「頤」から始まる熟語・言葉 — 10 件
「頤」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
頤(あご)
顔の下部にあって、口を上下からはさむ部分。上は動かず、下だけが動いて物をかむ。ふつうは下あごをさしていう。
頤(おとがい)
頤使・頤指(いし)
相手を見下して言葉を使わずに人を使うこと。顎で使うこと。
頤指気使(いしきし)四字熟語辞典
横暴な態度で人を酷使すること。 または、横暴な態度で人に指図することのたとえ。 「頤」は顎のこと。 言葉ではなく、顎や指で指示を出すということから。 「頤(あご)もて指し気もて使う」とも読む。
頤が落ちる(おとがいがおちる)ことわざ辞典
①寒さがきびしくて、体ががくがくと震えるようす。 ②口にしたものが、たまらなくおいしいようす。 ③口数が多くて、とにかくよくしゃべるようす。 「頤」は「おとがい」と読み、下あごを指す古い言葉。①の使い方は古く、平安時代の『枕草子』にも、寒さのつらさを書いた場面に見える。②は顎が落ちるやほっぺたが落ちると同じ意味。
頤で蠅を追う(おとがいではえをおう)ことわざ辞典
やせ衰えて元気がないようす。蠅を手で追い払う元気もなく顎を動かして追い払う意から。 「頤(おとがい)で蠅を追う」ともいう。 「頤」は顎のこと。
頤で人を使う(おとがいでひとをつかう)ことわざ辞典
高慢な態度で人をこき使うこと。 顎をしゃくるなどの合図だけで人を指図することから。 「顎で人を使う」「頤で人を使う」ともいう。
頤の雫・頤の雫口に入らぬ(おとがいのしずく・おとがいのしずくくちにいらぬ)ことわざ辞典
目と鼻の先といえるほど近くにあるのに、自分のものにならず、思いのままにも扱えないこと。 「頤」は下あごのこと。あごの先に垂れた水の粒は、口のすぐ下まで来ているのに、どうやっても飲みこめない。この句はその光景を借りている。「顎の雫、口に入らぬ」の「顎(あぎと)」も、あごの古い呼び名。
頤を叩く(おとがいをたたく)ことわざ辞典
人がうるさくしゃべり続けるのを、腹立たしく思ってけなす言い方。あれこれと理屈や文句を並べ立てる相手を責めるのにも用いる。 頤(おとがい)は、下あごをいう昔の言葉。江戸時代には、人形芝居の語り物である浄瑠璃のせりふで使われていた。
頤を外す・頤を放つ・頤を解く(おとがいをとく・おとがいをはずす・おとがいをはなつ)ことわざ辞典
あごが外れるほど大口を開けて笑うこと。 「頤」はあご、「解く」は外すこと。 「頤を外す」「頤を放つ」ともいう。
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