「寄」を含む熟語・言葉 — 178 件
「寄」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)ことわざ辞典
年々衰える年寄りの健康状態を、急速に暮れていく秋の夕日にたとえたことば。
秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)ことわざ辞典
恋のために身を滅ぼすことのたとえ。また、弱みにつけこまれて危険な目に遭うことのたとえ。秋の発情期、雌鹿の鳴き声に似た笛に雄鹿がおびき寄せられて、人間に捕らえられることから。
足下にも寄りつけない・足下へも寄り付けない・足元へも寄り付けない(あしもとにもよりつけない・あしもとへもよりつけない)ことわざ辞典
力量の開きが大きすぎて、とうてい肩を並べられないこと。 相手の足の位置にすら届かないとの意から。 「足元へも寄り付けない」ともいう。
歩み寄り(あゆみより)
歩み寄ること。お互いに譲歩して、意見や主張などが合うようにすること。歩み合い。
歩み寄る(あゆみよる)
双方が少しずつ折れて、隔たりを縮める。
言い寄る(いいよる)
仲良くなろうとして異性に近付く。くどく。
躄り寄る・躄寄る(いざりよる)
板寄せ(いたよせ)
株などが売り買いされる取引所において、値段を決めるやり方の一つ。一日の取引が始まる時や終わる時などに、そこまでに出そろった売り注文と買い注文を残らず照らし合わせ、一つの値段で売買を成り立たせる。
打ち寄せる・打寄せる(うちよせる)
波が近くに来る。または、そのようにものが近付く。
雲遊萍寄(うんゆうへいき)四字熟語辞典
物事に執着せずに、自然にまかせて行動すること。 または、修行しながら様々な国を巡る僧侶のこと。 「萍」は浮き草のこと。 雲のように留まることなく、浮き草のように水の流れに身を任せるという意味から。
沖にも磯にも寄り付かず(おきにもいそにもよりつかず)ことわざ辞典
頼れる人がだれもおらず、身を寄せる場所も見つからない、心細い身の上をいう。どちらの側にも加わりきれずに、宙ぶらりんのままでいる様子にも用いられる。 「沖」は陸から遠く離れた海の上、「磯」は岸に近い水ぎわのこと。沖のほうへも行けず、岸のほうからも離れてしまって、どこにも落ち着く先がないありさまからきた言葉。 「沖にも付かず磯にも付かず」「沖にも出でず磯にも付かず」「沖にも磯にも寄り付かず」ともいう。「出でず」は古い言い方で「出ない」のこと。
押し寄せる・押寄せる(おしよせる)
多くの人や物などが一度に近付いてくる。
お年寄り(おとしより)
お取り寄せ(おとりよせ)
誘き寄せる(おびきよせる)
騙して近くへ来るようにする。
思いも寄らない(おもいもよらない)ことわざ辞典
まったく予測できないこと。思いつきもしないこと。
思いを寄せる(おもいをよせる)ことわざ辞典
何かに心を惹かれること。 また、特定の人を恋い慕うこと。
女三人寄れば姦しい(おんなさんにんよればかしましい)ことわざ辞典
女性が三人顔をそろえれば、おしゃべりに花が咲いてずいぶんにぎやかになるということ。 漢字の「姦」が「女」を三つ重ねた形をしていて、騒がしい意味を表すことにかけた言い方。
女の足駄にて作れる笛には秋の鹿寄る・女の足駄にて造れる笛には秋の鹿寄る(おんなのあしだにてつくれるふえにはあきのしかよる)ことわざ辞典
男の人は女の人の魅力にとても弱く、すぐ心が迷いがちだというたとえ。 「足駄(あしだ)」は、歯の高い下駄のこと。「秋の鹿」は、秋になって雌を恋しがる雄の鹿をさす。女の人がはいていた足駄を材料に笛をこしらえて吹くと、そうした雄の鹿はその音を聞きつけて必ず近づいてくると古くから伝わっていて、男が女の人に引かれるさまを表している。 兼好法師が鎌倉時代の末ごろに著した『徒然草』の第九段に、言い回しを少し変えて出てくる。異性にひかれる迷いだけは、年寄りも若者も、賢い人も愚かな人も変わりがなく、断ち切るのが難しいと述べたうえで、女の髪の毛をより合わせた綱なら大きな象もつなぎとめられるという話と並べてこの言い伝えを挙げ、自分から戒めて用心すべきだと結んでいる。前のほうの話は女の髪の毛には大象も繋がるとして知られる。秋の鹿を使った似た言葉に秋の鹿は笛に寄るがある。
顔寄せ(かおよせ)
掻き寄せる・掻寄せる・搔き寄せる・搔寄せる(かきよせる)
駆け寄る・駆寄る・駈け寄る(かけよる)
走って近くに行く。
片寄せる(かたよせる)
一つの方向へ集める。
片寄り(かたより)
あるところにばかり寄ってしまい、全体としてのつり合いがくずれていること。
片寄る(かたよる)
中心から離れた一つの方向に寄る。
肩を寄せ合う(かたをよせあう)ことわざ辞典
力の弱い者や心細い身の上の人たちが、そばを離れずに支え合いながら生きていくこと。 言葉のままの意味では、肩が触れるくらいすぐそばに並んで座ったり立ったりする姿をいう。そこから、仲よく一つにまとまり、力を合わせる間柄にも使う。
外部寄生(がいぶきせい)
他の生き物の体の表面に取りついて暮らす寄生のしかた。ノミやシラミなど。
寄寓(きぐう)
他人の家の一部を借りて一時的に住んで世話になること。仮の住まい。
寄港(きこう)
船舶が目的地に向かっている途中で別の港に立ち寄ること。
寄稿(きこう)
新聞や雑誌にのせるための原稿を書いておくること。また、その原稿。
寄航(きこう)
航空機が目的地に向かっている途中で別の空港に立ち寄ること。
寄宿(きしゅく)
別の土地から来て、他人の家に住むこと。
寄宿舎(きしゅくしゃ)
学校や会社などに所属している人を共同で生活させるために、その学校や会社が設けた建物。寮。
寄書(きしょ)
手紙を書いておくること。
寄食(きしょく)
他人の家に住んで、食事の世話をしてもらって生活すること。居候。
寄進(きしん)
寺や神社に金銭や物を贈ること。
寄生(きせい)
他の生物に取り付いたりして、栄養を取り込んで生きること。多くは片方のみが害を受ける。
寄生虫(きせいちゅう)
他の生物に取り付いて、栄養を取り込んで生きる動物。カイチュウ・ダニ・ノミなど。
寄贈(きぞう)
物をおくり与えること。贈呈。きそうとも。
寄託(きたく)
物や金銭を図書館などに預け、保管や利用をしてもらうこと。
寄田仰穀(きでんぎょうこく)四字熟語辞典
他国の田畑を借りて農耕をして、近くの国の穀物を頼りにすること。 「寄田」は他国の田畑を借りて農耕をすること。 「仰穀」は他国で生産された穀物を頼ること。 食糧を自分たちで生産できない様子を言い表す言葉。
寄付・寄附(きふ)
見返りを求めずに金銭や物品を贈ること。特に公共事業や教育機関、福祉施設などに贈ることをいう。
寄付行為(きふこうい)
財産を出して法人を設立すること。特に財団法人や学校法人を設立する法律行為をいう。また、その法人の活動などを定めた規則。
客寄せ(きゃくよせ)
店などで客を集めること。また、そのための催し物。
寄与(きよ)
他人や社会の役に立つ行いをすること。貢献する。
季寄・季寄せ(きよせ)
俳句の季語となるものを集めて、四季ごとに分類した本。歳時記に似たもの。
寄留(きりゅう)
他者の家や土地に一時的に暮らすこと。仮住まい。
口寄せ(くちよせ)
死者の霊や神霊などを呼び出してその意志を伝える宗教的な儀式、またはその儀式を行う人のこと。
繰り寄せる・繰寄せる(くりよせる)
手で引き寄せて近づける。手繰り寄せる。
車寄せ(くるまよせ)
玄関口の屋根が張り出している所。車を寄せて乗り降りができるようにしたもの。
君子、危うきに近寄らず・君子は危うきに近寄らず・君子は危きに近寄らず(くんし、あやうきにちかよらず・くんしはあやうきにちかよらず)ことわざ辞典
徳のある人は自分を大事にするので、危険なことには決して近づかないということ。
心を寄せる(こころをよせる)ことわざ辞典
ある人に好意をよせること。慕わしく思うこと。
事寄せる(ことよせる)
物事を行うために理由をつける。口実にする。かこつける。
子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)ことわざ辞典
子どものいたずらなどは誰しも身に覚えがあるので叱るべきではないし、自分もいずれ年をとるので老人を笑いものにすべきではないということ。
三人寄れば姦しい(さんにんよればかしましい)ことわざ辞典
女性が三人寄り集まれば、話し声が絶えず騒がしくなるものだということ。 「姦」という漢字が、三つの「女」を並べて組み立てられていることにちなむ。
三人寄れば公界(さんにんよればくがい)ことわざ辞典
人が三人集まれば、そこはもう公の場所と考えるべきであり、そこでの言動を秘密にするのは難しいということ。 「公界」は、公の場所。世間。
三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ)ことわざ辞典
たとえ凡人でも三人集まって相談すれば、すばらしい知恵がでるというたとえ。「文殊」は、知恵をつかさどる菩薩の名前。
忍び寄る(しのびよる)
気配を消して、相手のすぐそばまで静かに近付いていく。
しわ寄せ・皺寄せ(しわよせ)
発生した問題などが他のところに悪い影響を与えること。
親戚の泣き寄り(しんせきのなきより)ことわざ辞典
親戚は普段はあまり関わりがなくても、不幸があると集まって一緒に悲しむということ。
他人は食い寄り・親は泣き寄り、他人は食い寄り(しんはなきより、たにんはくいより・たにんはくいより)ことわざ辞典
同じ座に顔をそろえていても、来ている理由はまるで違う。 血のつながった側は胸を痛めて、そうでない側は座敷の支度のほうを見ている。 また、いざというとき本気で動くのは身内のほうで、他人の情けは表面で止まる。 単に「他人は食い寄り」ともいう。
吸い寄せる・吸寄せる(すいよせる)
吸って近い場所に動かす。
数寄(すき)
茶の湯や和歌などの風流を好むこと。
数寄心(すきごころ)
数寄者(すきもの)
数寄屋(すきや)
茶の湯を行うための建物。
数寄屋造り(すきやづくり)
数寄を凝らす(すきをこらす)ことわざ辞典
茶室や調度のひとつひとつに手を入れて、雅びた味わいを持たせること。 「数寄」は風雅を好む心。もとの語は「好き」で、字は後から当てられたもの。
擂り粉木棒の年寄り(すりこぎぼうのとしより)ことわざ辞典
気づかぬうちに減っていく擂り粉木のように、働いても働いても楽にならず、いつの間にか貧乏をすることのたとえ。
擦り寄る・擦寄る(すりよる)
体が当たりそうなくらいまで近づく。
生寄死帰(せいきしき)四字熟語辞典
人が生きているということは仮にこの世に身を寄せているだけで、死は自分の家に帰るかのように本来いるべき場所に帰ることだという意味。 「生は寄(き)なり死は帰(き)なり」とも読む。
生は寄なり死は帰なり(せいはきなりしはきなり)ことわざ辞典
人は仮にこの世に身を寄せて生きているのであり、死ねば本来いた所に帰るということ。
攻め寄せる・攻寄せる(せめよせる)
軍勢を進めて、敵のすぐ間近まで押し寄せる。
存じ寄り(ぞんじより)
託孤寄命(たくこきめい)四字熟語辞典
国の重要なことをまかせること。 または、そのような大切なことを任せることのできる臣下。 「託孤」は父親が亡くなった子どもをあずけること。 「寄命」は政治の全てを任せること。 王位を持つ父親に死なれ、幼い内に王位を継いでも、その補佐として政治の全てを任せることのできる重臣という意味から。 「孤(こ)を託し命(めい)を寄(き)す」とも読む。
手繰り寄せる(たぐりよせる)
紐や網など長いものを、両手を交互に動かし手元に引き寄せる。
寄らば大木の下・寄らば大樹の陰・立ち寄らば大木の陰・立ち寄らば大樹の陰(たちよらばおおきのかげ・たちよらばたいじゅのかげ・よらばおおきのした・よらばたいじゅのかげ)ことわざ辞典
人に頼るのなら、力のある大きな存在の後ろ盾を得たほうが安心だというたとえ。 雨風をしのいで身を寄せるのなら、細い木よりも枝葉のよく茂った大木の下のほうが心強いことから。 「立ち寄らば大木の陰」「立ち寄らば大樹の陰」「寄らば大木の下」ともいう。
立ち寄る・立寄る(たちよる)
何かのそばへ行く。近寄る。
近寄せる(ちかよせる)
手に持った物などを、何かのすぐそばまで近づける。
近寄る(ちかよる)
ある人や物の、すぐ近くまで行く。
