「駕」を含む熟語・言葉 — 25 件
「駕」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
晏駕(あんが)ことわざ辞典
天子(天皇や中国の皇帝)の死を、はっきり言うのを避けて、遠回しに表した言葉。崩御。日本では天皇や上皇の死について使われた。「あんか」とも読む。 「晏」は時刻がおそい・日が暮れるという意味で、「駕」は天子が乗るための車。天子はふだん朝早くに車で出てくるが、亡くなった後はもう姿を見せない。それを、天子の車のお出ましがおそいと言いかえたもの。ひつぎをのせた車が日暮れどきに出発するからだと見る説もある。 中国の『史記』では、王稽という人物が、前もって知りえない事がらの一つに「宮車一日晏駕(ある日、王の車のお出ましがおそくなる)」、つまり王が亡くなることを挙げている。四字熟語の宮車晏駕も同じ意味を表す。
枉駕(おうが)ことわざ辞典
相手の来訪を敬って言う言葉。「枉」は曲げる、「駕」は乗り物の意で、乗り物の方向を変えてわざわざ訪ねてくれるという意味から。
枉駕来臨(おうがらいりん)四字熟語辞典
訪問を歓迎する敬語表現。 「枉駕」は進路を変えてわざわざ立ち寄ること。 「来臨」は来客があることの敬語表現。 ”わざわざお越しいただきまして”という意味。
駕籠(かご)
乗り物の一つ。人一人が座れる程度の箱型のもので、木などで吊るして前後の人が担いで運ぶ。
駕籠舁・駕籠舁き(かごかき)
駕籠に人を載せて担ぎ運ぶ職業の人。駕籠屋。
駕籠舁き駕籠に乗らず(かごかきかごにのらず)ことわざ辞典
日頃から仕事で使用しているものは、自分のためには使用しないということ。 また、他人の面倒を見るばかりで、自分のことには手が回らないこと。 「駕籠舁き」は、駕籠に人を乗せて運ぶことを職業にしている人。 駕籠舁きは、自分の駕籠には乗らないとの意から。
駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人(かごにのるひとかつぐひと、そのまたわらじをつくるひと)ことわざ辞典
人の生き方は、貧富の差や境遇によってさまざまであるということ。また、そのさまざまな人のつながりで、世の中はうまく成り立っているということ。 世の中には駕籠に乗る身分の人もいれば、その駕籠を担ぐひともいる。また、駕籠を担ぐひとの履く草鞋を作る人もいる。 人の世は持ちつ持たれつであるとの意から。
駕する(がする)
駕を枉げる(がをまげる)ことわざ辞典
身分の高い人がわざわざ訪れること。来訪した人を敬っていう言葉。 「駕」は高貴な人の乗り物の意から。
宮車晏駕(きゅうしゃあんが)四字熟語辞典
天子が死ぬこと。 「宮車」は天子の車。 「晏駕」は夜になって霊柩車が墓に向かって出発すること。 天子が朝廷に来ないことを、夜になれば来るだろうと願う臣下の心情を表したという説もある。
扈駕(こが)
天子が乗る乗り物のお供をすること。また、その人。
車駕(しゃが)
十駕之術(じゅうがのじゅつ)四字熟語辞典
たとえ才能がなくても、努力を続けることで成功できるということ。 足の遅い馬でも、十日走れば駿馬に追いつけることから。
乗輿車駕(じょうよしゃが)四字熟語辞典
天子が乗る車。 または、天子のこと。 「乗輿」と「車駕」はどちらも天子が外出するときに使う車のこと。
並駆斉駕・並駕斉駆・斉駆並駕(せいくへいが・へいがせいく・へいくせいが)四字熟語辞典
能力や実力、地位などに差がないこと。 「駕」は馬車や乗り物のこと。 「斉駆」はそろって走らせること。 一台の馬車を数頭の馬で引っ張り疾駆することで、ともに肩を並べて進み、力に差が無いことのたとえ。 「斉駆並駕」「並駆斉駕」ともいう。
千里之駕(せんりのが)四字熟語辞典
はるか遠いところから来ること。 「千里」は非常に距離が遠いこと。 「駕」は馬車で来ること。
千里命駕(せんりめいが)四字熟語辞典
遠くにいる友人を訪ねること。 「千里」は非常に距離が離れていることのたとえ。 「命駕」は馬車の用意を命じること。 遠くの友人を訪ねるために、馬車の用意を命令するという意味から。 「千里(せんり)駕(が)を命ず」とも読む。
台駕・臺駕(たいが)
貴人の乗り物。また、人の来訪を敬っていう言葉。
辻駕籠(つじかご)
駑馬十駕(どばじゅうが)四字熟語辞典
才能がない人でも、努力をすれば才能のある人に並ぶことができるということのたとえ。 「駑馬」は、足の遅い馬のこと。 「駕」は、馬に車をつけて走ること。 足の速い馬は一日で千里もの距離を走るが、足の遅い馬でも十日間休まず走り続ければこれに追いつけるという意味から。
早駕籠(はやかご)
泛駕之馬(ほうがのうま)四字熟語辞典
一般的な常識には従わずに別の方法をとる英雄のたとえ。 「泛駕」は馬が興奮して指示に従わずに道をそれてしまうということから。
山駕籠(やまかご)
山道を越えるのに使った、粗末な駕籠。竹で底を丸く編み、たれを付けず、丸い棒や竹を釣り手にしたもの。
来駕(らいが)
「来訪」の尊敬語。来車。
凌駕・陵駕(りょうが)
ほかのものを追いこして、まさった位置に立つこと。
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