「待」を含む熟語・言葉 — 99 件
「待」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
鮟鱇の待ち食い(あんこうのまちぐい)ことわざ辞典
働かずにじっと機会を待って、利益を得ようとすることのたとえ。鮟鱇は大口を開けて、小魚が口に入ってくるのを待ち受けていることから。
以逸待労(いいつたいろう)四字熟語辞典
こちらが動かないときに、相手が動かなければいけない情況を作って相手の疲弊を狙う策略。 兵法三十六計の第四計。 局面の主導権を握ることの重要性をいうもの。
佚を以って労を待つ・佚を以て労を待つ・逸を以て労を待つ(いつをもってろうをまつ)ことわざ辞典
こちらは腰を据えたまま体力を残し、相手が動き通しで擦り減るのを待ってから当たる。 「佚」は骨を休めていること。
居待ち月・居待月(いまちづき)
陰暦十八日の晩の月。
運は寝て待て(うんはねてまて)ことわざ辞典
運は天が定めることだから、焦らず気長に待つほうがよいということ。
運を待つは死を待つに等し(うんをまつはしをまつにひとし)ことわざ辞典
努力せずに、ただ幸運を待っているのは、自らの死を待つように愚かなことだということ。
縁と浮き世は末を待て・縁と浮世は末を待て(えんとうきよはすえをまて)ことわざ辞典
連れ合いも世の巡り合わせも、こちらで日取りを決められはしない。急いで手を伸ばさず、向こうから寄ってくるのを構えて迎えるほうがよい。
応待(おうたい)
相手になってもてなすこと。応対。
御待たせ(おまたせ)
お待ちかね・お待ち兼ね(おまちかね)
お待ちどおさま・お待ち遠様・御待ち遠様(おまちどおさま)
相手を待たせて申し訳ないという気持ちを込めていう挨拶の言葉。
風待ち(かざまち・かぜまち)
港に停泊している帆船が出航するために順風になるまで待つこと。
刮目相待(かつもくそうたい)四字熟語辞典
人の著しい進歩や成長を待ち望むこと。 または、今までとは違う見方をして、相手のことを見直すこと。 「刮目」は目をこすった後に、しっかりと見開いて見ること。 中国の三国時代、呉の孫権に忠告された呂蒙は勉学に勤しみ、その進歩の速さに魯粛は驚き、それに対して呂蒙は、「男子たるもの別れて三日たてば刮目して見なければならない」と言ったという故事から。 「刮目(かつもく)して相待(あいま)つ」とも読む。
株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてうさぎをまつ・くいぜをまもりてうさぎをまつ)ことわざ辞典
古い習慣や過去の偶然の成功にこだわり、進歩や向上がないことのたとえ。 中国・宋の農民が農作業をしていると、兎が木の切り株にぶつかって死んだ。農民は労せず兎を手に入れることができたその経験以来、農作業をせずに毎日切り株を見張っていたという故事から。 「守株」ともいう。
果報は寝て待て(かほうはねてまて)ことわざ辞典
幸運は自然にやってくるものだから、焦らず気長に待つほうがよいということ。「果報」は、前世での行いの結果として現世で受ける報いのことで、本来は善悪どちらをも意味したが、しだいに幸運の意になった。
官々接待・官官接待(かんかんせったい)四字熟語辞典
地方の公務員が公費を使って、中央の公務員を接待すること。 「官官」は公務員同士という意味。 地方の公務員が中央の役人を接待して、予算の便宜を図ってもらうことをいう。
款待・歓待(かんたい)
客を親切に手厚くもてなすこと。
期待(きたい)
よい状態や結果が出る予想をして、そうなるように待ち望むこと。
客待ち(きゃくまち)
虐待(ぎゃくたい)
思いやりのない酷い扱いをすること。
光陰人を待たず・時は人を待たず・歳月、人を待たず(こういんひとをまたず・さいげつ、ひとをまたず・ときはひとをまたず)ことわざ辞典
時は人の都合などおかまいなしに刻々と過ぎ去っていくので、時間を無駄にせず大事に過ごすべきであるということ。 「光陰人を待たず」「時は人を待たず」ともいう。
心待ち(こころまち)
その事柄が実際に起こることを心の中で期待しながら密かに待つこと。
子養わんと欲すれども親待たず・子養わんと欲すれど親待たず(こやしなわんとほっすれどおやまたず・こやしなわんとほっすれどもおやまたず)ことわざ辞典
子に親を養う力がついた頃には、その親はすでに亡い。孝行が間に合わなかった嘆きをいう。
懇待(こんたい)
心のこもった親切なもてなし。懇遇。
嗷嗷待哺(ごうごうたいほ)四字熟語辞典
空腹で食べ物を求める様子。 または、災害に見舞われた人が、心苦しい気持ちで救援を待つことのたとえ。 「嗷嗷」は鳥の雛の哀しい鳴き声。または、人々が嘆く声のたとえ。 「待哺」は餌が来るのを待つこと。 鳥の雛が親の鳥の口にある餌を待ち望んで騒がしく鳴く様子から。 「嗷嗷(ごうごう)として哺(ほ)を待つ」とも読む。
歳月不待(さいげつふたい)四字熟語辞典
年月はあっという間に過ぎていき、人の都合などでは待ってくれないので、時を大切にせよという戒めの語。
潮待ち(しおまち)
守株待兎(しゅしゅたいと)四字熟語辞典
古いしきたりを守ることにしばられて、融通がきかないこと。 または、思いがけない幸運が起こることを頼りにする愚かさのこと。 「守株」は切り株を見つめること。 「待兎」は兎を待つこと。 中国の春秋時代の宋の国で、偶然に木の切り株にぶつかって死んだ兎を手に入れた農夫は、それからずっと切り株を見つめて過ごし、畑が荒れ果てたという故事から。 「株(かぶ)を守りて兎(うさぎ)を待つ」とも読む。
招待(しょうたい・しょうだい)
客として来てもらい、持て成すこと。
時節の梅花春風を待たず(じせつのばいかしゅんぷうをまたず)ことわざ辞典
ものごとには熟すころあいがあり、人が急かしたところで早まりはしないということ。 梅は春の風に誘われて咲くのではなく、咲くべき時が来れば自分から花を開くことから。
人事を尽くして天命を待つ(じんじをつくしててんめいをまつ)ことわざ辞典
出来る限りのことをして、あとは天命に任せるということ。「人事」は人間の力で出来る事柄、「天命」は天の命令の意。
接待(せったい)
茶や菓子などを出すなどして客をもてなすこと。
待機(たいき)
準備をして、動くべき時期や機会を待つこと。
待機児童(たいきじどう)
保育園に入る資格があり、申し込みもしているのに、空きがなくて入れずにいる子ども。
待遇(たいぐう)
他人や客をもてなすこと。また、そのもてなし方。
待対世界(たいたいせかい)四字熟語辞典
利益や損害、善と悪や、美や醜などのことが対立している世界、現実の世界のこと。 「待対」は相対、対立という意味。
待避(たいひ)
危険を避けるため安全な所で待つこと。
待望(たいぼう)
あることの出現や実現を待ち望むこと。待ち焦がれること。
待命(たいめい)
命令をまつこと。
立ち待ち月・立待月(たちまちづき)
枕戈待旦(ちんかたいたん)四字熟語辞典
いつでも戦いができるように準備を怠らないこと。 「戈」はほこ、武器のこと。 「旦」は夜明け。 武器を枕にして、いつでも戦える状態を保って夜明けを待つという意味から。 「戈(ほこ)を枕にして旦(あした)を待つ」とも読む。
辻待(つじまち)
出船に船頭待たず(でふねにせんどうまたず)ことわざ辞典
好機が到来したら、他の事情などをかまってはいられないということ。出航にちょうどいい風向きになったら、たとえ船頭がいなくても待っていられないということから。
出待ち(でまち)
出る息、入る息を待たず(でるいき、いるいきをまたず)ことわざ辞典
人の命ははかなく、いつどうなるかわからないということ。 吸った息を吐き出すくらいの一瞬の間にも、人の命はどう変わるかわからないとの意から。
時を待つ(ときをまつ)ことわざ辞典
好機が訪れるのを待つこと。時機を待つこと。
特待(とくたい)
とくべつの待遇。
供待・供待ち(ともまち)
主人のお供をしてきて、その帰りを入り口などで待っていること。また、お供の人が休息するための場所。
内国民待遇(ないこくみんたいぐう)
他国民に自国民と同等の待遇を与えること。居住・営業・通商など。
鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥・鳴くまで待とう時鳥(なかぬならなくまでまとうほととぎす・なくまでまとうほととぎす)ことわざ辞典
好機が来るまで、あせらずに辛抱強く待つということ。徳川家康が「鳴かぬなら」という言葉に続けて詠んだとされ、家康の辛抱強い性格を表した句。織田信長は「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」、豊臣秀吉は「鳴かぬなら鳴かしてみせよう時鳥」と詠んだとされている。
寝待ち月・寝待月(ねまちづき)
被虐待児症候群(ひぎゃくたいじしょうこうぐん)
人待ち顔・人待顔(ひとまちがお)
日待・日待ち(ひまち)
百端待挙(ひゃくたんたいきょ)四字熟語辞典
やらなければならないことが数多くあること。 「百端」はたくさんの事柄。 「待挙」は行うのに最もよい時を待っていること。 行われることを待っている事柄が数多くあるという意味から。 「百端(ひゃくたん)挙(あ)ぐるを待つ」とも読む。
ふし待ち月・臥待月(ふしまちづき)
舟待ち・船待ち(ふなまち)
乗りこむ船の出発や、やって来る船の到着を待つこと。
帆待ち(ほまち)
臨時収入。また、へそくり。
待たせる(またせる)
待つようにさせる。そのままでいさせる。
待たぬ月日は経ちやすい(またぬつきひはたちやすい)ことわざ辞典
待ち望んでいる日はなかなかやってこないものだが、ぼんやりしていると知らぬ間に月日が過ぎ去ってしまうということ。
待たるとも待つ身になるな・待たるるとも待つ身になるな(またるともまつみになるな・またるるともまつみになるな)ことわざ辞典
人を待つのはじれったく苦しいものなので、待たせる側になるのはともかく、自分が待つ側に回るのは避けよということ。
待合・待合い(まちあい)
人や順番を待ったり、待ち合わせをすること。また、それを行う場所。
待合室(まちあいしつ)
駅や病院などの施設にある、時間や順番を待つための部屋。
待合政治(まちあいせいじ)
政治家が、待合茶屋で芸者を呼び酒をのみながら政治上の問題を話し合うやり方。
待ち明かす・待明す(まちあかす)
待ちながら夜を明かす。長い間待ち続ける。
待ちあぐむ(まちあぐむ)
うんざりするほど長い間待つ。長く待ち続けて飽きる。
待ち合わせ・待合せ(まちあわせ)
待ち合わせる・待合せる(まちあわせる)
前もって場所と時刻を打ち合わせて、互いにそこで会うようにする。
待ち受ける・待受ける(まちうける)
来るものや来そうなものに対して、用意や準備をして待つ。
待ち兼ねる・待兼ねる(まちかねる)
今か今かと待つ。来るのが遅くて、待つことに我慢が出来なくなる。
待ち構える・待構える(まちかまえる)
来るものや来そうなものに対して、用意や準備をして待つ。期待して待つ。
待ちくたびれる・待草臥れる(まちくたびれる)
長い間待ち続けて疲れる。いやになる。
待ち暮らす・待暮す(まちくらす)
一日中待ち続けて暮らす。長い間待ち続ける。
待ち焦がれる(まちこがれる)
期待するものや希望するものが早く来てほしいと、思い焦がれて待つ。
待ち肥(まちごえ)
苗を移植するための穴にあらかじめ施す肥料。
待ち時間・待時間(まちじかん)
物事が始まったり実現するまでの時間。
待ち女郎・待女郎(まちじょろう)
婚礼の時に花嫁に付き添い、着付けや化粧などの世話をする女性。
待ちつける(まちつける)
来るのを待ち、その人やその時に出会う。
待ち遠・待遠(まちどお)
待ち遠しいことのやや古い表現。
待ち遠しい・待遠しい(まちどおしい)
待つ時間を長く感じ、早く来てほしいと望むさま。
