「鴨」を含む熟語・言葉 — 20 件
「鴨」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
鴨(かも)
かも科の鳥のうち、がんと白鳥をのぞいたものをさす。水辺で暮らす中形・小形の鳥。くちばしが平たく、ふちに櫛の歯のような小さな板が並ぶ。足の指を水かきがつないでいて、泳ぎがうまい。雄のほうが色あざやかで、体長は四十から六十センチほど。淡水にすむものと海にすむものとに分かれ、多くは秋に北の地から渡ってきて、春に帰る。
合鴨・間鴨(あいがも)
「鴨」の一種のまがもと、「家鴨」とをかけ合わせて生まれた鳥。
逢い戻りは鴨の味(あいもどりはかものあじ)ことわざ辞典
一度別れた男女の仲が元に戻ると、その仲は前にもましてむつまじくなるということ。
家鴨(あひる)
野生のマガモを飼いならして育てた水鳥。体が重くて飛べず、肉と卵をとるために飼われる。羽毛は布団や衣服の詰め物にする。
家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)ことわざ辞典
それほどでもない者が、高い気位を持っていることのたとえ。 姿のよくない家鴨が、鴨の気位を持つことから。
いい鴨(いいかも)ことわざ辞典
こちらの思い通りに利用できそうな人のたとえ。 猟場で格好の獲物として狙われる鴨の意から。
鴨脚樹(いちょう)
中央に切れこみのある扇形の葉をつけ、秋に鮮やかな黄色へ染まる高木。雌の木だけに実がなり、中の種を「銀杏(ぎんなん)」といって食べる。大昔から姿の変わらない木で、街路樹によく使われる。
いとこ同士は鴨の味・従兄弟同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)ことわざ辞典
血の近い者どうしが連れ添うと、格別に睦まじくなる。 ごちそうの旨さを持ち出すほど、その間柄は濃いと見られてきた。
鴨居(かもい)
和室の襖や障子などを立て込むために、上部に渡した横木のこと。
鴨が葱を背負って来る・鴨葱(かもがねぎをしょってくる・かもねぎ)ことわざ辞典
好都合な状況が重なり、さらに良い結果が生まれることのたとえ。 鍋料理で用いる鴨が自ら葱を背負ってやってくるような、非常に都合の良い状況を表す言葉。 特にお人好しが自らの行動で他人に利益をもたらす場合によく使われ、略して「鴨葱」ともいう。
鴨南蛮(かもなんばん)
カモの肉とネギを具にした、温かいそばやうどん。
鴨の嘴(かものはし)
鴨の水掻き・鴨の水搔き(かものみずかき)ことわざ辞典
気楽そうに見えても、人知れぬ苦労があることのたとえ。のんびりと浮かんでいるように見える鴨も、水の中では絶えず足で水を掻いていることから。
鴨る(かもる)
軽鴨(かるがも)
献上の鴨(けんじょうのかも)ことわざ辞典
着物は汚くみすぼらしいが、足袋や履物だけは綺麗にしている者をののしって言うことば。 江戸時代、将軍へ鴨を献上する際に、鴨の足を白紙で包んだことから。
隣の貧乏鴨の味(となりのびんぼうかものあじ)ことわざ辞典
近しい者がうまくいっていないと知って、胸のうちがすっと軽くなる。 人が隠し持つ暗い満足を、そのまま言い当てている。
人の噂を言うは鴨の味・人の噂を言うは鴨の味がする・人の悪口は鴨の味・人を謗るは鴨の味(ひとのうわさをいうはかものあじ・ひとのうわさをいうはかものあじがする・ひとのわるくちはかものあじ・ひとをそしるはかものあじ)ことわざ辞典
他人をこき下ろしている間の、後ろめたくも癖になる心地よさ。 陰口ほどやめにくいものはないと、身も蓋もなく認めた形。
真鴨(まがも)
秋、北から渡ってきて池や湖で冬を越す鴨。
醜い家鴨の子(みにくいあひるのこ)ことわざ辞典
家鴨の群れの中で醜いと嫌われて育った雛が、大きくなってみれば白鳥だったという童話による言い方。 まわりから器量が悪いの出来が悪いのと言われて育ちながら、長じて美しくも立派にもなる子。
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