「袖」を含む熟語・言葉 — 50 件
「袖」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
袖(そで)
下さるものなら夏も小袖・夏も小袖・戴く物は夏も小袖・貰う物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで・くださるものならなつもこそで・なつもこそで・もらうものはなつもこそで)ことわざ辞典
ただで手に入るとなれば何であろうと欲しがる、欲の深さをいうたとえ。 「小袖」は絹地に綿を入れた冬の衣で、夏には着る当てがない。それでも人がくれるというなら受け取る、という意から。 「貰う物は夏も小袖」ともいう。
懐袖(かいしゅう)
懐と袂(たもと)。
角袖(かくそで)
男性用の着物の四角い形の袖。また、そのような袖のある着物用の外套。
片袖(かたそで)
鎧袖一触(がいしゅういっしょく)四字熟語辞典
相手を苦もなく打ち負かすことのたとえ。 「鎧袖」は鎧の袖、「一触」は少し触れること。 源為朝が自分の鎧の袖が相手に少しでも触れれば、相手は自ら倒れるだろうと豪語した故事から。
狐裘羔袖(こきゅうこうしゅう)四字熟語辞典
全体は立派だが、一部に問題があること。 「狐裘」は子狐の脇の下にある高級な毛皮で作った皮衣。 「羔袖」は子羊の皮で作った安物の袖。 高級な皮衣に安物の袖をつけるということから。 「狐裘(こきゅう)して羔袖(こうしゅう)す」とも読む。
小袖(こそで)
和服の一つ。袖が小さいもので、昔は普段着にされていた。
三十振袖、四十島田(さんじゅうふりそで、しじゅうしまだ)ことわざ辞典
女性が年齢に不相応な若づくりをすること。 若い女性が着る振袖を三十代の女性が着たり、四十代の女性が年頃の女性のように島田まげを結ったりするとの意から。
袖手傍観・袖手旁観(しゅうしゅぼうかん)四字熟語辞典
隣で何も出来ずに、ただ見ていること。 「袖手」は袖の中から手を出さないということから、何もしないこと。 大きな出来事が起きて、やらなければならないことがあるのに、何もせずにただ見ているだけでいることを非難する目的で用いることが多い言葉。 「袖手傍観」とも書く。
袖珍(しゅうちん)
袖やポケットに入る程度の大きさ。
袖珍本(しゅうちんぼん)
袖から火事(そでからかじ)ことわざ辞典
ほんの些細なきっかけから、思いも寄らない大ごとに発展することのたとえ。明暦三年(1657)の江戸の大火は、本妙寺の供養で燃やした振り袖が火のついたまま飛んだのがもとと伝えられ、「振り袖火事」の名で知られることから。
袖から手を出すのも嫌い・袖から手を出すも嫌い(そでからてをだすのもきらい・そでからてをだすもきらい)ことわざ辞典
並外れて物惜しみをする人のたとえ。 財布を開くどころか、袖口から手を見せることさえ渋るという意から。
袖垣(そでがき)
袖口(そでぐち)
袖ぐり・袖刳(そでぐり)
袖乞・袖乞い(そでごい)
袖章(そでしょう)
袖すり合うも他生の縁・袖振り合うも他生の縁・袖触れ合うも他生の縁(そですりあうもたしょうのえん・そでふりあうもたしょうのえん・そでふれあうもたしょうのえん)ことわざ辞典
すれ違いざまに衣がかすっただけの相手にも、それまでの長い経緯が働いている。 行きずりの縁を軽く見るな、と説くときに持ち出す。
袖丈(そでたけ)
袖畳み(そでだたみ)
袖付け(そでつけ)
袖無し(そでなし)
袖にする(そでにする)ことわざ辞典
それまで親しくしていた人を冷たくあしらうこと。
袖の下(そでのした)ことわざ辞典
賄賂のこと。 人目につかないように、こっそり袖の下から贈るとの意から。
袖の下に回る子は打たれぬ(そでのしたにまわるこはうたれぬ)ことわざ辞典
親が我が子を懲らしめようとしても、逃げずに袖にすがって寄ってくる子には手を上げられないものだということ。憎からず思う親心をいう。
袖は長くとも手は伸ばされぬ(そではながくともてはのばされぬ)ことわざ辞典
たとえ人目のない場にあっても、盗みだけは決して働くなという戒め。 長い袖に隠れて手元が見えなくても、その手を他人の持ち物へ出すことは許されないの意から。
袖引き煙草に押し付け茶(そでひきたばこにおしつけちゃ)ことわざ辞典
腰を上げた客へ次々と煙草や茶を勧めて、なかなか席を立たせないこと。当人の迷惑を顧みない、押し付けがましいもてなしにいう。 「袖引き煙草」は、火のついた煙草を差し出して客を誘った遊女の手管のこと。
袖屏風(そでびょうぶ)
袖を絞る(そでをしぼる)ことわざ辞典
ひどく泣くこと。 涙で濡れた袖を絞る、袖が絞れるほど涙を流すとの意から。
袖を連ねる(そでをつらねる)ことわざ辞典
大勢の人が連れ立っていく。 また、大勢の人が行動を共にする。
袖を通す(そでをとおす)ことわざ辞典
衣服を着ること。 特に新しい衣服を初めて着ることをいう。
袖を引く(そでをひく)ことわざ辞典
他の人に気づかれないように誘ったり、注意を与えたりすること。
袖を分かつ(そでをわかつ)ことわざ辞典
それまで行動を共にしていた人と別れる。親しくしていた人との関係を断つ。 「袂」は、着物の袖の垂れ下がって袋のような形をした部分。 「袖を分かつ」ともいう。
長袖(ちょうしゅう)
長いそで。また、長いそでの着物。
長袖者流(ちょうしゅうしゃりゅう)四字熟語辞典
公卿や僧侶など、長い袖の衣服を着る身分や階級の人。また、それらの人が持つ流儀や作法。
長袖善舞(ちょうしゅうぜんぶ)四字熟語辞典
前もってしっかりと準備してことに臨めば成功しやすいということ。 または、元手や資質があれば成功しやすいということ。 袖が長い服のほうが、袖の短い服よりも舞う時に美しく見えるということから。 「長袖(ちょうしゅう)善く舞う」とも読む。
長袖よく舞い、多銭よく商う・長袖よく舞い、多銭よく賈う・長袖善く舞い、多銭善く賈う(ちょうしゅうよくまい、たせんよくあきなう・ちょうしゅうよくまい、たせんよくかう)ことわざ辞典
生まれつきの備えや手元の厚みに恵まれていれば、同じ働きでも見栄えよく運ぶ。 舞の衣装にも商いの元手にも通じる理屈で、備えの差は出来の差にそのまま化ける。 「賈う」は、あきなう・かうの両様に読み、商いをする意。
筒袖(つつそで)
留め袖・留袖(とめそで)
結婚している女性の礼装用和服。ふつうの袖丈で、裾に模様のある紋つきの着物。
無い袖は振れない・無い袖は振れぬ(ないそではふれない・ないそではふれぬ)ことわざ辞典
いくら出したくても持っていなければ出しようがないということ。 着物に袖がなければ、いくら振りたくても振ることはできないとの意から。
長袖(ながそで)
長いそで。また、長いそでの服。
夏の小袖(なつのこそで)ことわざ辞典
時期外れで不用な物のたとえ。 小袖は冬に用いるもので、夏には不用であることから。
半袖(はんそで)
広袖(ひろそで)
振り袖・振袖(ふりそで)
袖丈の長い着物。また、その袖。未婚女性が礼服として着る。
目引き袖引き(めひきそでひき)ことわざ辞典
言葉に出さず、目くばせや袖を引く仕草で仲間うちに気持ちを通わせること。多くは陰口やあざけりをやり取りする場面をいう。
破れても小袖(やぶれてもこそで)ことわざ辞典
はじめの仕立てがよいものは、傷んだからといって安物と同じ扱いには落ちない。 「小袖」は、綿を入れた絹の着物。破れても絹は絹で、生地の良さまで失われはしないとの意から。
領袖(りょうしゅう)ことわざ辞典
ある集団の頭(かしら)に立つ人。 「領」は襟(えり)のこと。 衣類の襟と袖(そで)は、特に人の目に触れる重要な部分であることから。
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