「従」を含む熟語・言葉 — 89 件
「従」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)ことわざ辞典
つられて一緒にあくびをした者同士は、何かしらの縁があるということ。 「三日従兄弟」は血のつながりの薄い親類で、縁を軽い血縁関係にたとえた言い方。
阿諛曲従(あゆきょくしょう)四字熟語辞典
相手に気に入られようとして、相手の言うことを何でもきいて機嫌をとること。または、そのための言動。 「阿諛」は気に入られようと振る舞う。 「曲従」は気に入られるために、自分の意思を曲げてまでして従う。
阿諛追従(あゆついしょう)四字熟語辞典
相手に気に入られるために、お世辞を言ったり相手の言うことに従ったりして機嫌を取ること。 「阿諛」は気に入られるために機嫌を取ること。 「追従」は逆らわず言うとおりに従うこと。
従兄弟・従姉妹(いとこ)
父親や母親の兄弟の子ども。また、その関係。
従兄弟同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)ことわざ辞典
血の近い者どうしが連れ添うと、格別に睦まじくなる。 ごちそうの旨さを持ち出すほど、その間柄は濃いと見られてきた。
従兄弟煮(いとこに)
小豆を牛蒡・里芋・南瓜などと合わせ、味噌か醤油で炊いたもの。火の通りにくいものから追い追い入れていくので、その「おいおい」を甥々、「めいめい」を姪々に掛けたとも、野菜ばかりを寄せるので近い間柄にかけたともいわれる。正月や盆、祭りなど、人の集まる日に作る。
婉娩聴従(えんばんちょうじゅう・えんべんちょうじゅう)四字熟語辞典
上品で落ち着いていて、人に優しく、人に素直で逆らわずに従うこと。 「婉娩」は上品で素直なこと。 「聴従」は言われたことに素直に従うこと。 女性への教えの一つとされた言葉。 「婉娩(えんべん)として聴(き)き従う」とも読む。
老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)ことわざ辞典
年をとったら出しゃばらずに、何事も子どもに任せて従っていくほうがいいということ。
親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんせ)ことわざ辞典
親子の関係は現世だけのものであり、夫婦は前世と現世または現世と来世の二世に渡る。主従関係は、前世・現世・来世の三世にまたがるほど深いということ。
合従連衡(がっしょうれんこう)四字熟語辞典
その時の利益と損害などの状況に合わせて、国や組織などが手を組んだり、離れたりすること。 「従」は縦という意味。「合従」は強大になった秦に対して、周辺の六カ国が縦(南北)に同盟を組んで対抗するという蘇秦の策略のこと。 「衡」は横という意味。「連衡」は合従の対抗策として秦の張儀が使った策略で、秦と組む利を説いて合従から抜けさせ、秦と各国が横(東西)に同盟を組むというもの。
棄邪従正(きじゃじゅうせい)四字熟語辞典
悪い行いをやめて、正しい行動を取るように心を改めること。
屈従(くつじゅう)
強制や圧力によって、渋々と従う行為または状態。
雲は竜に従い、風は虎に従う・雲は竜に従い風は虎に従う(くもはりゅうにしたがい、かぜはとらにしたがう・くもはりゅうにしたがいかぜはとらにしたがう)ことわざ辞典
気質の通じ合う者は放っておいても寄り合い、手を組んで事に当たるものだということ。すぐれた主のもとには、それに見合う力の持ち主が集まってくる意にも使う。竜が動けば雲が湧き、虎が吼えれば風が起こると考えられたことから。
鶏尸牛従(けいしぎゅうしょう)四字熟語辞典
大きな組織で上役の言いなりになるよりも、小さな組織で上に立つほうがよいということ。 戦国時代、蘇秦が韓王に、「秦の属国になるより、たとえ小国だとしても一国の王のほうがよい」といい説得した故事から。
七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず・心の欲する所に従いて矩を踰えず・心の欲する所に従えども矩を踰えず(こころのほっするところにしたがいてのりをこえず・こころのほっするところにしたがえどものりをこえず・しちじゅうにしてこころのほっするところにしたがえどものりをこえず)ことわざ辞典
自分の心の思うままに行動しても、決して道徳から外れないということ。
扈従(こしょう・こじゅう)
身分の高い人の側で付き従うこと。また、その人。
郷に入っては郷に従う・郷に入っては郷に従え・郷に入りては郷に従う(ごうにいってはごうにしたがう・ごうにいってはごうにしたがえ・ごうにいりてはごうにしたがう)ことわざ辞典
場所によって風俗や習慣が違うので、住む土地の習慣や慣習に従うのがよいということ。「郷」は地方・田舎の意。
五障三従(ごしょうさんしょう・ごしょうさんじゅう)四字熟語辞典
女性が持っているとされていた五つの障害と、女性が従わされていた三つのこと。 「五障」は仏教の言葉で、梵天、帝釈天、魔王、転輪聖王、仏のことで、この五つは女性がなれないとされていた。 「三従」は幼少時は親に従い、結婚後は夫に従い、老いたら子に従うべきということ。
三従(さんじゅう)ことわざ辞典
昔、女性が守るべきとされていた三つの道のこと。生家では父に従い、嫁いでは夫に従い、夫の死後は子に従うということ。
三従兄弟(さんじゅうけいてい)
三従四徳(さんじゅうしとく)四字熟語辞典
昔の中国の女性への教え。 「三従」は従うべき三つのことで、幼い時は父親に従い、嫁いだ後には夫に従い、年老いたら子どもに従うべきであるということ。 「四徳」はいつもの生活で心がけるべき四つのことで、女性としての節操を守ることをいう婦徳、言葉遣いをいう婦言、身だしなみをいう婦容、家事をいう婦功のこと。
従う(したがう)
従える(したがえる)
共に行く。連れて行く。
従って(したがって)
その前に述べた事柄が原因となり、予想通りの結果として起こることを表す言葉。それゆえ。
舎己従人(しゃきじゅうじん)四字熟語辞典
自分の考えを捨てて、多くの人たちと同じ意見に従うこと。 「己(おのれ)を舎(す)てて人(ひと)に従(したが)う」とも読む。
主従(しゅうじゅう・しゅじゅう)
主人と従者。
主従は三世(しゅじゅうはさんぜ)ことわざ辞典
主従の間柄は、前世・現世・来世の三世にもわたるほど深いということ。
従心(しょうしん・じゅうしん)ことわざ辞典
七十歳のこと。「七十にして心の欲するところに従えども矩をこえず」から。
従容(しょうよう)
のんびりと落ち着いている様子。
従容就義(しょうようしゅうぎ)四字熟語辞典
落ち着いた気持ちで、正義を貫くために恐れることなく命を投げ出すこと。 「従容」は気持ちが落ち着いていること。 「就義」は命を捨てても正義を貫くこと。 「従容(しょうよう)として義に就(つ)く」とも読む。 「縦容就義」とも書く。
従容自若(しょうようじじゃく)四字熟語辞典
穏やかで落ち着いている様子。 「従容」はゆったりとしていて、落ち着いている様子。 「自若」は物事に動じない様子。 「縦容自若」とも書く。
従容中道(しょうようちゅうどう)四字熟語辞典
自然な振る舞いが、道理に合っていることのたとえ。 「従容」は余裕があり、落ち着いている様子。 「中道」は道に合致すること。 『中庸』では、意識せずに自然な振る舞いが、天の道理に合っていることこそ聖人の道であるとされている。 「従容(しょうよう)として道に中(あ)たる」とも読む。 「縦容中道」とも書く。
従容不迫(しょうようふはく)四字熟語辞典
のんびりと落ち着いている様子。 「従容」は気持ちが落ち着いていること。 「不迫」は何事にも動じないこと。 「従容(しょうよう)として迫らず」とも読む。
従容無為(しょうようむい)四字熟語辞典
心を悩まされることなく、心にゆとりがあり、何もかまえることがないこと。 「従容」はゆとりがあり、落ち着いている様子。 「無為」は行動しないこと。 ゆったりとして、何もかまえなくとも全てが自然に治まるという政治論をいう。 「縦容無為」とも書く。
所従(しょじゅう)
お供をする人。家来。
臣従(しんじゅう)
臣下として主に従うこと。
侍従(じじゅう)
君主などのそばで奉仕すること。また、その役目の人。特に、天皇のそばで奉仕することをいう。
従価税(じゅうかぜい)
そのものの価格を基準にしてかける税金。物品税など。
従業(じゅうぎょう)
業務を行っていること。
従軍(じゅうぐん)
軍隊に付き従って戦場に行くこと。
従兄(じゅうけい)
年上の男性の従兄弟。
従兄弟(じゅうけいてい)
父親や母親の兄弟姉妹の男の子ども。
従姉(じゅうし)
その人よりも年齢が上の女性のいとこ。
従姉妹(じゅうしまい)
女性のいとこ。
従者(じゅうしゃ)
その人と一緒に共に行動する人。お供。
従事(じゅうじ)
その仕事に関わりを持つこと。携わる。
従順(じゅうじゅん)
素直で大人しいこと。人に逆らわないこと。また、その様子。
従前(じゅうぜん)
現在よりも前から。これまで。
従卒(じゅうそつ)
将官の側にいて世話をする兵卒。「従兵」の昔の名称。
従属(じゅうぞく)
強い力を持つものの下について大人しく従うこと。
従弟(じゅうてい)
年下の男性の従兄弟。
従犯(じゅうはん)
他人の犯行を手助けすること。また、その人。正犯より刑が軽くなる。
従兵(じゅうへい)
従僕(じゅうぼく)
雇われて雑用をする男性。男性の召使い。
従妹(じゅうまい)
その人より年下の女性のいとこ。
従来(じゅうらい)
過去から現在まで。今まで。これまで。
従量(じゅうりょう)
使用量や生産量に合わせる方式。
従量税(じゅうりょうぜい)
数や量、重さなどに合わせて課する税金。
如影従形(じょえいじゅうけい)四字熟語辞典
非常に深い関わりがあること。 影がそのものの形に従うことから。 「影(かげ)の形(かたち)に従(したが)うが如(ごと)し」とも読む。
随従(ずいじゅう)
上の立場の人の供として付き従うこと。また、その人。
世辞追従(せじついしょう)四字熟語辞典
相手に気に入られようとして、相手の言うことを何でもきいて、機嫌をとること。 「世辞」は気に入られようとして、機嫌をとること。 「追従」は逆らうことなく、言うとおりに従うこと。
専従(せんじゅう)
ひたすらその仕事に取り組むこと。
先従隗始(せんじゅうかいし)四字熟語辞典
物事を行うときは、まずは身近なことから始めるべきという教え。 または、提案した人が率先して物事を始めるべきであるということ。 「隗」は郭隗という人の名前。 中国の戦国時代の燕の昭王が、郭隗によい人材が欲しいと相談すると、郭隗は、自分を優遇すれば、愚かな自分でも優遇されると知った賢い者が集まると言った。 昭王は郭隗の言うとおりに、郭隗の家を建て替えて重用すると、多くの賢人が集まってきたという故事から。 「先(ま)ず隗(かい)従(よ)り始めよ」とも読む。
善に従うこと流るるが如し(ぜんにしたがうことながるるがごとし)ことわざ辞典
よいと見きわめたことには、堰を切った水が下へ向かうように、間を置かず寄っていく。
草偃風従(そうえんふうじゅう)四字熟語辞典
上に立つ人の徳に人々が感化されて、自然と従うようになること。 「草偃」は草が倒れてなびくこと。「風従」は風に従うこと。風が吹けば草がその方向へなびくように、人々が上に立つ人の徳になびくたとえ。 『論語』に、悪人を殺して世を正そうかと尋ねた魯の重臣の季康子に、孔子が「殺す必要はない。あなたが善を望めば民も善になる」と答えた話がある。そのとき「上に立つ人の徳は風、民の徳は草で、草は風を受ければ必ずなびく」とたとえた言葉から。
その国に入ればその俗に従う(そのくににいればそのぞくにしたがう)ことわざ辞典
新しく身を置いた土地には、昔からのならわしが根付いている。暮らすからには、それを重んじて身を処せよという教え。
聴従(ちょうじゅう)
他人の言うことを聞き入れて、それに従うこと。
追従(ついしょう)
こびへつらうこと。また、その言動。
追従も世渡り(ついしょうもよわたり)ことわざ辞典
人にこびへつらい、心にもないお世辞をいうことも、この世を渡っていくうえでの一つの知恵だということ。
追従笑い(ついしょうわらい)
追従(ついじゅう)
人や、人の言動につき従うこと。
付き従う・付従う(つきしたがう)
適従(てきじゅう)
忍従(にんじゅう)
再従兄弟・再従姉妹(はとこ)
「又従兄弟(またいとこ)」に同じ。
陪従(ばいじゅう・べいじゅう)
高い身分の人の供をすること。付き従うこと。また、その人。
夫婦は従兄弟ほど似る(ふうふはいとこほどにる)ことわざ辞典
年を重ねるほど、顔つきも物言いも近くなっていく。 もとは縁もゆかりもない二人が、身内と見まがうところまで寄っていく。
服従(ふくじゅう)
他人の意志や命令に従うこと。
二従兄弟・二従姉妹(ふたいとこ)
文従字順(ぶんじゅうじじゅん)四字熟語辞典
筋が通っていて読みやすく、分かりやすい文章のこと。 分かりやすく、無駄な飾りつけのない文章を褒めていう言葉。 「文従(したが)い字(じ)順(したが)う」とも読む。
