「当たる」の意味・対義語

「当たる」(あたる)の意味・読み方を解説します。対義語もあわせて確認できます。
当たる
あたる
| 言葉 | 当たる |
|---|---|
| 読み方 | あたる |
| 意味・例文 |
|
「当たる」の対義語(反対語)
- あたる当たる

- はずれる外れる
※広義での対義語(反対語)も含まれます。
「当たる」で使われている漢字
| 部首 | 小部(⺌:しょうがしら・なおがしら) |
|---|---|
| 画数 | 6画 |
| 音読み | トウ |
| 訓読み | あ(たる) / あ(てる) / まさ(に) |
| 意味 | あたる。あてる。ちょうどあてはまる / あたる。あてる。対抗する。敵対する など |
「当たる」を含む故事・ことわざ・慣用句
我を非として当たる者は吾が師なり(われをひとしてあたるものはわがしなり)
自分の欠点を注意してくれる人は、誰でも自分にとっての先生だということ。 「当たる」は「当う」とも書き、「むかう」とも読む。
朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
朝は仕事がはかどるので、なるべく早く起きて働けということ。 「一時」は昔の時刻の数え方で、約二時間。「二時」はその倍の約四時間。 朝の仕事は夜の仕事の二倍に相当するという意味から。
肯綮に当たる(こうけいにあたる)
要所・要点を逃さず押さえること。急所をぴたりと突くこと。「肯」は骨につく肉、「綮」は筋と肉を結ぶところで急所の意。「中る」は「当たる」とも書く。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる(へたなてっぽうもかずうちゃあたる)
数多く試みれば、まぐれ当たりで成功することもあるというたとえ。 鉄砲を撃つのが下手な者でも、数多く撃てば命中することもあることから。
当たるも八卦、当たらぬも八卦(あたるもはっけ、あたらぬもはっけ)
占いは当たることもあれば、当たらない場合もある。占いの結果をあまり気にするなということ。「八卦」は易占いのこと。
犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)
じっとしていない者は、それだけ何かに行き当たる。 もとは余計に出歩いて痛い目を見るほうを言ったが、いまは運よく拾い物をする側で使われている。 江戸いろはがるたの一枚。
小姑一人は鬼千匹に当たる(こじゅうとひとりはおにせんびきにあたる)
嫁にとって、小姑一人は鬼千匹にも匹敵するほどやっかいで、扱いにくい存在であるということ。「むかう」は、匹敵するという意。
箸に当たり棒に当たる(はしにあたりぼうにあたる)
腹を立てて何の関係もない箸や棒に当たり散らすことから、何のかかわりもないものにまで八つ当たりすること。
当たるを幸い(あたるをさいわい)
手当たり次第に。片っ端から。何でもかんでも。
壁に突き当たる(かべにつきあたる)
大きな困難や障害にぶつかって、前に進めずに行き詰ること。
罰が当たる(ばちがあたる)
神仏から悪事などの報いを与えられること。
事に当たる(ことにあたる)
ある事柄に携わったり従事したりすること。 または、物事に取り組むこと。
衝に当たる(しょうにあたる)
そのものにとって重要な地点であること。または、重要な役目を担っていること。
図に当たる(ずにあたる)
物事が予測や計画の通りに進むこと。
山が当たる(やまがあたる)
成功を期待した予想が的中すること。勘が当たること。 鉱山でうまく鉱脈を掘り当てるとの意から。
杵で当たり杓子で当たる(きねであたりしゃくしであたる)
立腹のあまり、関わりのない物や人にまで怒りをぶつけること。 餅をつく杵にも飯をよそう杓子にも噛みつくような、見境のなさをいう。
