「駒」の意味・類語

「駒」(こま)の意味・読み方を解説します。類語もあわせて確認できます。
駒
こま
| 言葉 | 駒 |
|---|---|
| 読み方 | こま |
| 意味・例文 |
|
「駒」の類語(同義語)・言い換え
「駒」の別の言い方や言い換え、近い意味を持つ言葉の一覧です。
| 分類 | 言葉 |
|---|---|
| 哺乳類の家畜である動物のウマ | 馬・馬匹 |
※広義での類語(同義語)も含まれます。
「駒」で使われている漢字
「駒」を含む故事・ことわざ・慣用句
冗談から駒が出る(じょうだんからこまがでる)
冗談で言ったことが思いがけず本当になること。「瓢箪(ひょうたん)から駒が出る」のもじり。
瓢箪から駒が出る(ひょうたんからこまがでる)
思いがけない場所や状況から意外な出来事や物が現れることのたとえ。 また、軽い気持ちで口にしたたわむれが、思いもよらず現実になってしまうことのたとえ。 「駒」は馬を意味し、普通なら瓢箪(ひょうたん)から出てくるはずのない馬が出てくるという意味から。
駒の朝走り(こまのあさばしり)
はじめに元気を出し過ぎて、最後まで続かないことのたとえ。 「駒」は、馬のこと。 馬は出発した朝は元気よく走るが、やがて疲れてしまい元気がなくなることから。 「駒の朝勇み」「小馬の朝駆け(朝勇み)」ともいう。
心の駒に手綱許すな(こころのこまにたづなゆるすな)
過ちを犯さないように、常に心を引き締めよということ。 「駒」は馬のこと。心を馬にたとえて、放っておくと悪い方へ走りがちなので、手綱を引き締めて制御せよとの意から。
駒を進める(こまをすすめる)
対戦に勝って、一つ先の回戦へ出ること。物事が一段先へ運ぶことにもいう。盤上の駒を前へ送る動きに見立てた言い方。
瓢箪から駒も出でず(ひょうたんからこまもいでず)
まぐれ当たりを当てにしていても、そうそう転がり込んでは来ない。日々はおおむね起伏なく過ぎていく。 「瓢箪から駒が出る」をひっくり返して言ったことば。
轅下の駒(えんかのこま)
人に縛りつけられて思うように動けず、気持ちもふるわずにいること。あるいは、力が足りなくて、任された役目をこなしきれずにいるありさまをたとえてもいう。無理な務めを負わされて苦しんでいるさまにも用いる。 「轅」は、牛や馬に車を引かせるため、車体の前に左右二本のばして取り付けた長い棒。「駒」は若い馬のこと。体がまだ育ちきっていない若い馬は、轅の間につながれても重い車を引ききれず、身をすくめて立ちつくすほかはない。この句は、そうしたありさまから生まれた。 『史記』魏其武安侯列伝に見える言葉。前漢の武帝が、魏其侯と武安侯の争いを朝廷で論じさせたとき、都の一帯を治める内史という役についていた鄭当時ははじめ魏其侯の側に立ちながら、途中から自分の考えを言い切れなくなった。武帝はこれに腹を立て、ふだんは二人の良し悪しをしきりに口にするのに、今日の論議では轅の下の若い馬のように縮こまっていると叱りつけた。四字熟語では[[轅下之駒*https://yoji.jitenon.jp/yojif/2775]]という。
