「燕」を含む熟語・言葉 — 28 件
「燕」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
燕(つばくら・つばくろ・つばめ)
春に南から渡ってきて、人家の軒先に泥で巣をかける小さな鳥。背は黒く腹は白く、長い尾の先が二つに割れている。宙を舞いながら虫をとらえる。
岩燕(いわつばめ)
ツバメ科に入る小鳥。十五センチくらいの大きさで、ツバメより小ぶり。背は黒、腹と腰は白い。尾は短めで割れこみも浅い。足の指の先まで白い毛が続く。春先に日本へやってくる。山あいでは群れをなして子を育てる。岩壁のほか、家の屋根のはしや橋げたの下にも、つぼの形をした巣をかける。秋には南へ帰るが、越冬する鳥もいる。
海燕(うみつばめ)
一年の大半を沖の海の上で暮らし、卵を産むときのほか陸に近づかない小さな海鳥。
郢書燕説(えいしょえんせつ)四字熟語辞典
関連のない物事を無理に関連付けて説明すること。 「郢」は楚の国の都の名前。 「燕」は国の名前。 郢の人が燕の大臣に手紙を書いたときに、周りが暗かったので「燭を挙げよ」と言うと、その言葉を書記がそのまま手紙に書いてしまった。 これを読んだ燕の大臣が「賢人を登用せよ」という意味だと無理矢理解釈して王に進言して実行すると国がよく治まったという故事から。
燕窩(えんか)
中国料理に使う、アナツバメの巣。
燕頷虎頸(えんがんこけい)四字熟語辞典
武勇に秀でた、勇ましい武者の容姿のたとえ。 または、遠い国の諸侯となる人の容姿のたとえ。 燕のような顎と、虎のように太い首のことで、武勇に秀でた人物の骨相をいう。 中国の後漢の班超は筆書の仕事をしていたが、武功を上げたいと占い師に聞くと、遠い地域で諸侯になる人相だと言われ、万里の長城の外で武功を上げ、定遠侯に封じられたという故事から。
燕頷虎頭(えんがんことう)四字熟語辞典
武勇に秀でた、勇ましい武者の容姿のたとえ。 または、遠い国の諸侯となる人の容姿のたとえ。 燕のような顎と、虎のような頭のことで、武勇に秀でた人物の骨相をいう。 中国の後漢の班超は筆書の仕事をしていたが、武功を上げたいと占い師に聞くと、遠い地域で諸侯になる人相だと言われ、万里の長城の外で武功を上げ、定遠侯に封じられたという故事から。
燕雁代飛(えんがんだいひ)四字熟語辞典
入れ違いになること。 または、互いに隔てられていることのたとえ。 燕が南から渡ってくる季節には、雁は北へ渡り、雁が北から渡ってくる季節には、燕は南に渡るために出会うことはないということから。 「燕雁(えんがん)代わって飛ぶ」とも読む。
燕頷投筆(えんがんとうひつ)四字熟語辞典
思い切った決意をして志を立てること。 または、文章を書く仕事をやめて、武の道に進むこと。 「燕頷」は燕のような顎という意味で、強く勇ましい人の人相。 「投筆」は筆を捨てること。 中国の後漢の班超は、筆書の仕事をしていたが、武功を上げたいと思い、筆書の仕事を止めて武将になったという故事から。 「燕頷(えんがん)筆を投ず」とも読む。
燕脂(えんじ)
色を表す言葉の一つ。黒みのある濃い赤色。臙脂色。
燕雀(えんじゃく)
鳥の燕と雀のこと。また、そのような小さな鳥の総称。
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)ことわざ辞典
小人物には、大人物の志は理解できないということのたとえ。「燕雀」は小さな鳥の意から転じて小人物、「鴻鵠」は大きな鳥の意から転じて大人物のこと。
燕雀鴻鵠(えんじゃくこうこく)四字熟語辞典
偉大な人物の志は、普通の人には理解できないということのたとえ。 「燕」は鳥のつばめ、「雀」は鳥のすずめ。 どちらも小さな鳥ということから、普通の人のたとえ。 「鴻」はおおとり、「鵠」はくぐいのことで、白鳥の古名。 どちらも大きな鳥のことで、英雄や豪傑などの偉大な人物のたとえ。 中国の秦の時代、日雇い労働をしていた陳勝が「互いに金持ちになっても忘れずにいよう」と仲間に言い、それを聞いた雇い主が「日雇いの分際で何を言っているんだ」と嘲笑した。 陳勝は「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」と嘆き、後に秦に反乱を起こして王になったという故事から。 「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」を略した言葉。
燕雀相賀(えんじゃくそうが)四字熟語辞典
新しい家の完成を祝う言葉。 家の軒の下に巣を作る鳥の燕や雀も、家の完成を祝うという意味から。 「燕雀(えんじゃく)相(あい)賀(が)す」とも読む。
燕巣幕上(えんそうばくじょう)四字熟語辞典
安定せずに非常に危険な状況のたとえ。 戦場の本営などに張っている幕の上に燕が巣を作るという意味から。 「燕(つばめ)幕上(ばくじょう)に巣くう」とも読む。
燕麦(えんばく)
馬の飼料や牧草として広く作られる麦のなかま。実をひき割ってオートミールにし、人も食べる。からす麦から改良された。「オート麦」ともいう。
燕尾服(えんびふく)
男の正式な礼服。黒く、上着の後ろのすそが長く垂れ、その先が二またに分かれる。
燕子花(かきつばた)
初夏、水辺や湿地に群れて、濃い紫の花を咲かせる草。
魚目燕石(ぎょもくえんせき)四字熟語辞典
本物にそっくりな偽物のこと。 または、偽物が本物の価値を落とすこと。 「燕石」は中国の燕山から出る宝石に似た石。 魚の目玉と燕山の石は、宝石に似ているが価値は全くないということから。
社燕秋鴻(しゃえんしゅうこう)四字熟語辞典
出合って間もない間に分かれること。 「社燕」は春の社日にきて、秋の社日に去る燕、「秋鴻」は秋にきて春に去る白鳥のことで、燕と白鳥がすれ違う短い出会いという意味から。
息燕(そくえん)
のんびりと休むこと。憩い休むこと。休息。
燕の幕上に巣くうがごとし(つばめのばくじょうにすくうがごとし)ことわざ辞典
いつ足をすくわれてもふしぎでない、ひどく不安定な身の上。燕が垂れ幕へ巣を掛けるのと同じで、幕がひとたび揺れれば落ちる。
兎葵燕麦(ときえんばく)四字熟語辞典
名前と実体が伴っていないこと。 「兎葵」は植物のいえにれ。 「燕麦」は植物のからすむぎ。 名前に「葵」や「麦」があるが、実際には違うということから。
兎糸燕麦・菟糸燕麦(としえんばく)四字熟語辞典
名前と実体が一致していないこと。 「菟糸」は「ねなしかずら」という植物のこと。 「燕麦」は「からすむぎ」という植物のこと。 名前に「糸」や「麦」という字を含んでいるが、「糸」に関連しない、または「麦」ではない植物であることから。 「兎糸燕麦」とも書く。
飛燕(ひえん)
飛んでいるツバメ。
房燕(ぼうえん)
閨(ねや)の内での楽しみ。
游嬉燕楽・遊嬉燕楽(ゆうきえんらく)四字熟語辞典
親しくなって、遊んで楽しむこと。または、遊んで楽しむこと。 「遊嬉」は遊んで楽しむこと。 「宴楽」は宴会を開いて一緒に楽しむこと。または、ゆったりとした気持ちで楽しむこと。 「遊嬉」は「游嬉」とも、「宴楽」は「燕楽」とも書く。
若燕(わかつばめ)
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