「利」を含む熟語・言葉 — 236 件
「利」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
亜米利加白火取り(あめりかしろひとり)
幼虫が、桜や柳の枝先に白い糸を張りめぐらして袋のような巣を作り、その中で群れて葉を食い尽くす蛾。
粗利・荒利(あらり)
「粗利益」の略。
粗利益・荒利益(あらりえき)
売上高から原価を差し引いた金額。経費などを算入していない、大まかな利益。
以身殉利(いしんじゅんり)四字熟語辞典
つまらない人間は、自分の利益や欲望のためだけに一生を費やすということ。 「以身」は自ら、自分自身という意味。 「殉利」は利益や欲望に身を捧げるという意味。 「身を以て利に殉ず」とも訓読する。
一利(いちり)
ただ一つの利点。わずかばかりの得。
一利一害(いちりいちがい)四字熟語辞典
利益がある一方で害もあること。 良い点と悪い点の両方があること。 新たな利益を求めるよりも、今みられる害悪を取り除く方がよいという教え。
一利を興すは一害を除くに如かず(いちりをおこすはいちがいをのぞくにしかず)ことわざ辞典
新たに得になることを起こすより、いま障りになっているものを一つ消すほうが値打ちがある。政を預かる者への戒めとして、元の耶律楚材が説いた言葉。
一割之利(いっかつのり)四字熟語辞典
凡人でも、たまには役に立つこと。 鉛でできた切れ味の悪い刀でも、一度はものを断ち切ることができることから。
一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)ことわざ辞典
元手が多ければ、多少損をしても平気だというたとえ。 一升徳利が倒れて中身がこぼれても、三分(三合)くらいは残っているとの意から。
一升徳利に二升は入らぬ(いっしょうどっくりににしょうははいらぬ)ことわざ辞典
ものには限界があり、それ以上を望んでも無理だということ。 一升入りの徳利に二升は入らないとの意から。
威迫利誘(いはくりゆう)四字熟語辞典
様々な方法で人を従わせること。 脅迫したり、誘惑したりするという意味から。 「威(い)もて迫り利もて誘う」とも読む。
腕が利く(うでがきく)ことわざ辞典
優れた技量を発揮することが出来る。
腕利き(うできき)
物事を上手く処理する能力や技術が優れていること。また、その人。うでこき。うでっこき。
営利(えいり)
金銭的なもうけを得ようとすること。かねもうけ。
鋭利(えいり)
刃物などがよく尖っていて切れ味がよい様。
営利主義(えいりしゅぎ)
営利事業(えいりじぎょう)
利益を出して分け合うことを目当てに営む事業。学校や慈善団体などのそうでない事業に対していう。
営利的(えいりてき)
応化利生(おうげりしょう)四字熟語辞典
仏や菩薩が相手に応じて姿を変えて現れ、悟りへと導くこと。仏教の言葉。
大きな口を利く(おおきなくちをきく)ことわざ辞典
実力もないのに偉そうなことを言うこと。
押さえが利く(おさえがきく)ことわざ辞典
相手を従わせたり、統率したりする力があること。
押しが利く(おしがきく)ことわざ辞典
相手を自分の思い通りに従わせる力があること。
男冥利(おとこみょうり)
男として生まれた幸福。
男冥利に尽きる(おとこみょうりにつきる)ことわざ辞典
男としてこれ以上の幸福はないということ。「男冥利」は男に生まれた幸せ、「尽きる」はこれ以上はないという意。
親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)ことわざ辞典
言われたその場では耳を素通りしていくが、時を置いてから胸に落ちてくる。 冷や酒が遅れて回るのと同じ道筋をたどる。
女冥利(おんなみょうり)
女性として生まれたことに対する幸福。
女冥利に尽きる(おんなみょうりにつきる)ことわざ辞典
女に生まれた甲斐がここに極まった、と思えるほどの幸せに恵まれること。 「冥利」は知らぬうちに授かる神仏の恵みで、それを受け尽くしたというほどの言い方。
顔が利く(かおがきく)ことわざ辞典
信用や権力があって相手に無理がとおり、便宜を図ってもらえること。
顔を利かす(かおをきかす)ことわざ辞典
自らが持つ権力や影響力などを用いて、無理をとおしたり、物事を有利に運んだりすること。
隠れたる信あらば顕われたる利生(かくれたるしんあらばあらわれたるりしょう)ことわざ辞典
心中に秘めている誠実さは、いつか自然に外にあらわれて自分自身の利得になるということ。 心中に神仏への信仰心があれば、必ずご利益があるとの意から。 「隠れたる信あらば顕われたる利生」「隠れたる信あらば顕われたる験」ともいう。
陰口を利く(かげぐちをきく)ことわざ辞典
その人のいないところで悪口を言うこと。 「陰口を利く」ともいう。
学知利行(がくちりこう)四字熟語辞典
人としての道を学んで理解し、学んだことの正しさを考えて実際に行うこと。 「学知」は学んで知ること。 「利行」は正しいと認めて実行すること。 人としての道を学んで実践するための三つの過程の二番目のこと。
我利(がり)
自分一人だけの利益。私利。
我利我慾・我利私欲(がりがよく・がりしよく)四字熟語辞典
自分の利益と欲得だけを追い求めること。 「我利」は自分ひとりの利益。 「私欲」は自分の得だけを求める気持ち。 「我利我慾」ともいう。
我利我利(がりがり)四字熟語辞典
自身の利益だけを考えること。 「我利」は自分の利益だけを考えるということで、重ねて意味を強調した言葉。
我利勉(がりべん)
勉強だけに熱中すること。また、そのような人。主に嘲っていう言葉。
元利(がんり)
元金と利子。
利いた風(きいたふう)ことわざ辞典
よく知らないのに、知ったかぶって生意気な素振りをするさま。
利かす(きかす)
「利かせる」に同じ。
利かせる(きかせる)
作用や効果が十分に出るようにする。
利かぬ気(きかぬき)
負けず嫌いで、他人の言いなりになることを嫌う様。また、その気質。利かん気。
利かん気(きかんき)
負けず嫌いで、他人の言いなりになることを嫌う様。また、その気質。利かぬ気。
利かん坊(きかんぼう)
負けず嫌いで、他人の言いなりになることを嫌う、腕白な男の子。また、そのような性質であるさま。
気が利いた・気が利く(きがきいた・きがきく)ことわざ辞典
細かなところまで注意が行き届いていて、臨機応変な対応ができること。
気が利いて間が抜ける・気が利きすぎて間が抜ける・気が利き過ぎて間が抜ける(きがきいてまがぬける・きがききすぎてまがぬける)ことわざ辞典
端のほうにばかり目を凝らしたせいで、真ん中にあるものを取り落とす。よく回る頭が、そのまま本筋の抜けに化けてしまうさまをいう。
利き(きき)
そのものが持つ働き。作用。
利き足・利足(ききあし)
力が出しやすく、動かしやすいと感じる方の足。
利き腕・利腕(ききうで)
力が出しやすく、動かしやすいと感じる方の腕。
利き酒・利酒(ききざけ)
酒を少し口に含んで味の判断や評価をしたり、銘柄を見分けること。また、そのための酒。
利き手・利手(ききて)
力が出しやすく、動かしやすいと感じる方の腕。
利き所・利所(ききどころ)
効き目が強く出る場所。急所。
利き目・利目(ききめ)
「効き目」に同じ。
利く(きく)
手足や目・鼻などの感覚、頭の回転、機械の仕掛けなどが、思うように動いて、うまく役目を果たす。
利け者(きけもの)
すぐれた才能や功績のある人物。また、そのため影響力の強い人。
機転が利く(きてんがきく)ことわざ辞典
その場の状況に応じて、即座に適切な判断や行動ができること。
気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)ことわざ辞典
長居する客や、なかなか引退せずに長く地位を占めている人を皮肉って言う言葉。 気の利いた化け物は引き時を心得ているとの意から。 単に「化け物も引っ込む時分」ともいう。
急功近利(きゅうこうきんり)四字熟語辞典
慌てて成功しようとして、目先の利益に勢いよくすがりつくこと。 「功」は功績や成功のこと。 「利」は利益のこと。 「功を急ぎ利に近づく」とも読む。
求名求利(きゅうめいきゅうり)四字熟語辞典
名声と利益だけを欲しがること。 「名」は名高い評判、名声。 「利」は利益、得。 「名(な)を求め利を求む」とも読む。
興言利口(きょうげんりこう)四字熟語辞典
その場に合わせた巧みな言葉。 または、その場を愉快にするためにいう冗談。 「興言」はその場に合わせて言う巧みな言葉。 「利口」は冗談を言うこと。
巨利(きょり)
桁外れに大きい利益。
気を利かせる(きをきかせる)ことわざ辞典
相手の気持ちや周りの状況を配慮し、ふさわしい対応をすること。
金利(きんり)
貸した金銭や預金に対して付く利子。利息。また、その割合。利率。
魚塩之利(ぎょえんのり)四字熟語辞典
魚を捕ったり、塩を取ったりして得られる利益のこと。
漁夫の利・漁父の利(ぎょふのり)ことわざ辞典
両者が争っている隙につけ入り、第三者が利益を横取りすることのたとえ。 「漁夫」は漁師のこと。漁父とも書く。 鴫(しぎ)と蛤(はまぐり)が争っている間に、漁師が両方とも捕まえたという中国の故事から。 「鷸蚌の争い」ともいう。
漁夫之利・漁父之利(ぎょふのり)四字熟語辞典
二者が争っている間に、無関係な者が苦労することなく利益を得ること。 「漁夫」は漁師のこと。 古代中国の趙が燕を攻めようとしたときに、燕の遊説家の蘇代が趙の恵文王の元に出向いて「鷸(シギ)と蚌(ハマグリ)が争っている間にどちらも漁師に捕まえられてしまった」というたとえ話をした後に「趙と燕が争えば、弱ったところを秦に狙われて両国とも取られてしまうだろう」と言って恵文王を説得したという故事から。 「漁父之利」とも書く。
口利き(くちきき)
交渉などで間を取り持つこと。仲介。調停。また、それを行う人。
口を利く(くちをきく)ことわざ辞典
言葉を交わすこと。また、間に立って両者の話をまとめること。
君子は義に喩り、小人は利に喩る・君子は義に喩り小人は利に喩る(くんしはぎにさとり、しょうじんはりにさとる・くんしはぎにさとりしょうじんはりにさとる)ことわざ辞典
人物の練れた者はまず筋道に適うかを考え、小人物はまず自分の得を数える。
兼愛交利(けんあいこうり)四字熟語辞典
全ての人を愛して、互いに利益を与え合うこと。 「兼愛」は全ての人を愛するという意味。 墨子が儒教の「仁愛」を差別愛と批判して唱えた思想。 「交利」はお互いに利益を与え合うこと。
堅甲利兵(けんこうりへい)四字熟語辞典
強大な戦力を持つ軍隊のこと。 「堅甲」は丈夫な鎧、「利兵」は鋭い武器。
権利(けんり)
自分の思うままに物事を行い、また人へそれを求めてよいとされる立場。
見利忘義(けんりぼうぎ)四字熟語辞典
自分の利益のみを追求し、正しい行いや倫理的な原則を忘れてしまうこと。 利己主義が過ぎて、道徳が失われてしまう状態を表す言葉。
月利(げつり)
一月毎の利息。また、その利息の割合。
元亨利貞(げんこうりてい)四字熟語辞典
易経で乾の卦のもつ四つの徳のこと。 「元」は全てのものが生まれる根源。 「亨」は全てのものが成長すること。 「利」は開花すること。 「貞」は実を結ぶこと。 天の四つの徳として春夏秋冬、仁礼義智に配したもの。 易経の占いの結果で、積極的に徳を積み、正しい操を守れば、全てのことは上手くいくという意味。 「元(おお)いに亨(とお)る、貞(ただ)しきに利(よろ)し」とも読む。
現世利益(げんぜりやく)四字熟語辞典
仏教の信仰や修行をすることによって、この世で受けることができる仏や菩薩の恩恵のこと。 仏教の言葉で、仏教を信仰することで願いが叶うことをいう。 「現世」は「げんせ」とも、「げんせい」とも読む。
甲が舎利になる・舎利が甲になる(こうがしゃりになる・しゃりがこうになる)ことわざ辞典
そんなことは万に一つも起こらない、と強く打ち消すときの言い方。 固い頭の骨が焼けて粉々の骨になるほどの、まずあり得ない変わりようにたとえたもの。 甲は頭蓋骨、舎利は火葬のあとに残る骨。裏返した「舎利が甲になる」も同じ意味で使う。
功名利禄(こうみょうりろく・こうめいりろく)四字熟語辞典
名誉と利益。 「功名」は名誉、名声。 「利禄」は給料を受けること。または、利益のこと。
功利(こうり)
物事を行う結果として得られる功績と名声。また、それらを考えておくこと。
高利(こうり)
通常よりも高い利息。
功利主義(こうりしゅぎ)
