「帆」の意味

「帆」(ほ)の意味・読み方を解説します。
帆
ほ
| 言葉 | 帆 |
|---|---|
| 読み方 | ほ |
| 意味 | 風をはらんで船を押し進めるための布。柱から張り渡し、風の向きに合わせて角度を変える。 |
| 用例 | 「帆掛け船」 |
| 例文 | 「帆をいっぱいに広げて沖へ出る」 |
「帆」で使われている漢字
帆
漢字「帆」の詳細
| 部首 | 巾部(巾:はばへん・きんべん) |
|---|---|
| 画数 | 6画 |
| 音読み | ハン |
| 訓読み | ほ |
| 意味 | ほ。風を受けて船を進ませる布 / ほをあげて船を進ませる |
「帆」を含む四字熟語
「帆」を含む故事・ことわざ・慣用句
追風に帆を揚げる(おいてにほをあげる)
折よく味方する勢いを得て、物事がすらすらと運ぶたとえ。 船の進む向きに吹く風をとらえて帆を張れば、櫓を漕がずとも船足が伸びる。そのさまになぞらえた言い方。 「順風に帆を上げる」ともいう。
帆掛け船に艪を押す(ほかけぶねにろをおす)
勢いのあるものに、さらに力を加えることのたとえ。 帆に風を受けて走る舟に、さらに艪を使うとの意から。
得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)
絶好の機会に恵まれ、得意になって事を行うこと。 「得手」は、得意とすること。 「得手に帆を掛ける」ともいう。
船は帆でもつ、帆は船でもつ(ふねはほでもつ、ほはふねでもつ)
世の中は互いに助け合って成り立っているということ。 帆掛け船は帆がなければ進まず、帆は船があってこそのものとの意から。
舟は帆任せ、帆は風任せ(ふねはほまかせ、ほはかぜまかせ)
すべてを成り行きにまかせるしかない状態、また成り行きに任せたほうがうまくいくというたとえ。 帆掛け船は帆任せ、帆は風任せで進むとの意から。
尻に帆を掛ける(しりにほをかける)
見つかったが最後、あとも見ずに走り去る。 取るものも取りあえず姿を消す。
