「山」から始まる熟語・言葉 — 214 件
「山」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
山(やま)
まわりの平地から大きくせり上がった地形。
山茶花(さざんか)
椿によく似た常緑の木。冬のはじめから、紅や白の花が咲きつぐ。
山陰(さんいん)
山の北側。または、山の陰。
山雨(さんう)
山から降ってくる雨。山に降る雨。
山雨来らんとして風楼に満つ・山雨来らんと欲して風楼に満つ(さんうきたらんとしてかぜろうにみつ・さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ)ことわざ辞典
何事か変事が起こる前に、なんとなく不穏な気配がただよう様子。 「楼」は、高殿のこと。 山の雨が降り出す前には、前ぶれの風が高殿へ吹きつけることから。 「山雨来らんと欲して風楼に満つ」ともいう。
山河(さんか・さんが)
山と川。
山窩(さんか)
定住せず山間や川辺を移動し、自然の資源を生かして生計を立てた人々。
山塊(さんかい)
山脈から離れた山々が群がっているところ。
山海(さんかい)
山や海。
山海珍味(さんかいのちんみ)四字熟語辞典
山と海で採れた物から作られた、珍しい味のする食べ物。 または、非常に豪華な料理のこと。
山間(さんかん)
山と山の間にある場所。または、山に囲まれた地域。
山簡倒載(さんかんとうさい)四字熟語辞典
大酒飲みのこと。 「山簡」は人の名前。 「倒載」は車に乗せた酒を全て傾けるという意味から、全ての酒を飲み尽くすという意味。 古代中国の晋の将軍の山簡は大の酒好きで、高陽池のほとりで酒を持って行っては全て飲み尽くし、ご機嫌で帰ってきていたという故事から。
山河襟帯(さんがきんたい)四字熟語辞典
自然の地形が、敵の攻撃を防ぐことに非常に有利なこと。 山が服の襟のように高く取り囲んでいて、川が帯のように流れているという意味から。
山岳(さんがく)
高く険しい山。また、その連なり。
山気(さんき)
山の中に漂う、特有の空気や雰囲気。
山窮水尽(さんきゅうすいじん)四字熟語辞典
非常に苦しい立場に陥って、どうすることもできない状況になること。 山奥で道が無くなって進めなくなり、川を渡るための橋がなく進めなくなるという意味から。 「山(やま)窮(きわ)まり水(みず)尽(つ)く」とも読む。
山窮水断(さんきゅうすいだん)四字熟語辞典
非常に苦しい立場に陥って、どうすることもできない状況になること。 山奥で道が無くなって進めなくなり、川を渡るための橋がなく進めなくなるという意味から。
山居(さんきょ)
修行や隠遁(いんとん)などのために山中で暮らすこと。または、その住まい。
山峡(さんきょう)
山と山に挟まれた細く深い谷間。やまかい。
山系(さんけい)
複数の山脈が密接に関係し、全体としてひとまとまりに連なっているもの。
山月(さんげつ)
山行(さんこう)
楽しみのために山へ出かけること。山に登りに行くことにもいう。
山光水色(さんこうすいしょく)四字熟語辞典
山や海、川などの自然の風景。 「山光」は山の風景。 「水色」は海や川、湖などの水辺の風景。
山高水長(さんこうすいちょう)四字熟語辞典
清らかで気高い人の品性のたとえ。 または、そのような人の功績や名声が後の世まで語り継がれること。 「山高」は高く山がそびえたつことから、人々が功績や徳の高さを見上げるということのたとえ。 「水長」はいつまでも川の水が流れ続けるという意味から、いつまでも絶えないことのたとえ。 「山(やま)高く水(みず)長し」とも読む。
山高水低(さんこうすいてい)四字熟語辞典
人の死などの予期せぬ不幸な出来事のこと。 山が高く、川の水が少ないとの意から。 「山(やま)高(たか)く水(みず)低(ひく)し」とも読む。
山肴野蔌(さんこうやそく)四字熟語辞典
山や野原で採ることができる美味な食物。山の幸と野の幸。 「肴」は獣や鳥などの肉類のこと。 「蔌」は野菜のこと。
山骨(さんこつ)
山の土砂などが崩れて地表に現れた岩石。または、その露出した場所。
山号(さんごう)
寺院の名前の上に付ける称号。「比叡山延暦寺」の「比叡山」にあたるもの。
山塞・山砦(さんさい)
山地の地形を利用して築かれた砦。また、山賊などの拠点。
山妻(さんさい)
自分の妻をへりくだっていう言葉。愚妻。
山菜(さんさい)
山や野に自然に生えていて、採って食べる植物。畑で作る野菜とは分けていう。タラの芽・コゴミ・フキノトウなど。
山査子(さんざし)
山紫水明(さんしすいめい)四字熟語辞典
自然の景観がとても澄み切っていて美しいこと。 山は日の光で紫色にかすみ、水はきれいに澄んでいるという意味から。 「水紫山明」ともいう。
山椒(さんしょう)
野山に育つ低い木。葉にも実にも、鼻に抜けるさわやかな香りと辛みがある。春の若芽を「木の芽」といって料理にそえ、実は粉にして香辛料にする。
山椒魚(さんしょううお)
山色(さんしょく)
山の色合いや様子。または、山の景観。
山椒は小粒でもぴりりと辛い(さんしょはこつぶでもぴりりとからい)ことわざ辞典
体は小さくても、激しい気性と優れた才能を持ち、侮り難い存在のたとえ。山椒の実は小粒ながら、激しい辛味を持つことから。「山椒」は、本来「さんしょう」という。
山上(さんじょう)
山の上。山頂。また、山の頂のあたり。
山人(さんじん)
世俗を離れて山中に住む人。隠者。
山水(さんすい)
山棲谷飲(さんせいこくいん)四字熟語辞典
世間から離れて隠居すること。 山の中で暮らして、谷川の水を飲むということから。
山静日長(さんせいにっちょう)四字熟語辞典
静かな山の中で穏やかな生活をする身の上のこと。 「山(やま)静(しず)かにして日(ひ)長(なが)し」とも読む。 日本では、書や水墨画などの題材として使われることが多い言葉。
山精木魅(さんせいぼくみ・さんせいもくび)四字熟語辞典
山の霊や木の霊のこと。 「山精」は山の霊。 「木魅」は木の霊。 山の中にいる様々な霊のことをいう。
山積(さんせき)
物がつぎつぎに積もり、山を思わせる高さにまで達すること。
山川(さんせん)
山や川などの自然の景観。また、それらが形づくる地形や風土。
山川草木(さんせんそうもく)四字熟語辞典
人間以外のあらゆる自然の総称。 山と川と草と木のことから、あらゆる自然という意味。
山川万里(さんせんばんり)四字熟語辞典
山や川を越えてやっとたどりつくような遠い場所。きわめて距離が離れている様子。 「万里」は一万里という距離のことから、きわめて距離が離れていることのたとえ。
山相(さんそう)
山の外観やたたずまい、地質や気象の様子を含めた全体的な印象。
山草(さんそう)
山に自生している草や花。
山荘(さんそう)
山中に建てられた別荘。
山藪蔵疾(さんそうぞうしつ)四字熟語辞典
大きな事を成す人物は、どんな人でも包みいれる器量があるということのたとえ。 または、どんなすぐれた人物でも一つくらい弱点があるということ。 「山藪」は山と藪のことで、立派な人物のたとえ。 「蔵」は隠すや、しまい込むということ。 「疾」は害になるものという意味から、虫や毒蛇のこと。 山や藪は害虫や毒蛇ですら隠し包み込むという意味から。 中国の春秋時代、晋の景公が宋に救援を出そうとしたときに、伯宗がそれを諫(いさ)めたという故事から。 「山藪(さんそう)疾(やまい)を蔵(かく)す」とも読む。
山村(さんそん)
山地や山のふもとにある村。
山村僻邑(さんそんへきゆう)四字熟語辞典
山奥の不便なところにある村のこと。 「僻邑」は都会から離れた、不便な場所にある村のこと。
山賊(さんぞく)
山中に潜み、通行人などを襲って金品を奪う盗賊。
山賊の罪を海賊があげる(さんぞくのつみをかいぞくがあげる)ことわざ辞典
自分の悪行は棚に上げて他人の悪行を非難するたとえ。また、同類であっても利害が共通しない者は敵対するということ。 「山賊の罪を海賊があげる」ともいう。
山地(さんち)
山の中にある地域。または、山が多い地域。
山中(さんちゅう)
山のなか。
山中に暦日無し・山中暦日なし(さんちゅうにれきじつなし・さんちゅうれきじつなし)ことわざ辞典
山の中で俗世間を離れて暮らしていると、月日の経つのも忘れるということ。「暦日」は、月日の意。
山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難し(さんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし)ことわざ辞典
山中にいる賊を討伐するのは簡単だが、心の中の邪念に打ち勝つのは難しいというたとえ。
山中暦日(さんちゅうれきじつ)四字熟語辞典
人里から離れて、山奥でのんびりと暮らすこと。 「暦日」は月日のこと。 「山中暦日無し」を略した言葉で、人里離れた山奥で暮らすと、ゆったりとしていて、月日がたつのを忘れてしまうという意味から。
山頂(さんちょう)
山の中で最も高い地点。山の頂上。
山巓(さんてん)
山のいちばん高いところ。山のいただき。山頂。
山濤識量(さんとうしきりょう)四字熟語辞典
すぐれた判断力や考え、器量をもっている人のこと。 「山濤」は人の名前。 「識量」は知識や器量のこと。 竹林の七賢と呼ばれる賢者の一人である、山濤のようにすぐれた知識と器量があるということから。
山道(さんどう)
山の中を通っている道。
山内(さんない)
山の中。山中。
山腹(さんぷく)
山頂と山麓のあいだに位置する部分。山の中ほど。
山砲(さんぽう)
山岳地帯での運用を想定して作られた小型の大砲。軽量で分解可能な構造を持ち、持ち運びやすい。
山脈(さんみゃく)
複数の山が連なって形成された、長く続く地形。
山門(さんもん)
寺院の正門。三門。
山門から喧嘩見る(さんもんからけんかみる)ことわざ辞典
巻き添えの届かない所に身を置いて、よその争いごとを面白がる。 「山門」は寺の門をいう。
山野(さんや)
山と野原。
山容(さんよう)
山の形。山の姿。
山陽(さんよう)
山容水態(さんようすいたい)四字熟語辞典
山や川などの美しい自然の風景のこと。 「容」と「態」は姿や、様子という意味。
山溜穿石・山霤穿石(さんりゅうせんせき)四字熟語辞典
小さな努力を重ねていけば、どんなことも成し遂げることができることのたとえ。 「山溜」は山から滴り出る水。 山から滴り出る水が、長い時間をかけて岩石に穴をあけるという意味から。 「山溜(さんりゅう)、石(いし)を穿(うが)つ」とも読む。 「山霤穿石」とも書く。
山稜(さんりょう)
山の頂と頂を結ぶ高まりの部分。尾根。
山陵(さんりょう)
山と丘。
山林(さんりん)
山と林。また、山の中にある林。
山嶺(さんれい)
山の頂。山の峰。
山霊(さんれい)
山に宿るとされる神霊。山の精霊。
