「尺」から始まる熟語・言葉 — 26 件
「尺」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
尺(しゃく)
尺貫法でいう長さの、もとになる単位。十寸にあたり、十をあわせて一丈。かねじゃく(曲尺)なら約三〇・三センチ、鯨尺なら約三七・九センチ。
尺貫法(しゃくかんほう・しゃっかんほう)
長さ、重さ、体積を表す方法のひとつ。日本が昔使っていた度量衡法で、長さを「尺」、重さを「貫」、体積を「升」で表す。
尺〆・尺じめ(しゃくじめ)
尺寸(しゃくすん・せきすん)
広さや大きさなどが少ないこと。
尺短寸長(しゃくたんすんちょう・せきたんすんちょう)四字熟語辞典
どんな人にも長所と短所は必ずあるということ。 「尺」と「寸」はどちらも長さを表す単位。 場合によっては一尺でも短いと感じることもあり、一寸でも長いと思うことがあるという意味から。 「尺も短き所有り、寸も長き所有り」を略した言葉。
尺地(しゃくち)
尺取虫(しゃくとりむし)
体を弓なりに曲げては伸ばして進む蛾の幼虫。腹の中ほどに足がなく、体の前と後ろだけで枝をつかむため、この歩き方になる。布の長さを手で測るしぐさに似ることからの名。じっとしているときは体を斜めに立て、小枝そっくりに見せる。土瓶割り。
尺度(しゃくど)
物の長さを計るための道具。ものさし。
尺八(しゃくはち)
長さが一尺八寸の日本の楽器。竹製の縦笛で根に近い部分のものを使う。前に四つの穴と後ろに一つの穴がある。
尺布斗粟(しゃくふとぞく)四字熟語辞典
兄弟の仲が悪いこと。 「斗粟」の「斗」は容量の単位。 一斗の粟のことから、少しの食べ物のたとえ。 「尺布」の「尺」は長さの単位。 一尺の布のことから、少しの衣服のたとえ。 中国の漢の淮南王と文帝は腹違いの兄弟だったが、淮南王はおごり昂って法に背く行いを多くしたために、文帝に王位を奪われ流罪にされた。 その道中で淮南王は悶え苦しみ、食を断って死んだ。 人々はそのことについて「一尺の布でも一斗の粟でも、分け合えば互いの寒さと飢えをしのげるのに、何故仲良くできなかったのか」と歌ったという故事から。 「尺布斗粟」ともいう。
尺も短き所あり、寸も長き所あり(しゃくもみじかきところあり、すんもながきところあり)ことわざ辞典
場合によっては賢い者も劣ることがあり、愚かな者が勝る場合もあるというたとえ。尺でも短くて足りないこともあり、寸でも長すぎることがあるということから。
尺を枉げて尋を直くす(しゃくをまげてじんをなおくす)ことわざ辞典
大事のために小事を犠牲にすること。 「尋」は、八尺。 一尺を曲げてでも尋(八尺)をまっすぐに伸ばすとの意から。
尺蠖の屈するは伸びんがため・尺蠖の屈めるは伸びんがため(しゃっかくのかがめるはのびんがため・しゃっかくのくっするはのびんがため・せきかくのくっするはのびんがため・せっかくのくっするはのびんがため)ことわざ辞典
大きく伸びるためには、いったん身を低くしてやり過ごす期間も要るというたとえ。尺蠖とは尺取り虫のことで、ひとたび体を丸めるのは、そのあと遠くへ身を送るための構えであることから。
尺骨(しゃっこつ)
尺蚓穿堤(せきいんせんてい)四字熟語辞典
小さなことが原因となり、大きな災難が発生すること。 「尺蚓」は小さなみみず。 「穿堤」は堤防に穴をあけること。 小さなみみずが堤防に穴をあけたことが原因になり、そこから堤防が決壊して一つの村が水に浸かるということから。 「尺蚓(せきいん)堤(つつみ)を穿(うが)つ」とも読む。
尺蚓堤を穿てば能く一邑を漂わす(せきいんつつみをうがてばよくいちゆうをただよわす)ことわざ辞典
みみず一匹が通した穴から堤が抜け、向こう側の村がまるごと水に浸かる。取るに足らぬ綻びを捨て置くと、害はひと所では済まず、人の住まいごと押し流すところまで届く。 「尺蚓」はごく短いみみず、「邑」は人里をいう。
尺山寸水(せきざんすんすい)四字熟語辞典
高い山の上から見下ろした景色。 「尺」と「寸」はどちらも長さの単位で、どちらも短い長さのたとえ。 上から見た他の山や川が小さく見えるということから。
尺二秀才(せきじのしゅうさい)四字熟語辞典
世間で認められていない文字を書く人を非難する言葉。 または、品の無い秀才のこと。 「秀才」は中国の官吏登用試験の科挙を受ける権利を持っている人のこと。または、科挙の試験科目の一つ。 科挙の試験で、「盡」の文字を俗字の「尽」と書いた人を、試験官だった楊万里は、尽の文字を「尺」と「二」に分解して、尺二の受験生と言い、合格させなかったという故事から。
尺寸之功(せきすんのこう)四字熟語辞典
ほんの少しの功績。 自身の功績を謙遜していうときに使うこともある言葉。 「尺」と「寸」はどちらも短い長さの単位ということから、ほんの少しということのたとえ。
尺寸之地(せきすんのち)四字熟語辞典
ほんの少しの土地。 「尺」と「寸」はどちらも短い長さの単位ということから、ほんの少しということのたとえ。
尺寸之柄(せきすんのへい)四字熟語辞典
ほんの少しの権力のこと。 「尺」と「寸」はどちらも短い長さの単位ということから、ほんの少しということのたとえ。 「柄」は権力のこと。
尺沢之鯢(せきたくのげい)四字熟語辞典
経験が少なく、知識が狭いこと。 または、そのような人のこと。 「尺沢」は小さな池。 「鯢」は山椒魚のこと。 小さな池に住む山椒魚は、その池の中のことしか知らないということから。
尺地(せきち)
尺牘(せきとく)
たよりを書きしるしたもの。手紙。
尺幅千里(せきふくせんり)四字熟語辞典
大きさの小さい絵に広大な風景を描くこと。 詩や絵画などに奥深い世界が描かれていることをいう。 「尺幅」は四方の大きさが一尺あること。 「千里」は非常に遠い距離があること。
尺璧非宝(せきへきひほう)四字熟語辞典
時間は非常に大切なものであるということのたとえ。 「尺璧」は直径が一尺ほどある宝石。 一尺の直径がある宝石も時間に比べると大した宝物ではないという意味から。 「尺璧(せきへき)宝(たから)に非ず」とも読む。
言葉一覧
- /
- 1ページ
