「俗」を含む熟語・言葉 — 109 件
「俗」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
悪俗(あくぞく)
悪い習慣や風俗。
移風易俗(いふうえきぞく)四字熟語辞典
習慣やしきたりをよりよく変えること。 「風俗を移易す」を一文字ずつ分けて、互いを補い合って表現した言葉。 「風(ふう)を移し俗を易(か)う」とも読む。
還俗(かんぞく)
雅俗(がぞく)
上品なことと低俗なこと。雅と俗。
雅俗混交・雅俗混淆(がぞくこんこう)四字熟語辞典
上品で趣があることと、下品で低俗なことが入り混じっていること。 または、洗練された言葉と普段使う言葉が入り混じっていること。 「雅俗」は雅なことと俗なこと。 「混淆」は入り混じること。 「雅俗混交」とも書く。
雅俗折衷(がぞくせっちゅう)四字熟語辞典
上品で洗練されたものと、くだけた通俗的なものとを、ほどよく取り合わせること。 また、明治時代の小説に使われた文体の一つ。地の文を古典にならった文語で書き、会話をその時代の話し言葉で書く。 「雅」は上品で正統なもの、「俗」は世間なみのくだけたもの。 「折衷」は二つのよいところを合わせて用いること。
元軽白俗(げんけいはくぞく)四字熟語辞典
中国の中唐の詩風を批判した言葉。 「元」は元稹、「白」は白居易のことで、どちらも中唐の詩人のこと。 中国の北宋の詩人の蘇軾が批判して言った言葉で、元稹は軽薄で、白居易は卑俗であるという意味。
還俗(げんぞく)
出家して僧侶や尼となった者が、再び俗人の身分に戻ること。
還俗復飾(げんぞくふくしょく)四字熟語辞典
僧や尼が俗世の人に戻ること。 「還俗」は僧や尼が俗世の人に戻ること。 「復飾」は髪を伸ばすこと。
公序良俗(こうじょりょうぞく)四字熟語辞典
社会の状態を安定させるための決まりと、一般的に良いとされている昔からの習慣や道徳の考え方のこと。 ”公共の秩序”と”善良な風俗”を略したもの。 法の解釈や適用をするときの基準の一つであり、全ての法の基本となる理念。 「公序」は公共の守るべき決まりのこと。 「良俗」は世間から認められている習慣や道徳の考え方のこと。
古俗(こぞく)
古くからのならわし。
傲世逸俗(ごうせいいつぞく)四字熟語辞典
世間を軽く見て、世間から逃げること。 「傲世」はおごり高ぶり、世間を甘く見ること。 「逸俗」は世間から逃げること。 現実から逃避することをいう。
在俗(ざいぞく)
世俗から離れずに普通の生活をしていること。また、その人。
習俗(しゅうぞく)
その土地や社会、時代などの習慣や風俗。
殊俗帰風(しゅぞくきふう)四字熟語辞典
習慣や風習が違う国に移住して、その国の習慣や風習に従って染まること。 「殊俗」は習慣や風習が異なる国や土地、民族のこと。 「帰」は付き従うという意味。 「殊俗(しゅぞく)風(ふう)に帰す」とも読む。
傷風敗俗(しょうふうはいぞく)四字熟語辞典
道徳を乱して、社会に害を与えること。 「傷風」と「敗俗」はどちらもよい風俗に害を与えるということ。 「風(ふう)を傷(そこな)い俗(ぞく)を敗(やぶ)る」とも、「風(ふう)を傷(やぶ)り俗(ぞく)を敗(やぶ)る」とも読む。
時移俗易(じいぞくえき)四字熟語辞典
時代の移り変わりに応じて、風俗や習慣も変わること。 「時(とき)移(うつ)り俗(ぞく)易(か)わる」とも読む。
淳風美俗・醇風美俗(じゅんぷうびぞく)四字熟語辞典
他人への思いやりのある、美しく望ましい風俗や習慣。 「醇風」は人への思いやりのある習慣。 「美俗」は美しい習慣。 「淳風美俗」とも書く。
聖俗(せいぞく)
聖人と一般人。または、宗教的なことと世間的に普通なこと。
世俗(せぞく)
世間で習慣となっている事柄。世間の習わし。
世俗主義(せぞくしゅぎ)
僧俗(そうぞく)
僧と一般人。僧侶と俗人。
その国に入ればその俗に従う(そのくににいればそのぞくにしたがう)ことわざ辞典
新しく身を置いた土地には、昔からのならわしが根付いている。暮らすからには、それを重んじて身を処せよという教え。
俗悪(ぞくあく)
本や番組、飾りつけや好みなどが安っぽく、上品な点がまるでないこと。
俗受け(ぞくうけ)
世間の大方の人が好む方向にうまく合っていて、広く喜ばれること。
俗縁(ぞくえん)
世間で暮らす者が、まわりの人々との間に結ぶかかわり。
俗化(ぞくか・ぞっか)
世間の流行や好みに染まって、品のよさを失い、安っぽく成り下がること。
俗界(ぞくかい・ぞっかい)
まわりからの評判や暮らしの損得をあれこれ気にしながら、人々が面倒ごとを抱えて生きるこの世。僧や仙人が住むような、世を離れた場と引き比べていう。
俗解(ぞくかい・ぞっかい)
物事のわけや言葉の起こりなどを、専門の研究によらずに、世間の人が納得しやすい筋道で読み解くこと。そうして導かれた中身もさす。
俗間(ぞくかん・ぞっかん)
僧や役人といった立場をもたず、ありふれた暮らしを送る人たちのいるところ。その人たちの間をさしてもいう。
俗学(ぞくがく)
世間に広がっている、上っ面をなでるだけで奥行きのない学問。
俗楽(ぞくがく)
庶民に広く親しまれ、歌われたり奏でられたりする音楽。儀式で用いる雅楽のような、格式の高い音楽とは分けていう。
俗眼(ぞくがん)
並の人が物事を眺め、その値打ちを推しはかるときの目。また、程度の低い物の見方。
俗境(ぞくきょう・ぞっきょう)
俗曲(ぞくきょく・ぞっきょく)
俗気(ぞくけ・ぞっき・ぞっけ)
名声や金もうけなど、世間の人がたいてい欲しがるものに、心が動いてしまう気持ち。
俗言(ぞくげん)
世間の人たちが、日ごろ気取らずに使うような言葉。上品とはいえない言葉づかいを含めてもいう。雅言に対していう。
俗諺(ぞくげん)
世の人びとのあいだで言いつがれてきたことわざ。
俗言俚語・俚言俗語・俚語俗言(ぞくげんりご・りげんぞくご・りごぞくげん)四字熟語辞典
ふつうの生活の中で使われる普段使いの言葉。 「俚言」と「俗語」はどちらも世間で使われる普段使いの言葉のこと。 「俗言俚語」「俚語俗言」ともいう。
俗語(ぞくご)
和歌や書き物で使う整った表現に対し、日ごろしゃべっている言葉。
俗才(ぞくさい)
支払いの段取りや、人との付き合いといった、日々の暮らしで出会う用事を、器用に切り盛りしていく力。
俗習(ぞくしゅう)
世の中で大勢の人が、当たり前のこととして従うしきたり。
俗臭(ぞくしゅう)
お金や世間の評判に心をとらわれた人や物事から、においのように伝わってくる品のない感じ。
俗臭紛々・俗臭紛紛・俗臭芬々・俗臭芬芬(ぞくしゅうふんぷん)四字熟語辞典
下品で低俗な様子。 「俗臭」は低俗で卑しい様子。 「芬芬」は臭いが強く香ること。 金銭や社会的地位に固執する様子をいう。 「俗臭紛紛」とも書く。
俗書(ぞくしょ)
中身が浅くて俗っぽく、読んでも得るところのない本。
俗称(ぞくしょう)
正式な名ではないが、世間の人々が日ごろそう呼ぶ名前。
俗信(ぞくしん)
人間を超えた力が働いていると信じ、物事の前ぶれから成り行きを知ったり、災いをよけたり、望みを果たしたりするため、人々の生活の場で親から子へと受け渡されてきた知恵や手立て。
俗事(ぞくじ)
暮らしを立て、人と付き合っていく上で避けて通れない、手間のかかる雑多な物事。
俗字(ぞくじ)
字書が正式と定める形からは外れていながら、世の中の書き物ではふつうに通っている漢字の字体。
俗耳(ぞくじ)
なみの人たちの耳。ある話や考えを、世の中の大かたの人々がどう聞き取るか、ということをさして使う。
俗耳に入り易い(ぞくじにはいりやすい)ことわざ辞典
込み入ったところがなく、誰の耳にもすっと通る。 裏返せば、玄人の目には薄手に映るという評にもなる。 「俗耳」は世間なみの耳。
俗儒(ぞくじゅ)
物事のとらえ方が狭く、学問の中身にも見るべきところのない学者。もとは、儒学を学ぶ者のうちの、そうした人をいった。
俗人(ぞくじん)
僧ではなく、世間のなかで暮らしているふつうの人。
俗塵(ぞくじん)
世渡りにつきまとう面倒ごとや欲。身につくちりにたとえた語。
俗世(ぞくせ・ぞくせい)
ふつうの人が日々を営むこの世の中。
俗姓(ぞくせい)
僧になった人が、まだ俗世で暮らしていたころの名字。
俗世間(ぞくせけん)
俗世に同じ。
俗説(ぞくせつ)
世間でよく言われてはいるが、本当のところは確かめられていない説。
俗体(ぞくたい)
俗談(ぞくだん)
身の回りの出来事や世の中の動きなどを種にした、堅苦しくない話。
俗談平語(ぞくだんへいご)四字熟語辞典
普段の生活でいつも使う言葉のこと。 蕉風の俳諧で、詩的な言葉に磨き上げられた普段使いの言葉をいう。
俗談平話(ぞくだんへいわ)四字熟語辞典
普段の生活でいつも使う言葉のこと。 蕉風の俳諧で、詩的な言葉に磨き上げられた普段使いの言葉をいう。
俗っぽい(ぞくっぽい)
どこにでもある月並みな感じがして、気品やあか抜けたところに乏しい。
俗伝(ぞくでん)
世の人々の間に、古くから語られて今に残る事柄。
俗に(ぞくに)
世の中でふつうに。多くの人がふだん言っているとおりに。
俗に言う(ぞくにいう)ことわざ辞典
世間で言う。一般に言う。 正式ではないが一般的に言われているとの意味を表す言葉。
俗念(ぞくねん)
世の中のこまごまとした事柄に縛られる心や、名を上げたい、もうけたいという思い。
俗輩(ぞくはい)
俗離れ(ぞくばなれ)
日々の雑多な用事に心を向けず、ものの見方や暮らし方が、多くの人のそれとは遠く離れているありさま。
俗物(ぞくぶつ)
損得や世間の評判だけを物差しにして物事を量り、芸術などの深い味わいを感じ取れない人。さげすみをこめて使う。
俗文(ぞくぶん)
俗名(ぞくみょう)
僧や尼の身となった者の、寺に入るより前に、世の中で呼ばれていた名。
俗務(ぞくむ)
世間に身を置くかぎり負わされる、細かくて面倒な務め。
俗名(ぞくめい)
俗用(ぞくよう)
ふだんの生活で済ませる必要のある、大した意味もないのに、あれこれと手間を食う用事。
俗謡(ぞくよう)
ふだんの暮らしの中で、世の人々がうたう歌。民謡のほか、小唄や端唄、はやり歌なども含めて広くさす。
俗吏(ぞくり)
こまごました雑務を扱う役人。
俗流(ぞくりゅう)
考えが浅く、手近な事柄にしか目の向かない人たちの、物事への向き合い方。また、そうした人たちの集まり。
俗論(ぞくろん)
世の中にありふれた、品がなく、値打ちの低い意見や議論。
俗歌(ぞっか)
