「良」を含む熟語・言葉 — 135 件
「良」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)ことわざ辞典
質の異なる貨幣が同一の価値を持って流通している場合、良質の貨幣は貯蔵・溶解などで市場から姿を消し、悪貨のみが流通するようになるという「グレシャムの法則」のこと。グレシャムは16世紀のイギリスの財政家。
良い(いい)
「良い・善い・好い」のくずした言い方。言い切りと、体言に続く形にだけ使う。
家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)ことわざ辞典
貧乏をすると、この境遇を一緒に乗り越えてくれる良い妻が欲しいと、つくづく思うということ。
入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)ことわざ辞典
一方に良いことはもう一方には悪く、両方に良いことはないというたとえ。 入り船に都合のよい順風は、出船にとっては逆風になるとの意から。 「出船によい風は入り船に悪い」ともいう。
王良造父(おうりょうぞうふ)四字熟語辞典
王良と造父。どちらも人名で、すぐれた御者とされている。
遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)ことわざ辞典
待ちかねた時、機を逸した時にしゃれていう言葉。歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」で、大星由良之助が主君の切腹の場に駆けつけるのが遅れた場面のせりふから。
親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)ことわざ辞典
親がそばに居る時は何の不安もなく、明るい月の夜は安心して歩けるので、どちらもありがたいということ。
折良く(おりよく)
時期がよいことを言い表す言葉。ちょうどよい時に。都合よく。
温潤良玉(おんじゅんりょうぎょく)四字熟語辞典
温かく優しい性格のこと。 「温潤」は優しく穏やかなこと。 「良玉」は質のよい宝石のこと。 人の性格を良質の宝石にたとえた言葉。
温良(おんりょう)
性格が落ち着いていて素直な様子。
温良恭倹(おんりょうきょうけん)四字熟語辞典
素直で穏やかで、礼儀正しくひかえめなこと。 「温良」は穏やかで素直なこと。 「恭倹」は人に対して礼儀正しく、丁寧で穏やかなこと。
温良恭倹譲(おんりょうきょうけんじょう)ことわざ辞典
角の立たない人当たり、飾り気のなさ、相手を立てる姿勢、身を慎む暮らし、そして先を譲る心。孔子が備えていたとされる五つのありようをまとめていう。 弟子の子貢が、師はこれによって自然と各国の政に迎え入れられたのだと語ったことばから。
温良篤厚(おんりょうとっこう)四字熟語辞典
優しく穏やかで、思いやりがあること。 「温良」は優しく穏やかなこと。 「篤厚」は情に厚いこと。 孔子が儒教の基本経典の『詩経』を評した言葉で、詩は昔の純朴な民情で満ちていて、これが人に感動を与えて教化する力を持っていると説いたもの。
改良(かいりょう)
悪い部分をよりよいものにすること。
改良種(かいりょうしゅ)
改良主義(かいりょうしゅぎ)
格好良い(かっこいい)
金は良き召し使いなれど悪しき主なり(かねはよきめしつかいなれどあしきしゅなり)ことわざ辞典
金は自分の意思で運用しているうちはよいが、金に使われるようになると害をもたらすという戒め。
佳良(かりょう)
かなりすぐれていること。
聞き良い(ききよい)
音や声がはっきりとしていて聞き取りやすい。
杞梓連抱にして数尺の朽有るも良工は棄てず(きしれんぽうにしてすうせきのくちあるもりょうこうはすてず)ことわざ辞典
杞や梓のような良材に、たとえ数尺の腐りが含まれていても、腕のよい職人は捨てずに用いる。 人材においても、短所があろうとも、その人の長所を見抜き、それを活かして用いることが、人を生かす道であるというたとえ。 「朽」は「きゅう」とも読む。
吉日良辰(きちじつりょうしん)四字熟語辞典
縁起のよい日。 「吉日」と「良辰」はどちらもよいことがある日、めでたい日という意味。
吉辰良日(きっしんりょうじつ)四字熟語辞典
縁起のよい日。 「吉辰」と「良日」はどちらもよいことがある日、めでたい日という意味。
吸収不良症候群(きゅうしゅうふりょうしょうこうぐん)
苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)ことわざ辞典
いま苦労すれば将来はよくなり、あとで楽ができるが、いま楽をして遊んで暮らせば、あとで苦労しなければならないということ。
良妻賢母・賢母良妻(けんぼりょうさい・りょうさいけんぼ)四字熟語辞典
良い妻であり、良い母であること。 または、そのような女性のこと。 家庭を守る女性を賞賛する言葉で、近代日本では女子教育の中心的理念とされた。 「賢母良妻」ともいう。
賢良方正(けんりょうほうせい)四字熟語辞典
賢くて行いが正しいということ。 または、中国の漢や唐の時代以降に行われた、官吏を登用するときの試験の科目の名前。 「賢良」は賢くて素直なこと。 「方正」は行いが正しいという意味。
公序良俗(こうじょりょうぞく)四字熟語辞典
社会の状態を安定させるための決まりと、一般的に良いとされている昔からの習慣や道徳の考え方のこと。 ”公共の秩序”と”善良な風俗”を略したもの。 法の解釈や適用をするときの基準の一つであり、全ての法の基本となる理念。 「公序」は公共の守るべき決まりのこと。 「良俗」は世間から認められている習慣や道徳の考え方のこと。
狡兎良狗(こうとりょうく)四字熟語辞典
重要な地位につき、大きな功績を上げた人も、状況が変わって必要なくなれば捨てられるということ。 「狡兎」は素早い兎。 「良狗」は賢い猟犬。 兎を取り尽くすと猟犬は必要なくなり、どれだけ役に立っていたとしても、煮て食べられるという意味から。 「狡兎死して良狗煮らる」を略した言葉。
紅葉良媒(こうようりょうばい)四字熟語辞典
紅葉が仲人の役割をするということ。 男女の不思議な因縁のことをいう。 「良媒」はすぐれた仲人のこと。 中国の唐の時代、書生の于裕は宮廷を流れている小川の下流で詩の書かれた紅葉を見つけ、于裕もその小川の上流から詩を書いた紅葉を流すと、宮女の韓夫人がそれを拾ったことが縁になって二人は結婚したという故事から。
最良(さいりょう)
質や価値が一番すぐれていること。
消化不良(しょうかふりょう)四字熟語辞典
胃や腸の働きが鈍くなり、食物の消化がうまくいかないこと。 または、知識や技術をうまく使いこなせないことのたとえ。 「消化」は食べ物を吸収しやすいように、胃や腸で分解すること。 「不良」は状態が悪いこと。
淳良(じゅんりょう)
飾りけがなく、素直で情にあついこと。
純良・醇良(じゅんりょう)
純粋で品質が優れていること。また、そのさま。
順良(じゅんりょう)
素直で大人しく、真面目な様子。
除暴安良(じょぼうあんりょう)四字熟語辞典
悪や不正を排除し、社会を安定させて良い環境を作ること。 「暴(ぼう)を除(のぞ)き良(りょう)を安(やす)んず」とも読む。
勝れて良き物は勝れて悪し(すぐれてよきものはすぐれてあし)ことわざ辞典
特にすぐれているということは、悪い面も持ち合わせているから、何事も普通がいいということ。
精金良玉・良玉精金(せいきんりょうぎょく・りょうぎょくせいきん)四字熟語辞典
穏やかで純真な性格のたとえ。 「精金」は不純物のない純粋な金属。 「良玉」は美しい宝玉のこと。 北宋の程頤が、兄の程顥の人柄を評して言ったとされる言葉。 「良玉精金」ともいう。
精良(せいりょう)
節制は最良の薬なり(せっせいはさいりょうのくすりなり)ことわざ辞典
体を壊すもとを日頃から遠ざけておけば、あとから手当てを受ける必要もない。どんな効き目にも勝るのは、度を越さない暮らしぶりのほうだ。 英語の「Temperance is the best physic.」に当たる。
選良(せんりょう)
選び出されたすぐれた人。
善良(ぜんりょう)
真面目で素直なこと。
高かろう良かろう、安かろう悪かろう(たかかろうよかろう、やすかろうわるかろう)ことわざ辞典
値段が安いものは品質が悪いだろうということ。 安いものには安いなりの理由があるはずとの意から。 「高かろう良かろう、安かろう悪かろう」ともいう。
便りの無いのは良い便り(たよりのないのはよいたより)ことわざ辞典
知らせが来ないうちは、取り立てて伝えるほどの事が起きていない。人は困り事を抱えたときにこそ筆を執るのだから、静かなあいだは気を揉むには及ばない。 遠くにいる身内の音沙汰を待ちわびる人を、落ち着かせるために使うことが多い。 英語の「No news is good news.」を移した言い方。
鱈汁と雪道は後が良い(たらじるとゆきみちはあとがよい)ことわざ辞典
鱈汁は煮込むほどだしが出ておいしくなるので、あとから食べるほうがいいし、雪道は人が歩いたあとを行くと歩きやすいということ。
大根と女房は盗まれるほど良い(だいこんとにょうぼうはぬすまれるほどよい)ことわざ辞典
大根や女房は盗まれたり手を出されたりするほうが魅力があるということ。
だんだん良くなる法華の太鼓(だんだんよくなるほっけのたいこ)ことわざ辞典
先へ進むほど調子が上がっていく。 打ち続けるうちに冴えてくる題目の太鼓に、「よくなる」を「よく鳴る」と掛けた地口。
忠良(ちゅうりょう)
常常良しの晴れなし(つねづねよしのはれなし)ことわざ辞典
ふだんから上等なものばかり身につけていると、肝心の場に回す一着が残らない。 平生と晴れの日は分けておけという教え。
亭主は達者で留守が良い(ていしゅはたっしゃでるすがよい)ことわざ辞典
亭主は元気で、外で働いてくれたほうが、女房は家でのんびりできるということ。
年寄りと釘頭は引っ込むが良し(としよりとくぎがしらはひっこむがよし)ことわざ辞典
頭が出たままでは引っかかる。 年を重ねたら、一歩下がって口を挟まずにいるほうが収まりがよい。
仲良し(なかよし)
仲のよいこと。親しいこと。また、その間柄の者。
泣く泣くも良い方を取る形見分け(なくなくもよいほうをとるかたみわけ)ことわざ辞典
どんな時でも、人間は欲だけは忘れないということ。親などが死んで悲しんでいる時でも、形見分けで良い物を選ぶということから。
奈良時代(ならじだい)
奈良漬・奈良漬け(ならづけ)
シロウリなどを酒かすに漬けた食べ物。
女房と畳は新しい方が良い(にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい)ことわざ辞典
敷き替えたばかりの座敷が心地よいように、連れ合いも取り替えるに越したことはない、という男の側だけに都合のよい言い草。
野良(のら)
野良犬(のらいぬ)
野良着(のらぎ)
野良仕事(のらしごと)
野良猫(のらねこ)
野良の節句働き(のらのせっくばたらき)ことわざ辞典
ふだんは怠けている者が、節句など世間が休む時にかぎって働いてみせることをあざけっていう言い方。 外見だけ勤勉らしく振る舞うさまをいう。 「野良の節句働き」ともいう。 「節句」は「節供」とも書く。
野良息子(のらむすこ)
謀は密なるを良しとす(はかりごとはみつなるをよしとす)ことわざ辞典
軍略のたぐいは、隠しおおせて初めて役に立つ。人の耳に入ったとたん、その手は読まれ、用をなさなくなる。
白眉最良(はくびさいりょう)四字熟語辞典
たくさんのものの中で一番すぐれていること。 中国三国時代、蜀の馬氏の五人兄弟はみな優秀であり、全員の字(あざな)に「常」の字がついていた。 中でも、馬良はひときわすぐれており、幼い頃から眉に白い毛が混ざっていたことから「白眉」と呼ばれ、「馬氏の五常、白眉最も良し」といわれたという故事から。
始めきらめき奈良刀(はじめきらめきならがたな)ことわざ辞典
最初だけ立派に見えるが、すぐに役に立たなくなることのたとえ。 「奈良刀」は近世以降、奈良付近で大量に作られた粗悪な刀をいう。新品のうちは光っていて切れそうに見えるが、すぐに刃こぼれしたりさびたりして使いものにならないことから。
馬良白眉(ばりょうはくび)四字熟語辞典
たくさんのものの中で一番すぐれていること。 中国三国時代、蜀の馬氏の五人兄弟はみな優秀であり、全員の字(あざな)に「常」の字がついていた。 中でも、馬良はひときわすぐれており、幼い頃から眉に白い毛が混ざっていたことから「白眉」と呼ばれ、「馬氏の五常、白眉最も良し」といわれたという故事から。
不良(ふりょう)
質や状態、機能などが悪いこと。
不良債権(ふりょうさいけん)
金融機関が貸し出した債権のうち、融資した先の財政状況悪化などから回収が困難になったり不可能になったりしたもの。
風呂と客は立ったが良い(ふろときゃくはたったがよい)ことわざ辞典
客は長居をせずに、早く帰るほうがよいということ。客が「立つ」と風呂が「たつ」を掛けていった言葉。
程良い(ほどよい)
程度がちょうどよい。都合がよい。
三たび肱を折って良医と成る・三度肘を折って良医となる(みたびひじをおってりょういとなる)ことわざ辞典
身をもって痛い目に遭った者だけが、他人の痛みの扱い方を覚える。腕も人柄も、読んだり聞いたりでは仕上がらない。 自分の肱ではなく、他人の肱を何度も折ってようやく良医になるという読み方もある。
見良い(みよい)
見た感じがよい。
麦と姑は踏むが良い(むぎとしゅうとめはふむがよい)ことわざ辞典
麦は根の張りをよくするために芽を足で踏むほうがよいが、姑に対しても下手にばかり出ないで、時には抵抗するのも必要であるということ。
夢賚之良(むらいのりょう)四字熟語辞典
夢の中で天の使いから賜った家臣のこと。 「良」はすぐれた能力のある家臣。 古代中国の殷の高宗が夢でよい家臣を天から賜った。 目が覚めた高宗は、人相書を描いて全国を探させると、囚人と共に道路工事をしていた説という人を見つけて臣下にした。 説は宰相として非常に活躍したという故事から。
焼き餅と欠き餅は焼く方が良い(やきもちとかきもちはやくほうがよい)ことわざ辞典
女性は冷淡よりむしろ、適度にやきもちを焼くくらいのほうがかわいいということ。「欠き餅」とは、正月の餅を手で割って小さくしたもの。嫉妬する意味のやきもちと餅をかけた言葉。
優良(ゆうりょう)
品質・成績などが、他のものよりすぐれていること。また、そのさま。
良い(よい)
善悪の筋目にはずれていない。
良いうちから養生(よいうちからようじょう)ことわざ辞典
痛みが出てからでは、戻すのに倍かかる。何ともない時期にこそ手を入れておきたい。
良い仲には垣をせよ(よいなかにはかきをせよ)ことわざ辞典
親しい間柄でも遠慮がなくなると不仲のもとになるので、節度を守れという戒めの言葉。 「思う仲には垣をせよ」「良い仲には垣をせよ」「睦まじき仲に垣をせよ」「近しき仲にも垣を結え」などともいう。
