「はて」を含む言葉 — 56 件
はて(はて)
疑ったり怪しんだりして、考えこむときに発する語。はてな。
果て(はて)
果てること。終わること。行きつく所。
愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)ことわざ辞典
持っていた好意が一片も残らず消え失せ、もう相手にする気も起こらなくなること。 「小想」は「愛想」に調子をそろえて重ねただけの語で、「愛想が尽きる」を一段強めた言い方。
呆れ果てる・呆果てる(あきれはてる)
すっかりと呆れてしまう。これ以上ないほどに呆れる。
挙げ句の果て・挙句の果て(あげくのはて)ことわざ辞典
物事が終わった最後の結果。「挙げ句」は連歌・俳諧の最後の句のこと。転じて、ものごとの終わりの意。
雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)ことわざ辞典
あたりまえのこと、わかりきったことのたとえ。
争い果てての棒乳切り(あらそいはててのぼうちぎり)ことわざ辞典
時機に遅れて何の役にも立たないことのたとえ。 「棒乳切り」は棒の切れ端のこと。 喧嘩が終わってから、棒切れを持ち出しても役に立たないことから。 「争い果てて」は「諍い果てて」や「喧嘩過ぎて」、「棒乳切り」は「乳切り木(千切り木)」などともいう。
荒れ果てる・荒果てる(あれはてる)
怒りは敵と思え(いかりはてきとおもえ)ことわざ辞典
怒りは慎むべきであるという戒めの言葉。 怒りの感情を持てば、相手からの怒りや憎しみを招くことになり、結局自分の身を滅ぼすことになるということ。 徳川家康の遺訓のひとつ。
諍い果てての乳切り木・諍い果てての千切り木(いさかいはててのちぎりぎ)ことわざ辞典
時機に遅れて何の役にも立たないことのたとえ。 「棒乳切り」は棒の切れ端のこと。 喧嘩が終わってから、棒切れを持ち出しても役に立たないことから。 「争い果てて」は「諍い果てて」や「喧嘩過ぎて」、「棒乳切り」は「乳切り木(千切り木)」などともいう。
運は天にあり・運は天に在り(うんはてんにあり)ことわざ辞典
行く末がどう転ぶかは、こちらの裁量の及ばないところで決まっている。 また、先が読めない以上は腹をくくるほかない、と踏ん切りをつける場面でも使う。
金は天下の回り持ち(かねはてんかのまわりもち)ことわざ辞典
金は人から人へと渡り回っていくものだから、いつか自分の所にも回ってくるはずだから、今は貧しくてもくよくよするなということ。
金は天下の回り物(かねはてんかのまわりもの)ことわざ辞典
金は人から人へと渡り回っていくものだから、いつか自分の所にも回ってくるはずだから、今は貧しくてもくよくよするなということ。
川立ちは川で果てる(かわだちはかわではてる)ことわざ辞典
人は得意なことほど油断して、かえって身を滅ぼすことがあるというたとえ。 「川立ち」は、川のほとりで生まれ育った泳ぎ上手な人のこと。 泳ぎの上手な者が、結局は川で命を落とすとの意から。
変り果てる・変わり果てる(かわりはてる)
以前とは別のものに変化する。特に悪化することをいう。
消え果てる(きえはてる)
完全に消えてなくなる。
木登りは木で果てる(きのぼりはきではてる)ことわざ辞典
人は得意なことほど油断して、かえって身を滅ぼすことがあるというたとえ。 木登りが上手な者は、結局は木登りで死んでしまうとの意から。
朽ち果てる・朽果てる(くちはてる)
腐り果てる。
暮れ果てる(くれはてる)
功成り名遂げて身退くは天の道なり(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)ことわざ辞典
りっぱな仕事を成し遂げて名声を得たら、その地位にとどまらず退くのが、自然の摂理にかなった身の処し方であるということ。
功成り名遂げて身を退くは天の道なり(こうなりなとげてみをしりぞくはてんのみちなり)ことわざ辞典
りっぱな仕事を成し遂げて名声を得たら、その地位にとどまらず退くのが、自然の摂理にかなった身の処し方であるということ。
ここばかりに日は照らぬ・此処ばかりに日は照らぬ(ここばかりにひはてらぬ)ことわざ辞典
働き口も住む場所も、ここに限られてはいない。 今の場を離れるにあたって、行く先はいくらでもあると言い置くときにも使う。
ここばかり日は照らぬ(ここばかりひはてらぬ)ことわざ辞典
働き口も住む場所も、ここに限られてはいない。 今の場を離れるにあたって、行く先はいくらでもあると言い置くときにも使う。
困り果てる(こまりはてる)
打つ手がなく、どうしようもないほどに困る。行き詰まり、途方に暮れる。
最果て(さいはて)
中心から離れていて、これより先が存在しない場所。
酒は天の美禄(さけはてんのびろく)ことわざ辞典
「酒は天が与えてくれた贈り物である」と酒をたたえる言葉。 「天の美禄」「美禄」ともいう。
寒さの果ても涅槃まで(さむさのはてもねはんまで)ことわざ辞典
冬の寒さも涅槃会が来ると終わるということ。「涅槃」は、陰暦二月十五日の釈迦入滅の日に行う法会、涅槃会のこと。
死に果てる(しにはてる)
知らぬは亭主ばかりなり(しらぬはていしゅばかりなり)ことわざ辞典
妻の不身持ちが人の口の端に上っていながら、当の夫にだけ伝わっていない。 内輪の話が本人を素通りして広がっていく様子にもいう。
仁者は敵なし(じんしゃはてきなし)ことわざ辞典
情けを広く行き渡らせる人には、敵に回る者が現れないということ。分け隔てなく恵みを施すので、恨みを抱く相手がそもそも生じないからだという。
西瓜は土で作れ南瓜は手で作れ(すいかはつちでつくれかぼちゃはてでつくれ)ことわざ辞典
西瓜を作るときは肥料と土壌が大事で、南瓜を作るときは念入りに手入れすることが大事ということ。作物の上手な作り方をいった言葉。
石破天驚(せきはてんきょう)四字熟語辞典
非常に斬新ですぐれている詩文や音楽のこと。 石が破れて、天が驚くほどに素晴らしいという意味から。 「石(いし)破れて天(てん)驚く」とも読む。
絶え果てる(たえはてる)
完全に絶えてしまう。全くなくなる。
頼みの綱も切れ果てる(たのみのつなもきれはてる)ことわざ辞典
頼みにしていた最後の手段もだめになり、万策が尽きるということ。「頼みの綱」は、頼りにしてすがる人や物の意。
町内で知らぬは亭主ばかりなり(ちょうないでしらぬはていしゅばかりなり)ことわざ辞典
近所ではとうに噂になっている連れ合いの浮気を、当の夫だけが最後まで気づかずにいる。 周りの目に映っているものが、いちばん間近な者にだけ見えないという皮肉。
尽き果てる(つきはてる)
成り果てる・成果てる(なりはてる)
成れの果て(なれのはて)ことわざ辞典
かつては勢いの盛んだった者が、落ちぶれてみじめな姿や状態になること。
はてさて(はてさて)
果てし(はてし)
「果て」に強意の副助詞の「し」をつけたもの。終わり。限り。主に打消しの語が伴う。
はてな(はてな)
疑ったり怪しんだりして、考えこむときに発する語。はて。
果てる(はてる)
物事が終わる。尽きる。
破天荒(はてんこう)
人の成し得なかったことを初めてすること。前代未聞。未曾有。
破天荒解(はてんこうかい)四字熟語辞典
今まで誰もできなかったことを成し遂げること。 または、常識では考えられないやり方をすること。 「天荒」は凶作などで、雑草などが生い茂った荒れ果てた土地。または、未開の土地のこと。 「解」は解送者のことで、中国の科挙の本試験を受けるための地方試験に合格した人のこと。 中国の荊州では、長い間地方試験に合格する人がいなかったために「天荒解」と呼ばれ、劉蛻が初めて合格したときに、天荒を破ったと人々に言われたという故事から。
話は下で果てる(はなしはしもではてる)ことわざ辞典
雑談は、話をしているうちにだんだんと下品になっていき、最後は性に関する話になっておしまいになるということ。
人盛んなるときは天に勝つ(ひとさかんなるときはてんにかつ)ことわざ辞典
人の勢力が強い時は、道理に背いても、一時的には天の理に勝つこともあるということ。
防波堤(ぼうはてい)
見下げ果てた(みさげはてた)
見果てぬ(みはてぬ)
最後まで見届けることができない。
見果てぬ夢(みはてぬゆめ)ことわざ辞典
途中で覚めてしまい、結末を知らずじまいに終わった夢。転じて、追いかけながらとうとう手の中に収まらなかった願いのこと。
命は天にあり・命は天に在り(めいはてんにあり)ことわざ辞典
授かった生涯の長さは初めから決まっていて、こちらの手では延ばせない。 病を得た者にどれだけ手を尽くしても、その区切りまでは動かせないという見方。
命を知る者は天を怨まず(めいをしるものはてんをうらまず)ことわざ辞典
人の一生は天の定めによると心得ている者は、思うにまかせない身の上を天のせいにして嘆いたりしないということ。 このあとに「己を知る者は人を怨みず」と続く。
命を知る者は天を怨みず(めいをしるものはてんをうらみず)ことわざ辞典
人の一生は天の定めによると心得ている者は、思うにまかせない身の上を天のせいにして嘆いたりしないということ。 このあとに「己を知る者は人を怨みず」と続く。
山師山で果てる(やましやまではてる)ことわざ辞典
得意な技を持つ人は、その技のために身の破滅を招きやすいということのたとえ。山に慣れた山師は、つい油断して山で命を落とすことが多いということから。
山立ちは山で果てる(やまだちはやまではてる)ことわざ辞典
腕に覚えのある者ほど、その道で命を落としやすいということ。 「山立ち」は猟師のことで、山を知りつくしているだけに気がゆるみ、かえって山で最期を迎えるという意。 「山男は山で果てる」ともいう。
忘れたと知らぬには手がつかぬ・忘れたと知らぬには手が付かぬ(わすれたとしらぬにはてがつかぬ)ことわざ辞典
覚えていない、知らない、の一点張りに出られると、そこから先へ話を進める糸口がなくなる。 咎めようにも、押さえる手がかりが残らない。
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