「刀」を含む熟語・言葉 — 128 件
「刀」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
刀(かたな)
片側にだけ刃のある、細長い武器。とくに、そりのある日本のものをいう。
安全剃刀(あんぜんかみそり)
皮膚を傷つけず剃れるように工夫した、西洋かみそり。
一刀(いっとう)
一本の刀。一振りの刀。
一刀三礼(いっとうさんらい)四字熟語辞典
慎みを持って、深く敬いながら仕事をすること。 仏像を作るときは、一彫りごとに三回礼拝するという意味から。
一刀彫り(いっとうぼり)
一本の小刀を使って簡単、素朴に木を彫り刻む方法。また、そうして彫った物。
一刀両断・一刀両段(いっとうりょうだん)四字熟語辞典
ためらうことなく、物事をすぐさま決断すること。 または、思い切りよく、物事の始末をつけること。 「一刀」は刀を一度振り下ろすこと。 「両断」は二つに切断すること。 刀を一度振り下ろし、真っ二つに切断するという意味から。 「一刀両段」とも書く。
一本刀(いっぽんがたな)
受け太刀・受太刀(うけだち)
相手の太刀を受け止めること。また、その太刀。
えせ侍の刀いじり・えせ侍の刀弄り(えせざむらいのかたないじり)ことわざ辞典
腕に自信のない者ほど、持ち物をこれ見よがしに扱って相手を怯ませにかかる。中身が薄いぶんだけ、身ぶりが大げさになる。
鉛刀一割(えんとういっかつ)四字熟語辞典
普通の人でも力を発揮する時があることのたとえ。 または、二度使うことができないことのたとえ。 切れ味の悪い鉛の刀でも、一回切るくらいは使えるという意味から。 主に少しでも力になりたいということを謙遜していうときに使う言葉。
鉛刀の一割(えんとうのいっかつ)ことわざ辞典
大した働きはできないが一度くらいは用を成すかもしれない、とへりくだって申し出るときのことば。 鉛で鋳た刀は刃が鈍く、物を断てるのはせいぜい一回きりであることから。
押っ取り刀(おっとりがたな)
緊急の出来事で刀を腰に差す間もなく、手に持ったまま駆けつける様子。
押っ取り刀で駆けつける(おっとりがたなでかけつける)ことわざ辞典
大急ぎで駆けつけること。 緊急のときには、刀を腰に差す余裕もなく手に持って駆けつけるとの意から。
快刀(かいとう)
切れ味の鋭い刀。
懐刀(かいとう)
小刀を懐に隠し持つこと。
戒刀(かいとう)
僧侶が袈裟を裁断したり、髪を剃ったりする時に使う刀。
快刀、乱麻を断つ(かいとう、らんまをたつ)ことわざ辞典
込み入ってどうにもならない問題などを、鮮やかに解決することのたとえ。 「快刀」はよく切れる刀、「乱麻」はもつれた麻糸のこと。 切れ味のよい刀で、もつれた麻糸をすぱっと切るとの意から。 略して「快刀乱麻」ともいう。
快刀乱麻(かいとうらんま)四字熟語辞典
複雑な問題を見事に解決すること。 「快刀」はよく切れる刀のこと。 「乱麻」は絡まった麻の糸のこと。 絡まった麻の糸を刀で綺麗に断ち切るという意味から。
返す刀(かえすかたな)ことわざ辞典
一方を攻撃したあと、間を置かずに他方を攻撃するさま。 一方を斬りつけた刀を素早くひるがえして、他方に斬りかかる意から。
刀折れ矢尽きる(かたなおれやつきる)ことわざ辞典
備えを残らず使い果たし、そこから先へ動けなくなる。 争いの場から出た言い方で、退くよりほかなくなった場面をいう。 「弓折れ矢尽きる」ともいう。
刀鍛冶(かたなかじ)
鉄を鍛えて、刀剣を作る職業の人。特に、日本刀をいう。刀工。刀匠。
刀傷・刀疵(かたなきず)
割鶏牛刀・牛刀割鶏(かっけいぎゅうとう・ぎゅうとうかっけい)四字熟語辞典
ちょっとしたことに、無駄に大きな手段を使って処理すること。 牛をさばくための牛刀を使って鶏をさばくという意味から。 「鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん」を略した言葉。 「牛刀割鶏」ともいう。
剃刀(かみそり)
髪や髭を剃るための刃物。刃が薄く、切れ味が非常に鋭い。
剃刀の刃を渡る・剃刀の刃渡り(かみそりのはわたり・かみそりのはをわたる)ことわざ辞典
非常に危険で、失敗したら身を損ない兼ねない行動をすること。
剃刀負け(かみそりまけ)
剃刀で剃った時にできる肌の小さな傷から炎症を起こすこと。かみそりかぶれ。
木太刀(きだち)
木で作った太刀。木製の太刀。木剣。木刀。
牛刀(ぎゅうとう)
牛を解体するための包丁。先が尖っている。
牛刀を以て鶏を割く・鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(ぎゅうとうをもってにわとりをさく・にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)ことわざ辞典
小さな事柄を処理するのに、大がかりな手段は必要ないということ。 「焉んぞ」は、どうしての意。 「牛刀」は、牛を料理するときに使う大きな包丁。 鶏をさばくのに、どうして牛刀を使う必要があるだろうかという意味から。
軍刀(ぐんとう)
軍人が携帯する刀。軍用の刀。
剣山刀樹(けんざんとうじゅ)四字熟語辞典
地獄にあるとされている、剣の山と刀の林のこと。 「剣山」は刃を上に向けて立てた山のこと。 「刀樹」は刀が葉になっている木がたくさん生えている林のこと。
小刀(こがたな)
物を削ったり、細工などの雑用に使う小さな刃物。ナイフ。
小刀に鍔(こがたなにつば)ことわざ辞典
釣りあわない物、ふさわしくない物のたとえ。「匕首」は鍔のない短刀のこと。「鍔」は刀の柄と刀身の間にあり拳を防御する金具。匕首に鍔をつけても不似合いなことから。
腰刀(こしがたな)
腰に差す、鍔(つば)のない短い刀。
小太刀(こだち)
刃長が約六十センチメートルの刀。小型の太刀。また、それを武器として使う武術。
古刀(ことう)
昔作られた刀剣。
秋刀魚(さんま)
執刀(しっとう)
医療目的でメスを持つこと。また、患者に手術を行うこと。
竹刀(しない)
剣道で使う竹製の刀。割った竹をまとめて刀身にしたもので、主に稽古の時に使う。
借刀殺人(しゃくとうさつじん)四字熟語辞典
自分では手を下さず、他人の力を使って敵を倒すこと。 「借刀」は他人の刀を借りること。 自分の刀ではなく、人から借りた刀で人を殺すという意味から。 自らの力を減らさずに目的を果たす策略をいう。 兵法三十六計の第三計。 「刀(かたな)を借(か)りて人(ひと)を殺(ころ)す」とも読む。
笑中に刀あり(しょうちゅうにとうあり)ことわざ辞典
顔では笑いかけながら、腹の底では相手を害そうと狙っていること。唐の李義府が柔和な物腰の裏で政敵を次々と葬り、その笑いの中には刀があると評された故事から。
小刀(しょうとう)
小さい刀。特に「脇差」を指す。
笑裏蔵刀(しょうりぞうとう)四字熟語辞典
見た目は優しそうに見えるが、内心はひどく陰険なこと。 「笑裏」は笑顔の内側のこと。 「蔵刀」は刀を隠して持っていること。 兵法三十六計の第十計。 「笑裏(しょうり)に刀(とう)を蔵(ぞう)す」とも読む。
初太刀(しょだち)
新刀(しんとう)
新たに作った日本刀。
銃刀法(じゅうとうほう)
錐刀之利(すいとうのり)四字熟語辞典
非常にわずかな利益や成果。 錐(きり)や小刀の先端のように小さく微細な利益との意から。
助太刀(すけだち)
決闘などの加勢をすること。また、その人。
青竜刀(せいりゅうとう)
中国の刀の一つ。幅の広い薙刀の刃のような形で、柄に竜の飾りがある。
操刀傷錦(そうとうしょうきん)四字熟語辞典
十分に習熟していない人に、重要な任務を任せることはできないということのたとえ。 または、政治に詳しくない人が政務を行うと確実に失敗するということのたとえ。 十分に習熟していない人が、刀で錦を切ろうとすると、失敗して錦を傷つけることになるということから。 「刀を操(と)りて錦(にしき)を傷つく」とも読む。
操刀必割(そうとうひっかつ)四字熟語辞典
好機を逃さず、その場ですぐに決断して実行すること。 刀を手に取った以上は必ず切るという意味から。
帯刀(たいとう)
腰に刀を帯びること。また、その刀。
太刀(たち)
長くて大きな刀。短めの「刀」に対していう語。
太刀魚(たちうお)
うろこがなく、銀の粉をまぶしたように光る細長い魚。尾はひものように細くなり、腹びれもない。頭を上にして立ったまま泳ぎ、上を通る小魚をねらう。名は、太刀に似た姿からとも、この立ち泳ぎからともいう。鋭い歯をもつ。塩焼きや煮付けにする。
太刀打・太刀打ち(たちうち)
太刀を抜いて斬りあうこと。
太刀打ちができない・太刀打ちできない(たちうちができない・たちうちできない)ことわざ辞典
相手のほうが力が上で、勝負にならない。相手にならない。 「太刀打ちできない(たちうちできない)」ともいう。
太刀音(たちおと)
太刀影(たちかげ)
太刀風(たちかぜ)
刀を振ったときに生じる風。激しく斬り合う太刀の勢い。
太刀拵え(たちごしらえ)
太刀先(たちさき)
太刀のいちばん先の、とがった部分。切っ先。
太刀さばき・太刀捌・太刀捌き(たちさばき)
太刀筋(たちすじ)
太刀を振るうときの、刀の運び方や打ちこむ向き。また、そこからわかる、剣についての生まれつきの才能。
太刀遣い(たちつかい)
太刀取・太刀取り(たちとり)
太刀袋(たちぶくろ)
太刀持・太刀持ち(たちもち)
短気は身を亡ぼす腹切り刀(たんきはみをほろぼすはらきりかたな)ことわざ辞典
短気を起こせば、自滅を招いてしまうことのたとえ。 短気は自分の腹を切る刀と同じであるとの意から。
短刀(たんとう)
刃わたりが一尺(約三〇センチメートル)までの短い刀。懐や腰に差して持ち歩く。
単刀直入(たんとうちょくにゅう)四字熟語辞典
前置きなしに、いきなり本題に入ること。 いきなり本題に入って、追及すること。 「単刀」は一本の刀。 「直入」は回り道をすることなく、すぐに入ること。 一本の刀を持って、敵陣にまっすぐ攻め込むという意味から。
大刀(だいとう)
おおきなかたな。たち。
血刀(ちがたな)
人などを切ったため、血がついた刀。
長刀(ちょうとう)
町人の刀好み(ちょうにんのかたなごのみ)ことわざ辞典
使いこなせるはずもない物を、格が違うと知りつつ手元に置きたがる。 持ち主に見合わない品ほど、当人はありがたがるものだ。
手刀(てがたな)
伝家の宝刀(でんかのほうとう)ことわざ辞典
先祖代々その家に伝わる大切な刀。転じて、いざという時に使う切り札のたとえ。
伝家宝刀(でんかのほうとう)四字熟語辞典
大事な時だけに使う絶大な威力の物や手段。 「伝家」は家に受け継がれ続けていること。 家に代々と受け継がれている名刀という意味から。
伝家の宝刀を抜く(でんかのほうとうをぬく)ことわざ辞典
ここぞという場面でしか用いない、奥の手を使うこと。 「伝家の宝刀」は先祖代々その家に伝わる大切な刀。転じて、いざという時に使う切り札のたとえ。
刀鋸鼎鑊(とうきょていかく)四字熟語辞典
古代中国の刑罰の道具。または、重い刑罰。 「刀鋸」は刀とのこぎり。 「鼎鑊」は三本足の釜である鼎(かなえ)と、足のついていない鼎のことで、人を煮る刑罰に使う釜のたとえ。 「刀鋸」と「鼎鑊」はどちらも刑罰のたとえとしても使う言葉。
刀圭(とうけい)
粉薬をすくって量るのに使った、先がさじの形をした細長い道具。
