称。
銀河(ぎんが)
晴れた夜の空に、白い帯となって見えるひとすじ。私たちのいる銀河系を、その内側から見た姿。天の川。
銀河倒瀉(ぎんがとうしゃ)四字熟語辞典
大きくて立派な滝を言い表す言葉。 または、雨が激しく降る様子を言い表す言葉。 「銀河」は天の川。 「倒瀉」は逆さまになって流れ落ちてくること。 銀河が地上に降り注ぐという意味から。 「銀河(ぎんが)、倒(さか)しまに瀉(そそ)ぐ」とも読む。
国破れて山河在り(くにやぶれてさんがあり)ことわざ辞典
戦乱で国が滅びても、自然の山や川はもとのままの姿で存在しているということ。
決河(けっか)
堤防がくずれ、川の水がどっと流れ出ること。
決河の勢い(けっかのいきおい)ことわざ辞典
猛烈な勢いのたとえ。「決」は、切れる意。川の水の流れが堤防を決壊するようなすさまじい勢いであるということ。
決河之勢(けっかのいきおい)四字熟語辞典
止めることの難しい、激しい勢いのこと。 「決河」は川の水が堤防を壊して流れ出ること。
懸河(けんが)
傾斜が激しく、流れの速い川。
懸河瀉水(けんがしゃすい)四字熟語辞典
流れるような話し方や、文章を言い表す言葉。 「懸河」は傾斜が激しい場所を、激しく流れている川。または、滝のこと。 「瀉」は流れ込むこと。 「懸河(けんが)水を瀉(そそ)ぐ」とも読む。
懸河の弁(けんがのべん)ことわざ辞典
すらすらと流れるような弁舌のこと。「懸河」は、勢いよく流れる川のことで、その川のような弁舌の意から。
懸河之弁(けんがのべん)四字熟語辞典
つまることなく、流れるような弁舌のこと。 「懸河」は傾斜が激しい流れの速い川。 止まることがなく、勢いよく流れる川のような弁舌という意味から。
江河(こうが)
黄河水清(こうがすいせい)四字熟語辞典
この上なく珍しいこと。 常に濁っている黄河の川の水が澄むことから。 大きな変化の予兆とされ、特に聖人が現れる兆しとされる。 「黄河、水(みず)澄む」とも読む。
炬燵で河豚汁(こたつでふぐじる)ことわざ辞典
大事をとりながら危険なことをするという矛盾した行為のたとえ。炬燵でゆっくり休養しながら、危険な河豚汁を食べることから。
恒河沙(ごうがしゃ)
恒河沙数(ごうがしゃすう)四字熟語辞典
極めて数が多く、数を数えることができないことのたとえ。 「恒河」はインドのガンジス川のこと。 「沙数」は砂の粒の数。 ガンジス川の砂のように多いということから。 「恒河沙」や「恒沙」とも略す。
さいの河原・賽の河原(さいのかわら)
この世とあの世の境目とされる河原。親より先に死んだ子どもが行くとされ、親の供養のために石を積んで塔を作り、完成する前になると鬼に壊されるという刑に処される。最後には地蔵菩薩に救われるとされている。
山河(さんか・さんが)
山と川。
