当たりとは
当たり
あたり

言葉 | 当たり |
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読み方 | あたり |
意味 |
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別表記 | 当り |
対義語 | |
使用漢字 | 当 |
当たりを含む故事・ことわざ・慣用句
太鼓も撥の当たりよう(たいこもばちのあたりよう)
こちらのやり方次第で相手の出方も違ってくるというたとえ。 太鼓はたたき方ひとつで、音の強弱がかわるとの意から。 「撥」は「桴」や「枹」とも書く。
箸に当たり棒に当たる(はしにあたりぼうにあたる)
腹を立てて何の関係もない箸や棒に当り散らすことから、何のかかわりもないものにまで八つ当たりすること。
行き当たりばったり(いきあたりばったり)
あらかじめ計画を立てずに、成り行きに任せること。無計画。
当たりがいい(あたりがいい)
人と接する態度がよく、相手にいい印象をあたえること。
当たりを付ける(あたりをつける)
おおよその結果・程度について予測をすること。
当たりを取る(あたりをとる)
興行や商売などが成功する。好評を博する。
大当たりを取る(おおあたりをとる)
商売や芝居などの興行が、大成功を収めること。
風当たりが強い(かぜあたりがつよい)
世間や周囲から、激しい非難や反発をうけるさま。