「ひつ」で終わる言葉
「ひつ」で終わる言葉 — 61 件
悪筆(あくひつ)
文字を書くことが下手なこと。または、そのような字、そのもの。
遺筆(いひつ)
その人が死ぬ前に書き残した書画や文章。特に発表されていないものをいう。
お櫃(おひつ)
炊いた米を入れておく容器。「飯櫃」の別称。
御櫃(おひつ)
炊いた米を入れておく容器。「飯櫃」の別称。
擱筆(かくひつ)
文章を書くことをやめる。書き終える。筆を置く。
加筆(かひつ)
文章や絵画などを修正したり、追加したりすること。
唐櫃(からひつ)
四本、または、六本の足の付いた大型の箱。中国風のもので蓋がついている。主に衣類や調度品などを入れるためのもの。
画筆(がひつ)
絵を描くために使う筆。絵筆。
起筆(きひつ)
文章を書き始めること。筆を起こすこと。
休筆(きゅうひつ)
曲筆(きょくひつ)
真実や事実を歪めた文章で書き表すこと。また、その文章。
偽筆(ぎひつ)
他人が書いた文字の真似をして書いたもの。
乩筆(けいひつ)
うらないに用いる木製の筆記具。また、それで書いた字。
警蹕(けいひつ)
硬筆(こうひつ)
先の硬い筆記用具。筆に対して鉛筆やペンなどをいう。
古筆(こひつ)
昔の人の筆跡。特に平安時代から鎌倉時代の間にすぐれた技術を持つ人の筆跡をいう。
扈蹕(こひつ)
天子の外出のお供をすること。
才筆(さいひつ)
すぐれた技術で書かれた文章。また、その技術。
細筆(さいひつ)
穂先が細く、繊細な線を引くのに適した筆。
史筆(しひつ)
歴史書を書くのに用いる筆。
始筆(しひつ)
一年の初めに毛筆を使って文字を書くこと。かきぞめ。
紙筆(しひつ)
試筆(しひつ)
一年の初めに毛筆を使って文字を書くこと。かきぞめ。
主筆(しゅひつ)
新聞社や雑誌社などで記者の首席として主要な記事を書く人。
手筆(しゅひつ)
本人が書いた文字。自身の筆跡。
朱筆(しゅひつ)
朱色の墨を含ませた筆。
省筆(しょうひつ)
文中の文字や言葉を省略すること。
直筆(じきひつ)
本人が直接文書を書くこと。また、そうして書かれたもの。
自筆(じひつ)
自分で書くこと。また、そのもの。
随筆(ずいひつ)
見たり聞いたりしたことや、思いついたことなどを好きなように書いた文章。また、その形式の作品。
静謐(せいひつ)
問題事もなく静かで穏やかな状況。
石筆(せきひつ)
速筆(そくひつ)
粗筆(そひつ)
代筆(だいひつ)
ある人に代わり、文書や書類を書くこと。また、その書かれたもの。
遅筆(ちひつ)
文章などをかくのが遅いこと。また。その人。
着筆(ちゃくひつ)
紙などに筆をつけること。文字や文章を書き始めること。
勅筆(ちょくひつ)
直筆(ちょくひつ)
恬謐(てんひつ)
静かで穏やかなこと。静謐。
特筆(とくひつ)
特に大きく取り上げて書き記すこと。
禿筆(とくひつ)
先が擦り切れた筆。
同筆(どうひつ)
同じ人の筆跡。
毒筆(どくひつ)
ひとを傷つけるため、悪意や皮肉を込めて書いた文章。
肉筆(にくひつ)
印刷や複製ではなく、実際に本人の手で書くこと。また、その文字や絵。
能筆(のうひつ)
文字を書くことが上手なこと。また、そのような人。毛筆の文字について言うことが多い。能書。
馬匹(ばひつ)
怭怭(ひつひつ)
軽く見て馬鹿にすること。侮ること。見下すこと。
補筆(ほひつ)
文章・書画などに、補って書き足すこと。
未必(みひつ)
妙筆(みょうひつ)
非常にすぐれた筆跡や文章。
名筆(めいひつ)
優れた書画や文章。また、その作者。
毛筆(もうひつ)
獣毛を束ねて作った筆。また、それで文字などを書くこと。
訳筆(やくひつ)
右弼(ゆうひつ)
昔、王の右側で政治を補佐した官。
右筆(ゆうひつ)
昔、貴人に仕えて物を書くことを担当した人。
祐筆(ゆうひつ)
昔、貴人に仕えて物を書くことを担当した人。
用筆(ようひつ)
書くために使う筆。
落筆(らくひつ)
筆を手に取り、字や絵をかくこと。
略筆(りゃくひつ)
麗筆(れいひつ)
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