「なく」を含む言葉 — 140 件
啼く・鳴く(なく)
鳥や獣、虫が、その種に特有の声を出す。
泣く(なく)
悲しみなどの感情の高ぶりや、肉体的苦痛のために涙を流す。
愛は惜しみなく与う(あいはおしみなくあたう)ことわざ辞典
誰かを愛する時は、自分の持つすべてを与えても惜しくないということ。
愛は惜しみなく奪う(あいはおしみなくうばう)ことわざ辞典
誰かを愛する時は、その相手の持つすべてを自分のものにしようと求めるということ。
敢え無くなる・敢無くなる(あえなくなる)
赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)ことわざ辞典
赤ん坊ははっきりした特長がないので、似ていると思って見ればあちこちの誰にでも似て見えるということ。「七国七里」は諸所方々のこと。
秋の七草(あきのななくさ)
秋に咲く七種類の花。萩、尾花、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗の七種類。
有って地獄、無くて極楽(あってじごく、なくてごくらく)ことわざ辞典
金や子どもは、持てば持ったで苦労や心配が増えるため、ないほうがかえって気楽であるということ。
あっても苦労、なくても苦労・有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)ことわざ辞典
金と子どもは、あればあったで苦労するし、なければないで苦労するということ。
危なく(あぶなく)
もう少しで。やっとのことで。かろうじて。危うく。
余す所なく(あますところなく)ことわざ辞典
残らず。全て。全部。ことごとく。
網無くして淵にのぞむな(あみなくしてふちにのぞむな)ことわざ辞典
十分な用意なしでは物事はうまくいかないというたとえ。また、努力もしないで人を妬んではいけないということ。網を持たずに淵を覗き込んでも、魚は捕れるわけがないという意味から。
網なくて淵を覗くな(あみなくてふちをのぞくな)ことわざ辞典
十分な用意なしでは物事はうまくいかないというたとえ。また、努力もしないで人を妬んではいけないということ。網を持たずに淵を覗き込んでも、魚は捕れるわけがないという意味から。
在りての厭い、亡くての偲び(ありてのいとい、なくてのしのび)ことわざ辞典
生きている間は悪いところばかり目について疎ましかった人が、いざ亡くなってみると今度は良いところばかり思い出されて、恋しくなるということ。
鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)ことわざ辞典
乗り手が巧みに馬を乗り回し、乗り手と馬が一体となって見えるさま。乗り手と馬の呼吸が合い、鞍の上の人と鞍の下の馬が渾然一体となっている意から。
遺憾なく(いかんなく)ことわざ辞典
心残りがまったくないほど十分に。
一も二もなく(いちもにもなく)ことわざ辞典
あれこれ言うまでもなく、すぐさま。
一銭を笑う者は一銭に泣く(いっせんをわらうものはいっせんになく)ことわざ辞典
わずかな金銭を粗末に扱うものは、いつかそのわずかな金銭に泣くはめになる。たとえわずかな金額でも大事にしなければならないという戒めのことば。
嘶く(いななく)
馬が甲高い鳴き声で鳴く。
氏なくして玉の輿・氏無くして玉の輿(うじなくしてたまのこし)ことわざ辞典
生まれ育った家の格に恵まれずとも、姿かたちひとつで裕福な相手に迎えられ、住む世界ごと移ってしまう。 「氏」は名字のことで、昔は武士だけが名乗りを許された。
疑い無く(うたがいなく)
そうなることを少しも疑わずにいえるさま。
卯の花腐し(うのはなくたし)
五、六月頃に降る長雨。うのはなくだし。「卯の花」を腐らせる意から。
越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)ことわざ辞典
生まれた土地は、遠く離れても身のうちに残り続ける。 渡ってきた鳥が巣がけの枝を選ぶにも、連れられて来た馬が風に首をもたげるにも、もといた方角がおのずと出ることから。 出典の詩句は「胡馬北風に依り、越鳥南枝に巣くう」の対になっている。
遠慮会釈なく(えんりょえしゃくなく)ことわざ辞典
相手を気遣うこともなく、自分の思い通りに事を行うさま。 「会釈」は、思いやりの意。
遠慮なく(えんりょなく)
気がねして言葉や振る舞いをひかえたりせずに。思うとおりに。
大きな口を利く(おおきなくちをきく)ことわざ辞典
実力もないのに偉そうなことを言うこと。
臆面もなく(おくめんもなく)ことわざ辞典
遠慮したり気後れしたりすることなく。図々しく。厚かましくも。
親はなくとも子は育つ(おやはなくともこはそだつ)ことわざ辞典
親がいなくても、子どもはなんとか成長していく。世の中は、そう心配することもないというたとえ。
女氏無くして玉の輿に乗る(おんなうじなくしてたまのこしにのる)ことわざ辞典
女は低い家柄の生まれでも、容姿や運しだいで、金持ちや高貴な人と結婚できるということ。
女は氏無くて玉の輿に乗る(おんなはうじなくてたまのこしにのる)ことわざ辞典
女は低い家柄の生まれでも、容姿や運しだいで、金持ちや高貴な人と結婚できるということ。
顔で笑って心で泣く(かおでわらってこころでなく)ことわざ辞典
泣きたいほどつらくても顔では笑ってみせるということ。
火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)ことわざ辞典
大勢の人がいても、本当に役に立つ人は少ないということ。 洪水の水はたくさんあっても、飲み水としては使えないとの意から。 「火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし」ともいう。
忝くする・辱くする(かたじけなくする)
金くぎ・金釘(かなくぎ)
金属製の釘。
金釘流(かなくぎりゅう)
文字を書くことが下手なことを「金釘を連ねたようだ」と、書の流派の一つに見立てて馬鹿にした言葉。
金臭い(かなくさい)
金属のにおいや味が感じられる様子。
金くず・金屑(かなくず)
金属の加工を行う時に出る削り屑。
金屎(かなくそ)
鉄のさび。
蚊の鳴くような声(かのなくようなこえ)ことわざ辞典
蚊の羽音のように、とても小さくて弱々しい声のこと。
可もなく不可もなし(かもなくふかもなし)ことわざ辞典
特によくもなく、悪くもないこと。普通であること。
閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)ことわざ辞典
人が集まらずものさびしい様子。特に商売などがはやらずさびれていることをいう。「閑古鳥」はかっこうの別名で、その鳴き声がさびしげに聞こえることから。
鉋屑(かんなくず)
かんなで木の表面を削ったときに出る、薄い木のくず。
汚く稼いで清く暮らせ(きたなくかせいできよくくらせ)ことわざ辞典
稼ぐ時にはがめついくらいに金儲けをして、そのかわり使う時には使ってすがすがしい生活をせよということ。
きな臭い・焦臭い(きなくさい)
紙や布などが焦げる時に発する臭いを感じる様子。こげくさい。
くまなく・隈無く(くまなく)
端から端まであまさず。すみずみまで。
苦もなく(くもなく)ことわざ辞典
苦労をすることなく。かんたんに。
声なくして人を呼ぶ(こえなくしてひとをよぶ)ことわざ辞典
声に出して招かなくても人が集うということ。 徳がおのずと人を引き寄せるのであって、言葉で呼び立てるには及ばないという意。
心置きなく(こころおきなく)
胡馬、北風に嘶く(こば、ほくふうにいななく)ことわざ辞典
生まれた土地は、遠く離れても身のうちに残り続ける。 渡ってきた鳥が巣がけの枝を選ぶにも、連れられて来た馬が風に首をもたげるにも、もといた方角がおのずと出ることから。 出典の詩句は「胡馬北風に依り、越鳥南枝に巣くう」の対になっている。
子ほど喜ばせにくいものはなく親ほど喜ばせやすいものはない(こほどよろこばせにくいものはなくおやほどよろこばせやすいものはない)ことわざ辞典
親の愛情を当然と思っている子どもを喜ばせるのは難しいが、親は子どものわずかな孝養でも大喜びするということ。
酒なくて何の己が桜かな(さけなくてなんのおのれがさくらかな)ことわざ辞典
花見に酒はつきもので、酒を飲まない花見はおもしろくないということ。
三悪道(さんなくどう)
性懲りもなく(しょうこりもなく)ことわざ辞典
懲りずに同じ過ちを繰り返す様子。懲りもしないで。
少なくとも(すくなくとも)
少なく見ても。最低でも。
少なくない(すくなくない)
すすり泣く・啜泣く(すすりなく)
銭は足なくして走る(ぜにはあしなくしてはしる)ことわざ辞典
金には足などついていないのに、まるで足があるかのように、人から人へと渡って行くということ。
善悪(ぜんなく)
善いことと悪いこと。善と悪。または、善人と悪人。
それとなく(それとなく)
鯛なくば狗母魚(たいなくばえそ)ことわざ辞典
望みどおりのものが手に入らないなら、見劣りするものでその場をしのぐよりほかにないということ。 「狗母魚」はエソのことで、身をすり潰して練り物に仕立てる白身魚。姿のまま膳にのぼる鯛とは、もとより扱いが違う。
断悪修善(だんなくしゅぜん)四字熟語辞典
全ての煩悩を捨て去るという誓いのこと。 全ての悪を断ち切って善を修めるという意味の仏教の言葉で、菩薩の誓願の一つ。 「悪を断ち善を修(おさ)む」とも読む。
罪なくして配所の月を見る(つみなくしてはいしょのつきをみる)ことわざ辞典
流刑地のようなわびしい地で、罪人としてではなく、普通の人として月を眺めることができたら、さぞ趣きがあるだろうということ。 「配所」は罪によって流された土地のこと。
爪に爪なく瓜に爪あり(つめにつめなくうりにつめあり)ことわざ辞典
「爪」という漢字と「瓜」という似ている漢字の違いを教えた言葉。
手もなく(てもなく)ことわざ辞典
苦労せずに行う様子。簡単に行う様子。
鶏が鳴く(とりがなく)
枕詞の一つ。「東(東国のこと)」にかかる。
鳥の将に死なんとする、その鳴くや哀し・鳥の将に死なんとする、其の鳴くや哀し(とりのまさにしなんとする、そのなくやかなし)ことわざ辞典
終わりが近い生き物の声は、聞く者の耳に長く残る。 「人の将に死なんとする、その言や善し」と対をなし、去り際に出る言葉には飾りがないと説く。 病の床にあった曾子が、見舞いの相手に向けて引いた一節。
どことなく・何処と無く(どことなく)
どことははっきり言えないが。なんとなく。
ない子では泣かである子に泣く(ないこではなかであるこになく)ことわざ辞典
子育てには苦労があり時には泣かされることもあるが、たとえ苦労させられても子どもはいたほうがよいということ。 「ない子に泣かないが有る子に泣く」「ない子では泣かである子に泣く」などともいう。
ない子に泣かないが有る子に泣く(ないこになかないがあるこになく)ことわざ辞典
子育てには苦労があり時には泣かされることもあるが、たとえ苦労させられても子どもはいたほうがよいということ。 「ない子に泣かないが有る子に泣く」「ない子では泣かである子に泣く」などともいう。
鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥(なかぬならなくまでまとうほととぎす)ことわざ辞典
好機が来るまで、あせらずに辛抱強く待つということ。徳川家康が「鳴かぬなら」という言葉に続けて詠んだとされ、家康の辛抱強い性格を表した句。織田信長は「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」、豊臣秀吉は「鳴かぬなら鳴かしてみせよう時鳥」と詠んだとされている。
名が泣く(ながなく)ことわざ辞典
高い名声や評判にそぐわないようなことをして、評価を下げること。
泣く口は物食う(なくくちはものくう)ことわざ辞典
泣いているときであっても、食べることだけはやめられないということ。
泣く子と地頭には勝てぬ(なくことじとうにはかてぬ)ことわざ辞典
道理の通じない相手にはかなわないから、争っても無駄ということのたとえ。 「地頭」は、中世の荘園管理に当たった権力ある役人。
泣く子に乳(なくこにちち)ことわざ辞典
効果がすぐに現れることのたとえ。泣いている赤ん坊に乳を与えれば、すぐに泣きやむことから。
泣く子は育つ(なくこはそだつ)ことわざ辞典
大きな声でよく泣く子どもは元気で、丈夫にたくましく育つということ。
泣く子も黙る(なくこもだまる)ことわざ辞典
泣きじゃくっている子どもが泣き止んでしまうほど、ひどく恐ろしい存在であることのたとえ。
泣く子も目を開く(なくこもめをあく)ことわざ辞典
無分別な者や一見何も考えていないように見える者であっても、多少は周囲の状況を考慮して振る舞うものであるというたとえ。 泣きわめいている子供でも、時折目を開けて周囲の状況や相手の態度をうかがっているとの意から。
泣く子も目を見る(なくこもめをみる)ことわざ辞典
無分別な者や一見何も考えていないように見える者であっても、多少は周囲の状況を考慮して振る舞うものであるというたとえ。 泣きわめいている子供でも、時折目を開けて周囲の状況や相手の態度をうかがっているとの意から。
無くし物(なくしもの)
落としたり置き忘れたりして失った物。無くした物。
亡くす(なくす)
相手に死なれる。失う。亡くする。
