「嚙」を含む熟語・言葉 — 34 件
「嚙」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
欠伸を嚙み殺す(あくびをかみころす)ことわざ辞典
退屈なことを嫌々ながら続けること。我慢をすること。 出かかったあくびを、口を閉じて無理やり我慢することから。 「嚙」は「噛」とも書く。
石に嚙りついても(いしにかじりついても)ことわざ辞典
どんな苦労や困難があっても。何がなんでも。
一枚嚙む(いちまいかむ)ことわざ辞典
ある事柄に関係し、何らかの役割を果たす。 「嚙」は「噛」とも書く。
一発嚙ます(いっぱつかます)ことわざ辞典
相手の気勢をそぐために、あらかじめ威嚇する。
兎も七日なぶれば嚙みつく(うさぎもなぬかなぶればかみつく)ことわざ辞典
おとなしい人でも、たびたび辱めを受けるとついには怒るというたとえ。おとなしい兎でも七日もいじめられればついには噛みつくとの意から。 「嚙」は「噛」とも書く。
飼い犬に手を嚙まれる(かいいぬにてをかまれる)ことわざ辞典
日頃から特別に目をかけていた者や信用していた者に裏切られることのたとえ。 「嚙」は「噛」とも書く。
嚙り付き(かぶりつき)
劇場の舞台に近い席。舞台にかぶりつくようにしてみることから。雨落ち。
嚙り付く・嚙付く(かぶりつく)
口を大きく開けて勢いよく食いつく。かじりつく。
嚙み合う犬は呼び難し(かみあういぬはよびがたし)ことわざ辞典
何かに熱中していると、他から何を言われても耳に入らないことのたとえ。 いくら呼んでも、夢中で噛み合っている犬の耳には入らないとの意から。 「嚙」は「噛」とも書く。
嚙み切る・嚙切る(かみきる)
口の中のものを、歯で強く挟んで切り離す。
嚙み砕く・嚙砕く(かみくだく)
嚙みこなす(かみこなす)
嚙み殺す・嚙殺す(かみころす)
嚙み締める・嚙締める(かみしめる)
力を込めて強く噛む。
嚙み煙草・嚙煙草(かみたばこ)
噛むことで香りを味わう煙草。香料を加えた煙草の葉を押し固めたもの。
嚙み付く・嚙付く(かみつく)
歯や牙で強く噛んで離さない。
嚙み潰す(かみつぶす)
噛んで潰す。
嚙み分ける(かみわける)
しっかりと噛んで味わう。
嚙む馬はしまいまで嚙む(かむうまはしまいまでかむ)ことわざ辞典
悪い癖は簡単には直らないことのたとえ。人を噛む癖のある馬は、死ぬまで噛むということから。 「嚙」は「噛」とも書く。
嚙んで吐き出すよう(かんではきだすよう)ことわざ辞典
怒りや不快な気持ちを抑えきれず、無愛想にものをいう様子のたとえ。 「嚙」は「噛」とも書く。
嚙んで含める(かんでふくめる)ことわざ辞典
理解できるように、細かく丁寧にわかりやすく言い聞かせること。 親が、食物を嚙み砕いて食べやすいようにしてから、子どもの口に含ませてやるとの意から。 「嚙」は「噛」とも書く。
窮鼠、猫を嚙む(きゅうそ、ねこをかむ)ことわざ辞典
逃げ道をふさがれた側は、恐れよりも先に歯向かう。追い込んだはずの者が、そこで思わぬ一撃を食う。 「嚙」は「噛」とも書く。
唇を嚙む(くちびるをかむ)ことわざ辞典
くやしさや怒りを表に出さないよう、じっと耐えるようす。
粉米も嚙めば甘くなる(こごめもかめばあまくなる)ことわざ辞典
取るに足らないと思っていたものでも、時間をかけて向き合えば良さが出てくるということ。 「粉米」は、米を搗くときに割れて出る屑をいう。 売り物にならないその米ですら、嚙み続けていれば甘みが立ってくる。
獅子の歯嚙み(ししのはがみ)ことわざ辞典
激しく怒り狂う様子。獅子が恐ろしい表情で歯を食い縛るということから。 「嚙」は「噛」とも書く。
酸いも甘いも嚙み分ける(すいもあまいもかみわける)ことわざ辞典
経験が豊かで、世間の事情も人の心の繊細さも知り尽くしていること。 酸っぱい物と甘い物を区別して味わい、いい点と悪い点をよく知っているとの意から。 「嚙」は「噛」とも書く。 また「酸いも甘いも知っている」「酸いも甘いも知り抜く」ともいう。
砂を嚙む・砂を嚙むよう(すなをかむ・すなをかむよう)ことわざ辞典
味わいや面白味などが少しも感じられないことのたとえ。 「嚙」は「噛」とも書く。
苦虫を嚙み潰したよう(にがむしをかみつぶしたよう)ことわざ辞典
ひどく苦々しい表情のたとえ。「苦虫」は、噛めばさぞかし苦いだろうと想像される虫のこと。 「嚙」は「噛」とも書く。
二鼠藤を嚙む(にそふじをかむ)ことわざ辞典
この世に生きる人間には刻々と死期が近づいていることのたとえ。 「二鼠」は日月(昼夜)の意。 「藤」は生命の意。 「嚙」は「噛」とも書く。
歯車が嚙み合わない(はぐるまがかみあわない)ことわざ辞典
物事の連係や関係者の意向がうまく合わず、円滑に進行しなくなること。 機械の歯車同士の凸凹が正しく噛み合わず、回転がうまく伝わらない様子に由来する。 「嚙」は「噛」とも書く。
人嚙み馬にも合い口(ひとかみうまにもあいくち)ことわざ辞典
手に負えないと言われる相手でも、この人の前でだけは牙を収める、という取り合わせが必ずある。 人に噛みつく馬にも、なぜか背を許す者がいる。
蛇に嚙まれて朽ち縄に怖じる(へびにかまれてくちなわにおじる)ことわざ辞典
痛い目を見た記憶が先に立ち、形が似ているだけの相手にも身構える。見当違いのものにまで警戒が向く。 「嚙」は「噛」とも書く。
吠える犬はめったに嚙みつかない・吠える犬は嚙みつかぬ・吠える犬は嚙み付かぬ(ほえるいぬはかみつかぬ・ほえるいぬはめったにかみつかない)ことわざ辞典
言葉数と語気だけが立派で、向き合う場面では退いてしまう。 音の派手さと、備えの厚さとは別物。 西洋の諺から出た句。
臍を嚙む(ほぞをかむ)ことわざ辞典
もっと早くに手を打てたはずだ、と自分を責める。悔いても届く先がないまま、じりじりと過ごすことをいう。 「嚙」は「噛」とも書く。 楚の文王が鄧に立ち寄ったとき、鄧の臣たちが、今のうちに討たねば後で臍を嚙むことになると説いたが、鄧侯は聞き入れず、のちに国を滅ぼされた。
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