「栗」を含む熟語・言葉 — 30 件
栗(くり)
果樹として植えられるブナ科の落葉樹。山にも自生する。実はとげだらけのいがの中に二、三個できる。皮と渋皮をむき、ゆでる・焼く・ご飯に炊きこむなどして食べる。材は堅く、枕木や家具に使う。
甘栗(あまぐり)
甘味料を加えた栗を熱した小石の中にいれ、かき回しながら蒸し焼きにしたもの。主に中国産の栗を使う。
雨栗日柿(あまぐりひがき)ことわざ辞典
雨がちな年は栗が豊作になり、晴れの続く年は柿が豊作になるということ。 「雨栗」は雨の年の栗、「日柿」は日照りの年の柿の意で、空模様と作物の当たり外れを結びつけた農家の言い伝え。 栗は水気を好み、夏に日照りが続くと毬(いが)が育ちきらないうちに落ちてしまう。反対に柿は湿気を嫌い、長雨の年は病気や虫がつきやすい。 同じ空模様でも、作物によって喜ぶものと困るものがあることをいう。
毬栗(いがぐり)
とげのある外皮に包まれている状態の栗。
毬栗頭(いがぐりあたま)
毛を短く刈りこんだ頭。とげだらけの毬栗に見立てた言い方で、その頭の人もさす。
毬栗も内から割れる(いがぐりもうちからわれる)ことわざ辞典
娘も年ごろに達すれば、誰に教わるでもなく色めいてくるということ。 針のようなとげを立てた毬栗も、時が来れば人の手を借りずにひとりでに口を開ける。そこにたとえたもの。
海栗(うに)
ウニ綱に属する棘皮(きょくひ)動物の総称。形は丸く、全身にとげを持っている。岩の下や隙間に生息しており、精巣や卵巣は食用する。
片栗(かたくり)
春先、林の下にうつむいた紅紫の花を一つだけ開く。六枚の花びらは大きく後ろへ反り返る。
片栗粉(かたくりこ)
でん粉の粉。昔は片栗の地下茎からとっていたが、現在ではじゃが芋が主な原料。料理や菓子などに使う。
勝栗・搗栗(かちぐり)
乾燥させた栗を臼で搗いて殻と渋皮を取り除いたもの。「搗ち」を音の同じ「勝ち」にかけたもので、縁起がよいとされるもの。
火中取栗(かちゅうしゅりつ)四字熟語辞典
自分のためにはならないが、他人のために危険なことをすること。 または、その結果で辛い思いをすること。 猿におだてられた猫が、燃えているいろりの中に入っている栗を取ったが、猫は火傷をしたうえに栗は取られたという寓話から。
火中之栗(かちゅうのくり)四字熟語辞典
自分のためにはならないが、他人のために危険なことをすること。または、その結果で辛い思いをすること。 猿におだてられた猫が、燃えているいろりの中に入っている栗を取ったが、猫は火傷をしたうえに栗は取られたという寓話から。
火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)ことわざ辞典
得をするのは他人ばかりだというのに、おだてに乗って危ない仕事に手を出すことのたとえ。 猿にうまく持ちあげられた猫が、炉で焼けている栗を前足でかき出しては足を焼き、その栗はそばで猿にすっかり食べられてしまうという話による。
栗石(くりいし)
栗色(くりいろ)
明るく濃い赤茶色。栗の実の皮のような色。
栗毛(くりげ)
馬の毛色の名称の一つ。毛色は黄褐色(おうかっしょく)で、尾やたてがみが赤茶色。または、その毛色の馬。
栗鼠(くりねずみ)
けもののリスに付けられた、別の名の一つ。
栗饅頭(くりまんじゅう)
栗名月(くりめいげつ)
陰暦の九月十三日の夜の月。後(のち)の月。豆名月。栗や枝豆などを供えていたことからいう。
小栗(ささぐり)
柴栗(しばぐり)
山に自生する栗。
消鑠縮栗・銷鑠縮栗(しょうしゃくしゅくりつ)四字熟語辞典
意気がなくなり、恐れて小さくなること。 「銷鑠」は金属が溶けるという意味から、意気がなくなるということのたとえ。 「縮栗」は体をすくめて小さくなって恐れること。 「消鑠縮栗」とも書く。
悚栗(しょうりつ)
恐怖で震えること。恐れおののくこと。
団栗(どんぐり)
クヌギやカシ、ナラといったブナ科の樹木に実る果実の総称。多くは球形や楕円形で、根元は「殻斗(かくと)」と呼ばれる部分に覆われる。
団栗の背比べ(どんぐりのせいくらべ)ことわざ辞典
どれも平凡で、特に目立つような優れたものがないことのたとえ。団栗を比べてみても、みんな同じような大きさでほとんど違いがないことから。
膝栗毛(ひざくりげ)
乗り物を使わず、自分の足だけで旅をすること。
桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)ことわざ辞典
芽が出てから実が成るまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかるということ。また、何事も相応の年数がかかることのたとえ。このあとに「枇杷(びわ)は九年でなりかねる」「柚は九年になりかかる」「梅は酸いとて十三年」などと続けてもいう。
焼栗(やきぐり)
焼いた栗の実。皮が破裂するのを防ぐため切込みを入れる。
栗鼠(りす)
大きなふさ毛の尾をもち、木の上で暮らす小さなけもの。
割栗石(わりぐりいし)
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